ふみぞう
山口県周南市鹿野地域を応援する地域団体「まちづくり応援団えーる」の活動として作成するフリーペーパー紹介や雑感、鹿野の写真などをまとめています。
中学生から見た山口県の魅力をまとめています。
中学生までの自分を「何系?」という言い方で分類するなら、すぐに「インドア系!」と言っていたと思います。 きょうだいもいない一人っ子で、友達と外で走り回るより家でゲームをしていた方が楽しいと感じる、人と関わりを持ちたくない、という内向的な性格でした。 そのうえ、小学生の頃から物語を作ることが好きで、いつも家に帰ったらゲームか小説を書くか、という生活だったものですから、ますます人と関わりたくないという気持ちが加速していきました。 中学生になる頃には、家に帰ったら食事とトイレ
山口県周南市鹿野、大潮地区にある、大潮の皆さんが運営する「大潮田舎の店」。 普段は豆腐を使ったババロアや、野菜の販売を行っているお店ですが、おおむね月1回、鹿野を舞台に開催される「KANOかくれがマルシェ」に出店した際に、時折定食を出していただけます。 9月15日に行われた第28回のかくれがマルシェに出店された際にも、冒頭の写真のような定食を食べることができました。 大潮の新米を使ったおにぎりやみそ汁の他、ナスやカボチャなどを使った野菜料理が並んだお膳は、あっさりとして
9月もしだいに終わりが見え始め、高原の町である山口県周南市鹿野にも、しだいに本格的な秋の様相が見え始めているように思います。 そんな中、鹿野の古刹・漢陽寺の山門前のモミジを眺めていました。 まだまだ紅葉というには早すぎる、少しだけ色が変わり始めたかな? というぐらいのモミジたち。 しだいに緑があせ、茶色っぽいというか、赤っぽい感じの色に変わっている葉がみられるようになってきました。 漢陽寺から水路に沿って続く遊歩道「清流通り」に続くモミジ並木も、夏真っ盛りの時分にはもう
9月も半ばを迎え、山口県周南市鹿野のあちこちで、稲刈りが始まっています。 稲を刈り終えた田には、はぜかけが行われていました。こうしたひと手間が、稲を乾燥させ、虫やカビの繁殖を抑える効果があるそうですよ。 はぜかけの写真を撮影しながら、さぁっと風が吹き抜けていきました。じっとりと暑くもなく、エアコンのように涼しくもなく、ちょうどいい塩梅の風を感じ、揺れる稲穂を見ていると、ついついシャッターを切る回数が増えていきます。 こうして撮影をしていると、いつも「残念だ」と思うことが
新型コロナウイルス感染症が蔓延し、さまざまなことができなくなっていた頃、山口県周南市鹿野で始まった「清流通り灯ろう流し」。 コロナ禍が早く過ぎ去るようにと、さまざまな願いを灯ろうに描き、鹿野の町なかを流れる清流通りで行われるようになったこのイベントが、今年も開催されます。 ※冒頭の写真は、令和5年に開催されたときの写真です。 コアプラザかのに並ぶ灯ろう8月12日にキックオフイベントを行った灯ろう流し。 木と紙で作られた灯ろうが、鹿野の市民活動や地域福祉の拠点として設置さ
以前はは一眼レフカメラを仕事でガンガン使う部署に所属していた自分ですが、人事異動で別の部署に配属となってから、日常生活でカメラを手にする機会がめっきり減ってしまいました。 写真を撮影する機会がなくなったわけではないのですが、スマートフォンのカメラ機能で十分な場面が多く、ごつい一眼レフカメラをぶら下げて歩く機会が減ってしまったのです。 しかし、来月、一眼レフカメラを使用しなければならない仕事が入ってきそうなので、リハビリのつもりで久しぶりにカメラを手に散策してみることにしま
20年前、自分は、生活に「バッグ」が欠かせませんでした。 財布、カギ、携帯電話……さまざまな小物がバッグの中に詰め込まれて、バッグがなければちょっと窮屈。ポケットに入りそうで、いささか容量が足りない。 時には、地図だったり、メモ帳だったり、計算機だったり……こまごまとした道具が必要になれば、これもまたバッグを重くする原因になってきます。 物が詰め込まれた重いバッグ。リュックサックならまだしも、ショルダーバッグなら肩にストラップが食い込んで、肩にズシリときます。長く歩いて