発想を逆転させてみよう

この記事までの簡単な経緯

①,2021年8月6日20時30分頃、小田急の快速急行の中で刃物を持った乗客が他の乗客に切りつけるという事件があった。
②,警察に逮捕された容疑者は「過去にある出来事から、幸せそうな女性を見ると殺したいと思う様になった」と供述。
③,この供述がニュース等で報道されたことを受け、フェミニストが「この事件は被害者こそ亡くなってないものの、フェミサイド（内面に女性差別心・女性蔑視心のある加害者による、女性を標的とした事件）だ」「フェミサイドは女性への差別意識の強い国で起こる、この事実をメディアはもっと報道すべきだ、と主張。
④,アンチフェミニスト達が「この事件がフェミサイドだとするなら、そのフェミサイドを生んだ原因は、女性からの男性蔑視・男性差別があるのではないか？」と反論。
⑤,争いは泥沼化。
⑥,フェミニスト達は「2021年8月14日（土） 18時から 新宿駅西口で #小田急フェミサイドに抗議します というスタンディングデモ」を行う事を決定
⑦,石川優実さんが、⑥のデモに参加する事をTwitterで表明
（参考、下記画像）。
⑧,石川優実さんのデモ参加表明のツイートに対し、リプライや引用リツイートで批判が多数投げかけられる。

主な批判の理由は

批判の主な理由は
- この『小田急〇〇〜』ハッシュタグは、小田急電鉄株式会社に余りにも失礼では無いか？
- 誰に対してのデモ？
- このデモってどこの誰に対するデモなん·····
- なんで犯人の名前でなく小田急なんですか？
- この事件は小田急が犯人なの？
等々。

だが、逆に考えて（発想を逆転させて）みて欲しい

だが、この流れで石川優実さんを批判している人達に、逆に考えてみて欲しい（発想を逆転させてみて欲しい）と思う。
デモに参加する事を表明しているという事は、この時間、この場所に行けば、必ず石川優実さんは居るという事になる。
勿論、石川優実さんの取り巻きもこの時間、この場所にいる可能性が高いが。
普段Twitter等で批判のリプライや引用リツイートをしているアンチフェミニストの人達に言いたい。本人が出現場所と出現時間を予告しているのだから、その場所に行って、普段リプライや引用リツイートで言っている様な事を直接本人に言ってみては如何だろうか？勿論、石川優実さんの取り巻きも複数人いるだろうから、アンチフェミニストの人達も一人では行かず念のために数人同行者を事前に募集する等してから行けば良いのでは？

と言ってる私自身は行けないので

と言っている私自身は既にその日に予定が入っているため行けないので、この記事が行ける人の目に留まって一人でも「よし、ちょっとこの日、この場所に行ってくるわ」となる人が現れてくれればありがたい。
但し、行く人は、本人に決して危害を加えない様に気を付けて欲しいと切に願う。