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医者になるための抜け道

皆さんこんにちは。インチキスペシャリストです。今回は東欧諸国に留学して医師免許取ってしまおうという抜け道です。
医者になるための最大の難関といえばやはり医学部入学試験です。これを突破できないと私立大学医学部という選択肢を視野に入れなければなりません。実家が太ければ良いですがこれはめちゃくちゃ経済的なコスパが悪い。どちらも目指せない、そんな人に一つ東欧医学部留学をおすすめしたい。

東欧医学部留学とは
・東ヨーロッパにある医学部(チェコ、ハンガリー、エストニア、ルーマニアなど)に留学し6年間勉強する
・卒業後、厚生労働省の審査のうえ、条件を満たせば日本の医師国家試験も受験することができる
・医師国家試験に合格し、あなたは医者になれる

東欧は物価がクソ安いし学費もクソ安い
ソ連の崩壊後、多くの東ヨーロッパの国々は独立しました。社会主義経済圏だった東ヨーロッパは、資本主義経済圏だった西側諸国に比べてほとんど経済成長ができていませんでした。そのため、物価が安い!僕も一時期東ヨーロッパで風俗行くことばかり考えてました。

学費一覧
エストニア
タルトゥ大学医学部
学費年間60〜70万円、物価が低いので生活費も安いです。

ルーマニア
カロル・ダビラ大学医学部 クルージュ医科薬科大学 オラデア大学医学部
学費年間60〜70万円、物価が低いので生活費も安いです。
英語コースもあります。

スロバキア
コメニウス大学部ラティスラバ校 パボル・ヨセフ・シャファーリク大学 コメンスキー大学医学部
学費年間100万円〜で、英語コースもあります。

ウクライナ
ボゴモレッツ大学医学部
学費年間40〜50万円で、英語コースもあります。正直今は無理ちゃうかな。

ポーランド
ルブリン医科大学 ポズナン医科大学 ワルシャワ医科大学 ヴロツワフ医科大学
6年制の医学部で、学費年間170万円程度です。
英語コースがあります。
進級試験や卒業論文がなく、比較的卒業しやすいと言われています。

東欧医学部留学行ってた人に話を聞いた
僕の気持ちの悪い趣味の一つが斉藤さんです。斉藤さんを知らない人のために簡単に説明すると、ランダム通話アプリで、アプリを入れていると全く赤の他人同士でお話できちゃいます。大抵はちん凸や出会厨しかいないのだけれど、たまーにおもろい奴がいたりして、それが東欧留学から帰ってきて医者になった彼だ。

「え?医者?すげぇwめっちゃ頭いいやん」
最初僕は尊敬していたが、
彼は
「いや俺はたまたまバグに引っかかっただけだよ」
…バグ?バグってなんやねん。
彼の話を聞いてみた。
要点をまとめると
・基本的に教科書や授業は全て英語。だからある程度英語が読めないといけない。
・英語が全然読めなくてもまだチャンスはある。
・なぜなら英語の医学部の教科書に大学受験みたいな複雑な文章は使われていない。たいていがsvoで書かれているから辞書さえありゃなんとかなる
・基本的に計算が必要な科目はない。医学部の勉強のほとんどの全てが暗記暗記で終わる
・彼は最初英語が全然できなかったけど、そこだけ根性で耐え抜いたら後はなんとかなったらしい

国立医学部より安くねぇか
国公立大学の医学部に6年間通った場合の費用は、学費だけでおよそ350万円程度です。
一般的に私立大学医学部の学費は国公立の5倍以上と考えて良いでしょう。
私立大学といっても各大学ごとに差が大きいですが、最も学費が安い国際医療福祉大学でも6年間の学費がおよそ1850万円かかります。
エストニアは年間70万くらいでいけるので6年間×70万円で、、、420万!やっぱり国立医学部に軍杯があがりました。さすがにやっぱ国内の方が安いか…

メリットのまとめ
・日本よりも合格のハードルが低い
・進路の選択肢が広がる
・語学力を伸ばせる
・国際的なコミュニケーション能力が身につく
・学費+生活費が比較的安価である
個人的には留学を兼ねながら医者になれるのは結構お得なんじゃないかと思いますね。

実際の事例も
東欧医学部で検索をかけてもらえれば様々な条件がヒットする。
日本の工業高校出身で、2年間新聞配達をやっていた学生が入学し、ストレートで医師になった事例もある。

医師免許は美味しい
医者はめちゃくちゃ美味しいです。特にバイト医という働き方は魅力的ですね。
試しに医者、バイトで検索してみました。

英語得意な文系の人は是非目指してみては

ちなみに僕は解剖するの無理なんでやめました。

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