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畑仕事(冬野菜の準備)

気持ち的には、うさぎさんの持ってる大きな鎌、こんなん欲しい~。
なってたって、放ったらかしの畑は草茫茫。
私の持ってる小鎌なんかでは、間に合いそうもない!


夏野菜がそろそろ終わり。
次の季節の野菜作りにとりかかねば、ならぬ。

野菜作りは、そろそろ20年近くになるけれど、片手間。
たまたま畑があって、野菜を買う習慣がないまま育ってきたし、野菜の大量消費に慣れてるから。
しようがなく作ってる野菜なので、ずっと、本気ではない。
食べるために作ってるので、畑仕事が好きってわけではない。
それでも、野菜が育っていくのは楽しみではあるけど。

私は食べれる野菜を作るための、最低限のことしかしない主義である。
だから、この時期、途方に暮れる。
どっから手を付けるか???と。

毎年いつまでも暑く、中々取りかかれないのだが、今年は涼しめで雨もよく降るのでやる気になるのが早かった。
いつもは、少し涼しくなってからで、9月中旬でないと腰をあげないのだが。

野菜作りには、人それぞれ得て不得手がある。
それは、性格からくるもの多々あるみたいだ。

私は白菜が苦手だ。
がっちり固く巻いた大きな白菜が作れたことがない。

去年、その原因がわかった。
種まきなど、作り始めるのが遅いのだ。
近所のおばさんのご立派な白菜、聞いたらお盆過ぎには種まきをするという・・。
9月中旬じゃあないと取り掛からない私が、出来るわけないと、今更なのだが知ったのだ。

大根は、結構上手くなった私。
コツがわかるまでに、それなりの時間がかかるのだが、その後はおいしく食べれるようになるのだ。

今年は、なんだか早く寒くなるよな気がする。
早めに鍋の野菜を作るのだ。

根の張った元気な雑草を抜き、草を取ったとこだけ土を耕し、一畝づつ畝立てをし、種をまく。
まだ元気な夏野菜もあるので、終わった夏野菜のとこだけ片付けていくのだ。

以前は機械で耕してもらっていたが、猪の柵があるので面倒で、少しづつ手作業している。
ウチの旦那は頼んでも中々してくれず、あてにならない人をあてにしないことにした。
しんどいけど、自分ですれば思い通りに行って、はかどる。

今年は我ながらすごい!
白菜の種はもうポットにまいて、芽が出てきた。
大根も一畝、種まいた。

とりあえず、しばらくは畑モードである。


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