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幸せバリごはん


バリに行くと、3日に1度はかならず食べる料理、ナシ・チャンプルー。


ナシ・チャンプルーが味わえるのは、ホテル、レストラン、ワルン(バリの食堂)といろいろで、その味わいは値段とともに各種さまざまです。


ナシ・チャンプルーの "ナシ"はご飯、"チャンプルー"は混ぜるという意味。インドネシアの白いごはんの上に、野菜や肉料理、揚げ豆腐など、いろんなおかずを盛り合わせた、バリの幕の内ごはんのような感じです。

お気に入りのナシ・チャンプルーは、バリ人の食通イワンさんに教えていただいた ウブドにあるバリの家庭料理の店Warung Teges(ワルンテガス)。


ここではウブドで昔ながらのナシ・チャンプルーが食べられます。

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レトロな竹かごの上に、アヤム(チキン)、テンペ(大豆の揚げ物)、バビグリン(豚)といった、茶色系のおかずたちのコントラストに、甘辛さ、スパイシー、カリカリ感、そっと脇にそえられた、激辛サンバルマタ(バリの伝統的なチリソース)が食欲をそそります。

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ひと皿でいろんな味や食感が一度に楽しむことができるナシ・チャンプルー。

ひと口ごとにバリの命を運ぶよろこびを感じながら、離れたバリを今日も恋しく思います。


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