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思考を整理する ~思考の整理学~

こんにちは。
今回は外山滋比古さんの「思考の整理学」を読んで、自分が日常に活かせそうなことについてシェアしたいと思います。

この本は、日本の受動的な勉強のシステムに触れ、
自らどのように考え、アイデアを出すのかについて
日常のあらゆるシーンを切り取って説明してくれています。

私は、「メモの魔力」や「あなたを天才にするスマートノート」などの本の影響から、昨年の5月くらいにノートを書き始めました。
そのノートの書き方にヒントを得ることができました。

まずは日記から

毎日ノートを書く習慣をつけるために、
五行程度の日記から始めました。

その日あったこと、思ったことを素直になんでも書くことで
話を聞いてもらっているようで、すごく気が楽になりました。

そして、ノートを書く習慣ができたころから、
日常の問題点、課題について書き、考えるようになりました。

なぜ研究が進まないのか。
もっと楽しくバイトに取り組むにはどうすればいいか。

テーマについて、「なぜ」を繰り返すことにより、
問題がクリアになり行動改善に繋がり、ノートを書くことが楽しくなっていきました。

思考の発散

新しいアイデアや考えをどんどんノートに書きこむ楽しさを味わいつつ、
答えや行動による出口が見えないことも増えていきました。

またそのテーマが多岐にわたりすぎて、断片的なメモばかり増えて思考の整理ができていない違和感を感じ始めました。

メモのアップデート

そこで今回「思考の整理学」を読んで、
これまでのメモを振り返る
というものの重要性に気が付くことができました。

過去のメモの中でも、自分にとって重要な、わくわくする考えを新たにノートにまとめなおすことでより深く広い考えになり、ほかの考えとの関連性を見出せることがわかったのです。

今後もノートの力を借りて、思考を整理し、
このnoteにアウトプットしていこうと思います。

ぜひみなさんも「ノートを書く」ということを始めてみてはいかがでしょうか。考えることが楽しくなるはずです。

始める際には、こちらの本がおすすめです。


最後までお読みいただきありがとうございました。

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