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「台風の進路予報や、大きさ強さ」とは 8/31

昨日のつづきで台風です。
猛烈な台風のようですので、色々な機関の進路予報を紹介します。

気象庁のHPには台風進路予報図が載っていますので見て下さい。スーパー台風のようです。

台風の「大きさ」とは強風域(風速15m/s以上の風が吹いている範囲の半径)のことで、「強さ」とは最大風速のことで区分されています。

今現在(8/31、6:30)の台風11号は猛烈な台風となっていますが、大きさについては、まだ書いてありません。
ということは、強風が吹いている範囲は小さいけども、中では猛烈な新幹線並みの風が吹いているのです。
急に危険な風が吹き始めるのです。
こういった台風の「大きさ」「強さ」は時間とともに大きくなったりしますので、台風が近づく前に情報はとっておいた方が色々準備ができます。


台風のhPaが載っています。
気象庁|台風情報 (jma.go.jp)

沖縄に向い、いったん南へ下がり、暖かい海面から水蒸気を補給してますます強くなり、北へ向かうような、嫌な台風のようです。こんな台風の進路はまだ定まりにくい。

ほかに、ECMWF(ヨーロッパ中期予報センター)でも台風の進路予報されています。
ECMWF |グラフ
これは、線で表されているのが気圧。色が塗ってあるのは上空約1500mの風速で、色の濃い所ほど強い風です。
台風は沖縄の近くで渦を巻いています。
地図の下にある➧をクリックすれば時間が進みます。



アメリカの米軍台風警戒センター(JTWC)
合同台風警報センター(JTWC) (navy.mil)

これは、右側にあるTC警告グラフィックをクリックすれば台風の進行方向が分かります。
どちらも8/30の23時に調べたものです。


気象庁ひまわり画像
これはトゥルーカラー再現画像にして見ると台風の凄さが際立ちます。
気象庁|気象衛星ひまわり (jma.go.jp)



おはようございます。
どの予報もスーパー台風となりそうです。
地域によって違いますが、いつもの台風とはレベルが違うと思って準備しておいた方がよさそうです。
私の地域も、しばらく雨が続きそうなので、出来る時に外の片づけしておきます。
湿気が多くさわやかな朝とは言えませんが、雲を通しての日光あびておきます。
いい日にしましょう。

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