タイ孤独の放浪日記 1日目

いよいよ待ちに待ったタイ放浪1日目。

エアアジア、ドンムアン行きのチェックを終え、税関。ここで100ml以上の液体物は破棄しなくてはならない。その代わり規定でジッパー付きの袋に100ml以下の容器に詰めれば税関を抜けられるのだ。しかし確認不足でジッパー付きではない袋に入れてきてしまった。一応正々堂々、職員にそのことを告げ、見せた。そしたら、[あぁ大丈夫ですよ。これ全部100m以下ですよね？]

ってえ？職員が一般客に聞いていいの？と疑問感じながらも見事通過。成田空港には2時間半前に着いていたのだが、あーだこーだ言ってるうちにboarding time 13時45分と記載されてるのを見て後40分しかないではないか。

しかし、事前に酒、タバコの免税店を回りつつ吉野家でテイクアウトをし機内で食べるという計画を立てていたのでなんの心配もいらなかった。でもやはり詰めが甘かった。税関を抜けた後の成田ではテイクアウトという経営概念が無く、断念。仕方なく、おにぎりやクリアアサヒのビールを買い搭乗。しかし、次も自分の詰めの甘さに苦しめられた。日本語の機内放送で、「エアアジアでは機内に持ち込んだアルコール、食べ物を摂取するのは禁止されています」あぁなんでこう上手くいかないんだろ。朝からコーヒーしか飲んでないおれの腹は、搭乗してから3時間で空腹の限界を迎え、機内食を500バーツというアホみたいな価格の照り焼きチキン定食に手を出した。(ついでにタイのビールも)

節約するといいながら初日からこれだと気が抜ける。やらかしましたね。

味は予想通り普通以下！！！！！

ちなみにバーツの計算は1バーツ、3.33円くらいなので、バーツに✖️3すれば日本円に換算できます。

それから寝たり本を読んだり繰り返してたらあっという間にバンコク。

交通手段も迷った挙句初日だからタクシーつかっちゃえと悪魔の声がおれを誘導し30分かけてカオサン通りに移動。
早速GRABのタクシーに乗り込んで自己紹介

ドライバーの名前はプラッターン。年齢は52歳とのこと。お互い英語が初心者レベルなため、気を使わず会話ができた。

とっさに『GRABの仕事は何年やってて、なんで始めたの？』と聞いていた。その年齢だと気になる。しかしスルー。二回三回しつこく聞いても、温厚なプラッターンもそこは応じなかった。性格上逆に気になる。笑

その後タイフードのうまい店の話で20分使い、カオサン通りに到着。

写真撮っていい？と聞いたら、これで僕の運転技術が良かったと投稿してくれと微笑んでくれたプラッターン。流石微笑みの国タイ。しかし残念ながら俺はライターでも記者でもない。ただの放浪学生なのだ。でも本当に心の底からいい人だと思えた。目がそう言っている。

それから当日bookingした宿の事は書きません。情報量多すぎるので笑
ちなみに宿代は280パーツ。日本円で約840円
シングルにしては安い。ここで書く事は察してほしい。

夜のカオサンストリートb地区。日本人の間ではバックパッカーの聖地とも言われる。

意外にも欧米人が多く、ハンサムな方から、綺麗な方がちらほら。目の保養である。

しかしどこもクラブ状態。落ち着けはしない。だから自分の旅には不必要な場所かな。

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