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最強愛嬌ライバル、それはロボット

武器は愛嬌

愛嬌は営業において武器となることが再認識できるような話題だ。

ロボットに広告をさせるというものなのだが、
ポイントは二匹(?)のロボットが、会話をする中でお店の情報などを伝えてくれる。


「このどら焼き美味しいからおすすめ」と家族のグループLINEに送ったところ、これを聞いて離れて暮らす家族全員食べていたことを思い出した。

営業打率100% (笑)

新商品などに基本興味のない家族なのにである。
もちろん特段どら焼きが大好物だったわけでもない。


購買活動において「この人が言うなら…」は一つの大きな動機要因だ。

営業において「この人」の付加価値は莫大だ。

父が新卒の配属の際、
「君は奥様受けする顔だから、住宅販売部署ね。」
と希望を全く無視されたと言う。

話しながら思い出して不服そうにする父の顔には笑ってしまったが。


昔から愛嬌があるねと言われる。

母もよく知らない人に道を聞かれると言うから、
生まれつきそういう顔なのかもしれない(愛嬌顔?)(ありがとう遺伝子)

確かに人が好き。
人と話すだけで無条件に嬉しい。
自分の存在で笑顔になってくれたらもっと嬉しい。


思えば愛嬌で事が思わぬ良い方向に進んだことは多かった。

改めて愛嬌は武器である。

愛嬌は生まれ持った自分の才能だと思えてきた。


愛嬌を武器に営業力を磨くのだとすると
どうやらロボットは今後私のライバルになりそうだ。

あんなキュルキュルな目で見つめられたら…

ライバルの今後の動向が見逃せない。



#日経COMEMO #NIKKEI

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