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めざせ、応援力のレベルアップ

山口県周南市鹿野地域を応援する「まちづくり応援団えーる」団長のふみぞうです。
今回は「 #レベルアップしたいこと 」として、自分自身の「応援力」について考えてみたいと思います。

応援力は、発信力

自分の故郷を発信することをライフワークとして、14年目を迎える今年。長らく鹿野の紹介記事を書く、取材する、という形をメインにして発信を続けていますが、いまそこで疑問に思うことがあります。

この活動は、誰かの心に届くものになっているでしょうか?

文章は、誰かの心に届くような構成になっているか?
そもそも、文章以外に発信する方法はないのか?

この活動における応援力とは、すなわち発信力。
そしてそれは、自分が今レベルアップしていきたいことでもあります。

スキルアップは目的ではない

いま、思いを伝える、発信するためには、さまざまな方法があります。
文章でも、紙を使うのか、noteのようにインターネットを使うのかで違いますし、イラスト・写真、動画という手段もあります。

時代はめぐるましく変化していて、その時々で有効な発信方法も変わっていくもの。それに対応するため、技術の向上はもちろんのこと、発信方法の幅を広げていくことも重要です。

しかし、スキルアップはあくまで手段であって、目的は故郷の発信。
技術力の向上をするだけでは、不十分だと考えています。

情報発信はラブレター

「発信っていうのは、見ているユーザーへのラブレターなんだよ」
というのは、職場で発信のコツを教えていただいたときに印象的だった言葉です。

確かに情報発信も、相手に気持ちを伝える行為。
確かに、ラブレター(自分のときは、マッチングアプリのメッセージだったりしますが……)を考えるとき、ものすごく考えたものです。
どうでもいいような一字一句までこだわって、完成した後も何度も文章を眺めてみたりして。
情報発信にも、そのくらいの気持ちで臨め、ということだと思います。

そのくらいの思いを込めて文章を続けていくこと。
まだまだ、やり切れていないなと思います。

スキルを高め、思いを込めて、届ける

いま、自分には「こうすればよいのでは」という道が見えています。
すなわち、「スキルを磨き」「思いを込めて」情報を発信すること。

しかしながら、それを意識しているうちは、まだまだなのではないかとも感じています。
自身の血肉として、無意識にそれをこなせるぐらいまで、高まる必要がある。

なにせ、SNSという方法は「趣味」「興味のあるもの」を検索するために使われている方が大変多いもの。

故郷と、誰かの趣味をどう結び付けるのか?
それを考えるためには、情報発信について意識している余裕はないのです。

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