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連敗(連続敗訴)していくアンチフェミニスト達


フェミ VS アンチフェミ 戦線の変化

2024年の夏前頃から「フェミニスト VS アンチフェミニスト」戦線に於いて大きな戦線の変化が発生している

「アンチフェミニストがフェミニストとの訴訟で連続敗訴」している。

アンチフェミニストの連続敗訴

フェミニスト達から特に問題視され訴訟を起こされた有名なアンチフェミニストと、今後訴訟を起こすとフェミニストから予告されている有名なアンチフェミニストは全部で6名いる。

その内3名が敗訴判決を受けている。(※2024年11月26日時点)

乙女たちの聖戦(アンチフェミ連続敗訴記録)

アンチフェミニスト達の連続敗訴記録を表す画像として、フェミニスト達の間でX(旧Twitter)上でこういった画像が出回っているらしい。

「乙女たちの聖戦」(拾い物画像、どこが最初に出したかは不明)

画像のそれぞれのアンチフェミニストについて

画像に写っているアンチフェミニスト達の簡単なプロフィールと、それぞれの「対フェミニスト訴訟の戦果」について知らない人のために説明しておこうと思う。
と言っても、下段の真ん中の人物だけ当記事主は知らないので、下段の真ん中の人物を除く5名についての説明になる。

【上段左】暇空茜

本名:水原清晃(本名のソース
有名になった理由:2022年夏頃より、「貧困女性支援団体colaboが不正会計を行っている」という疑惑を広め、有名になる。
対フェミニスト訴訟の戦果:対 colabo3敗0勝

東京地方裁判所 令和4年(ワ)第30091号
原告:仁藤夢乃・colabo/被告:暇空茜
損害賠償等請求事件(請求額1100万円)
令和6年7月18日 判決
被告(暇空茜)は原告に対して220万円支払え=被告敗訴
→被告(暇空茜)控訴により控訴審中

東京地方裁判所 令和5年(ワ)第70422号
原告:仁藤夢乃・colabo/被告:暇空茜
損害賠償等請求事件(請求額約425万円)
令和6年8月1日 判決
被告(暇空茜)は原告に対して110万円支払え=被告敗訴
→被告(暇空茜)控訴中?

東京地方裁判所 令和5年(ワ)第1889号
原告:暇空茜/被告:神原元
損害賠償請求事件(請求額660万円)
令和6年9月26日判決
原告の請求を全て棄却する=原告敗訴
→被告(暇空茜)控訴により控訴審中

備考:この他にも把握しきれていませんが、colabo関係者との訴訟で数件敗訴している様です

【上段真ん中】なる

本名:藤澤翔馬(本名のソース
有名になった理由:暇空茜の相棒。有名になった理由は暇空茜と同じ。
colaboから「暇空茜とcolaboの間の訴訟の判決が確定したら、次は“なる”に対して訴訟を起こす」と宣言されている
対フェミニスト訴訟の戦果:未決着(訴訟待ち中)
無し(訴訟待ち中。/暇空茜とcolaboの間の訴訟の判決確定後、colaboが“なる”に対して訴訟を起こすと考えられる。)
備考:暇空茜の相棒・なるくん。最愛の女性と死に別れた哀しき過去【暇アノン問題】

【上段右】青識亜論(現:朱夏論)

本名:矢野翔太(本名のソース
有名になった理由:
X(旧Twitter)上で「インターネット論客」として表現の自由論を主張して活動。2019年11月にフェミニストの石川優実と「これからのフェミニズムを考える」という公開討論会を行い、その結果石川優実から敵視されるようになる。
対フェミニスト訴訟の戦果:対 石川優実1敗0勝

東京地方裁判所 令和3年(ワ)第29453号
原告:石川優実/被告:青識亜論
損害賠償等請求事件(請求額55万円)
令和6年9月24日 判決
被告(青識亜論)は原告に対して33万円支払え=被告敗訴
被告(青識亜論)控訴により控訴審が行われるも、控訴審の途中で原審被告(青識亜論)が、地裁判決に準じた和解条件(実質的に青識亜論の敗訴と言える内容の和解条件での和解)に応じて訴訟終結

