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ボトムスってデニムとチノだけでよくない?

2023年のファッション振り返り

30代になり子供も生まれ、あれこれ組み合わせが面倒になってきたのである程度パターン化しています。それが以下。

  • 春:デニムかチノ+ma-1+黒かグレーか白のセーターorスウェット+スニーカー+マフラー(寒い時)

  • 夏:デニムかチノ+Tシャツ+スニーカーか革靴+シルバーアクセ

  • 秋:デニムかチノ+ma-1+黒かグレーか白のセーターorスウェット+スニーカー+マフラー(寒い時)

  • 冬:デニムかチノ+Pコートかダウン+黒かグレーのセーター+スニーカー+マフラー(寒い時)

気付いたのが、ボトムって超重要だし、一度決めてしまえば超ラクということ。そしてボトムが決まると、上に合わせるものも必然的に決まってくる。なので今回ボトムのパターン化における個人的な最適解を紹介します。

なぜデニムorチノなのか

デニム:デニムって不思議で、上にデニム素材のアイテムを持ってこない限り、何とでもあいます。上下デニムを否定するわけではないですが、個人的にはおしゃれだとは思いません。厳密に言うとデニムって何とも合わないんですが、これはつまり何とあわせてもやや違和感があるので「着崩し」ができるということ。とりあえずデニム以外とあわせておけばとりあえずサマになります。しかしデニムならなんでも良い訳ではなく

  • 色は濃紺でクリーンであること(ヒゲとかダメージは不要)

  • ある程度の厚みがあること(面積が大きいので薄いだけで一気に安っぽく)

  • ピタピタではなく、ほどよくゆとりがある、なおかつ裾にクッションができない(クッションは基本難しい)

が超重要だと思います(個人的に)


チノ:スラックスほど綺麗だとちょっと恥ずかしいので、ほどよく力を抜けるチノも万能です。正直365日デニムでもいのですが、ある程度バリエーションを持たせつつ考える手間を省くならチノです。しかしここでもポイントが。

  • 色はベージュ〜生成のみ

  • ある程度の厚みがあること(デニムと同じく安っぽさ回避)

  • ピタピタではなく、ほどよくゆとりがある、なおかつ裾にクッションができない(前述)

ベージュも、よくあるベージュよりはアイボリー寄りの白に近いほうが良いです。冬は印象が重くなるのですが、デニム以外の淡い色のボトムスに変えるだけで一気に軽やかになりますし、ベージュ〜ホワイト系のボトムは一気に清潔感や大人っぽさが出ます。汚れたらガンガン洗濯。とれない汚れは漂白できるので、実は一番綺麗に保ちやすいのが淡色。夏だったら上に白Tきて、足元は締めるためにレザーシューズやサンダル履けばリラックス&上品なスタイルになります。超使えます。

また今度トップスも紹介しますー


おすすめチノ
今季無印がすんごくよかった。使用中の1本と、おそらく定番品ではないのでストックとして1本追加購入

おすすめデニム
デニムはORCIVALが個人的には脚に合っていて好き(3本くらいストックしてる)


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