見出し画像

ほれからのパートナー【つかさ#8】

テル的解釈:惚れに関して

テルの解釈とはズレがあるかもしれない。
もらった手紙には惚れに関して答えてくれた。

・対象物のあこがれ
・そればかりに夢中
・ままならない生活
そういう風にぼくは受け取った

ともすると、僕は"惚れっぽく"ないかもしれない。僕はとても短期的に興味津々になるだけだ。

頭によぎるだけで、胸は苦しくならない。
朝まで考え込むこともない。
次の夜には忘れてることの方が多い。
移り気とも言える気がする。

パートナー欲

こないだ会った時にパートナーに関する話をしたね。今ぼくは"パートナー"を欲している。

パートナーという呼び方に君は違和感を覚えていたね。それは覚えているんだけども、今はあえてパートナーと呼ばせて欲しい。
(呼称問題はまたいつか話そう。ずいぶんと昔にもう十分やり尽くした気もするけれど)

なんでパートナーを欲しがっているのか。
改めて考えてみた。1番は欲張りなんだと思う。

一度きりの人生、一つの視点だけじゃ満足できない。目線をたがいに共有したいのだと思う。(相手がいない時点でたがいにと書くのは間違いか)

パートナーから見る世界に興味がある。
なんなら、パートナーがいた方が自分の視点を認識できる気もする。

人間は違いからしかモノを認識できない。

大好きな言語学や人類学から学んだことだ。

概念や事象に関して、それ自体を見ていては抽象化できない。周辺のそれではないモノを集めた結果、それ自体を認識できる。

自分の人生をより豊かにする為に僕はパートナーを欲している。とてもわがままで欲深いと自分でも思う。

僕が求むるパートナー

今のパートナーとはどんな風に?
いろんな人に聞いてみた。多くの人が気づいたらとか、ビビッときたと答える。

僕はこれまで"気づいたら"パターンが多かった。大勢でいる時の自分を好いてくれる人が多かった。

そうなると2人でいる時も大勢でいる時の自分でいることを求められることが多い。

ドダイ、無理な話だ。

ちょこちょこ分人の話をするけれど、人はやはり環境に左右される。
中でも自分は比較的環境に影響されやすいと思っている。

2人でいる時の自分
こちらを好んでくれる人を求めている。
となると僕も2人でいる時に好む人を探そうと思う。となると2人になる時間が必要だ。

僕の今の悩みはどうやってその時間を確保するかに尽きる。たいへんな悩みだ。
何かアドバイスがあれば、頂戴したい。

追伸

サムネにそれらしい意味はありません。
と書いたけど、そうとも限らない。
シンプルに座りにくいイスだなとは思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?