備考:2024年7月より、青識亜論の名を捨て朱夏論の名前で活動を開始した模様。

【下段左】音無ほむら

本名:江藤貴紀(本名のソース
有名になった理由:
貧困女性支援団体colaboが不正会計を行っている事を2016年頃から疑っており、その点をブログ「エコーニュース」の記事に何度も書いており、これを見た暇空茜がcolaboの不正会計の疑いを追求し始めた。
対フェミニスト訴訟の戦果:対 colabo2敗0勝

東京地方裁判所 令和5年(ワ)第4374号
原告:仁藤夢乃・colabo/被告:音無ほむら
損害賠償等請求事件(請求額660万円)
令和6年9月24日 判決
被告(音無ほむら)は原告に対して385万円支払え=被告敗訴
→被告(音無ほむら)控訴により控訴審中

東京地方裁判所 令和5年(ワ)第16325号
原告:音無ほむら/被告:colabo・仁藤夢乃・神原元
損害賠償等請求事件
令和6年11月25日 判決
原告(音無ほむら)の請求を全て棄却する=原告敗訴
→原告(音無ほむら)控訴予定

備考:2023年4月から配偶者別居状態(子供は配偶者が連れて出て行った)となり、配偶者との間で現在離婚調停or離婚訴訟及び子供の親権争いが行われている模様。

【下段右】やん

本名:不明
有名になった理由:
colaboから訴訟を起こされた事で有名になった人物。
元々は、colaboの代表として活動し始める前の仁藤夢乃(colabo代表)が秋葉原のメイド喫茶をJKビジネスだと批判し始めた事に対して批判する主張をしていたが、仁藤夢乃がcolaboという団体を立ち上げて活動し始めたのでcolaboを批判するようになったもよう。
colaboが暇空茜や音無ほむらに対して訴訟を起こした際に巻き添えでcolaboから訴訟を起こされたように見える。
対フェミニスト訴訟の戦果:未決着(現在訴訟中)

事件番号等は不明
原告:colabo 被告:やん
という事のみ判明している。

備考:かつて、Wikipediaのメイドカフェ関連の項目の編集していた際に、独自研究に基く(明確な根拠の無い)事実をWikipediaに掲載する事を数回行ったため、Wikipedia運営によってWikipedia編集永久禁止処分を受けているそうです。

アンチフェミニストが勝った訴訟は一つも無い

アンチフェミニストが勝った訴訟は一つも無い

さて、それぞれの人物の紹介の所に書いた「対フェミニスト訴訟の戦果」を見ても解る通り

  • フェミニストがアンチフェミニストに対して起こした訴訟

  • アンチフェミニストがフェミニストに対して起こした訴訟

のどちらでも、アンチフェミニストは一勝もできていないのが、2024年11月26日時点の現状となっている。

敗訴した訴訟については詳しい報告が行われない

そして、暇空茜氏と音無ほむら氏は「敗訴した訴訟についても詳しく・包み隠さずに動画やX(旧Twitter)での報告を行う」と訴訟前に述べた上でカンパを募集していたが、これまで、両名が敗訴した訴訟については動画やXでの詳しい報告が行われた事は一度もない。
別にそれについて私は何か言うつもりはない。

ただ、敗訴した訴訟について詳しく・包み隠さずに報告しないのであれば、石川優実から訴訟を起こされた際に、訴訟を起こされた事を隠し続けていた青識亜論氏と、やっていることは変わらないのでは?と、暇空茜氏と音無ほむら氏について私は思う。

アンチフェミは不利な状況にある

これから先「フェミ VS アンチフェミ戦線」がどうなるかは解らないが、これだけ敗訴が続いていて、勝訴が一つも無いというのは、実質的にアンチフェミは追い詰められている状況にあると言えるのではないだろうか?

フェミニストから狙われているアンチフェミニスト達の中で、colaboや仁藤夢乃に勝訴できる人物が現れて欲しいと私は願う。

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