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僕が文章を書けない理由、それでも僕が文章を書く理由。

本とは縁遠い生活を送ってきた。

幼少期は気が狂ったようにただただ走り回った。
じっとして頭を洗うことにイライラしていた。もはや狂気。やはり狂気。
僕はStay Home の裏側にいる人間だった。(今はStay Homeしてるよ)

中高の6年はバスケと勉強に捧げ、読んだ本は教科書とプロ野球選手名鑑くらい。名作の名前くらいは学校で習ったから知ってるけど、読んだことがないからそれ以上はご容赦。トンネルを抜けるとそこは雪国だったことしか知らない。

そんな自分が文章を書いてみたくなった。
何かを表現したい。それは他人のためでもあるし、自分の整理のためでもある。

note を書いてみることにした。
文章から疎開していた自分が、ストレスを感じずに読める媒体だったから。

書けない。伝えられない。文字にできない。

書いている途中で生じたモヤモヤがタイプする手を止めさせる。
こうやって何度ボツにしてきたことか。

ただ、それでも文章は書きたい。

なぜなら、文章で楽しませることができるから。
文字という記号の羅列で笑わせたり、ジーンとさせたりできる。
だから、書いていこう。

これからは文章で楽しませたい。そのためには自分が楽しまないとね。


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