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LINEでの「お友だち」、で終わらない方法

こんにちは。もえのおとご覧いただきありがとうございます。

私の2020年Todoリストのうちの1つである
「会社以外、今所属しているボランティア以外の友人を作る」
ということについてお話したいと思います。

1.友達ができたよ、と自分でいうのもあれですが

私は社会人4年目で就職を期に上京し、
それと同時にボランティア活動を始めました。

【ボランティア活動の概要】
NPO法人を母体として、全国に支部があり、
各地域ごとにボランティアが中心となり支部を作って活動をします。
常時一緒に活動する仲間はだいたい多くて10人ほどですが、
全国のボランティア仲間は約1000人の大所帯です。

また、社会人2年、3年目にはシェアハウスでの生活もはじめ
たくさんの人と出会いました。

出会い
を求めてフットワーク軽く動いてきましたが、
2020年どうやって実現しよう・・・

自分の所属している支部以外の全国の仲間ができたらいいな
今までは新しいコミュニティーに飛び込んできたけど、
今年は今までの出会いを乗数的に増やしてみたいな

そんな思いから、
普段の支部での活動だけではなく、
全国の有志が集まる短期プロジェクトに挑戦してみました。 

活動期間は2ヶ月程度。
長いプロジェクトではなかったけど、そこで一緒に活動した仲間は
これからも細く長く付き合えるような気がしています。

短期間だと、LINEのお友達止まり、と悩んでいた私が、
この限られた期間で関係性構築できた要因はなんだったのか、
次の章で紐解いてみようと思います。

2.LINEでの「お友だち」、で終わらない方法

名称未設定のデザイン

①定期的に会う

今回のプロジェクトは1週間に1回のペースでのミーティングを開催しました。
「単純接触効果」という単語はよく耳にするかもしれませんが、
まさにそのとおり。
1度に長時間よりも、短時間でも回数が多く、コンスタントに会うというのは
はじめましての人と関係構築するのには重要だと思いました。

②共通の目的があること。仲良くなる、が目的ではないこと

参加したプロジェクトはNPOの団体としての課題を解決する、
という共通の目的がありました。
その活動を通して感じたことは、

共通の目的もって活動して、
終わったあとの達成感を味わったほうが喜びもひとしお
結果的に仲良くなれる

ということでした。

これって、たぶん「仲間づくり」という目的では
絶対に味わえない感動だと思うんです。

③やるべきことはちゃんとやる

その場の空気やポジション、キャラによってさまざまだとは思いますが、
やるべきことはちゃんとやって、
仲間に引け目を感じないようにする、ということって重要だと思うんです。

今回のプロジェクトでは
・週1回のミーティングには確実に参加できるようにする
・その場で出された宿題はしっかりこなす
ということはちゃんとやろう!と決めて応募しました。

ここでいうやるべきこと、というのは
時間を守るとか、意見を言うとか
(高度なスキルや能力のことをいうのではなく)
自分のできることをしっかりやって誠意をもって対応するという意味です。

人間関係構築では大切なことですが、
短期間になると、その引け目を感じてしまっている時間が
もったいない!と思うんです。

④ちゃんとお互いのことを理解する

ここまで、すごくまじめなことばかりになってしまいましたが、
最後にちょっとくだけたトピックも。

いや、なんだかんだ、これが一番大切かもしれません。

一緒にプロジェクトを実行していく仲間のことは
その人自身を理解するって大切だなって思うんです。
これは短期間でも長期間でも。

今回のプロジェクトでは
ミーティングの前段でアイスブレイクとしていつも近況報告をしていました。
さらに週に1回という定期的に行っていたので、
単純接触効果も相まって一緒に過ごしている感覚がうまれました。

おまけ.類は友を呼ぶ、らしい

実はこのプロジェクトの仲間の友達はシェアハウスの友人だった!

なんてことがつい最近発覚しました。

つながりがつながりを呼んで、
さらに硬い絆になったようで、とてもうれしい。
人とのつながりが交差する瞬間って、いいな。

二言目には

今度この3人で飲みにいこう!

今から乾杯できる日を楽しみに。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

みなさまにとって素晴らしい一日になりますように。

iPadの購入費用として使わせていただきます(経年劣化によりハードディスクを外出ししたノートパソコンで作業をしていますので…)