革新が苦手な日本人
潜在看護師
看護師の国家資格を持ちながら看護師として働いていない人のこと。
このコロナでの人手不足でその存在が注目されている。
資格保有者は207万人
看護師就業者が121万人
90万人もいるのなら声をかければ復職の可能性はありそうだと思う
しかし詳しく知り驚いた
この差の90万人ほどのうち、どれほどが潜在看護師かは把握しておらず
亡くなっているかもしれないという。
国家資格ともなれば厳格に管理されているものだとてっきり。
日本は色々な情報がバラバラとしているのが原因だ。
情報の一括化の必要性
今後マイナンバーで紐づけられていくのだろうか
個人的には私はできるだけ一括化して欲しい
特に転居の際に強く感じる
それぞれ証明、手続きが多すぎる
というかバラバラ。
こんなにバラバラ提出していたら、
欲しい情報がすぐ出てこないのは当然。
今回の潜在看護師を把握できていないこともそう。
コロナで密を避けようという動きの中、役所は大混雑であること、
他国に比べ給付金の配布が随分と手間取ったこと、
日本の弱さが露呈したように感じる。
情報が一括化されていない、アナログ状態なのは明らかに日本の弱みだ。
日本の弱み
なんで日本はこんなに遅れているのか。
日本人は革新を起こせない性格の人が多いのかもしれないと思う
周りの目を気にしがちな人種だから。
最近の政治家をみて思う
世論を気にしてバシっと方向性を示さない
強気に会食をしたのかと思えば批判されすぐ謝罪
TV出演した政治家が質問にそれらしき曖昧な返答をする
自分なりの考えがあって、正しいと思って行動したのなら
胸を張ればいいのにと思う。
それとも自分の考えがないのか？
かく言う私も人のことが言えたものではない。
でも周りから見た周りを気にした自分の行動は、
結果的には私が政治に感じている不信感のようなものを
与えているのかもしれない
反面教師
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