2021年12月26日
(請求額)3000万円(以上)訴訟の存在が判明
当noteでは、2021年12月26日に、下記のnote記事を書きました。
Twitterで、はるかぜちゃんという通称で人気を集めていた元・子役、現・女優の春名風花さんが、自身を誹謗中傷していた相手のTwitterの投稿1134件に対して、合計3609万5000円の損害賠償を請求する訴訟を起こしたという話です。
詳しくは上記の記事をご覧頂ければと思います。
2021年12月26日時点で判明していた経緯は下記の通りでした(上記記事より加筆・訂正を加えて引用)。
この訴訟について、2024年5月24日に横浜地方裁判所(横浜地裁)で判決が出たそうです。
では、その判決内容をご覧頂きましょう。
2024年5月24日
投稿者に約380万円の支払いを命じる判決
と、投稿者に約380万円の支払いを命じる地裁判決となったそうです。
裁判傍聴趣味者の予想より少し多い額の判決
なお、前述の記事でも述べていますが、この訴訟には裁判傍聴趣味者の人が興味を持っていて、裁判記録を閲覧してきて判決予想をしていたのですが、
その予想では「おそらく200万~300万ぐらいは確実」という判決になるだろうとなっていました。
なので、裁判傍聴趣味者の予想より僅かに高めの判決が出たという事の様です。
とは言え、3600万円請求して380万円の判決は「安すぎる」という印象を受けますね。
この倍の760万ぐらい判決で認めても良かったのでは?と思います。
被告人尋問の様子
なお、この訴訟に関して、裁判傍聴趣味者の人の方が、裁判所で被告人(投稿者)に対して行われた内容の記録を閲覧してきて、内容を動画にしていますので、そちらの動画を紹介しておきます。