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キラーチューン。

音楽が好きなんです。

通勤のときはイヤホンで音楽を聴いているのです。

自分と世界の間の皮膜のような。

世界中の音を聴いてみたいと思ったこともありますが、今となってはとても無理そうなんです。

夢のような話というより、寝言のようなんです。


あなたとはどうなんだろうと思うのです。

もしかしたら合うんじゃないかと思いました。

音楽のようなものじゃないかと考えたのです。

どうやら、それも寝言のようなんです。


体がこんなに冷たくなってるときに、

熱いコーヒーなんて飲んだら美味しいに決まっているのです。


「2時の約束ですが、1時に行っても良いですか?少し早いんです。」

そんな丁寧な対応されたような気分です。


「丁寧に丁寧に」

「ゆっくりゆっくり」

「もう少しもう少し」


リズムを合わせるんです。

遠くまで見えるようです。

こんな寒い夜の空は、奥まで見えるようなんです。

それ以上でもそれ以下でもないのです。

最高とか最低なんてことではないのです。

ロックンロール。

これも寝言のようでした。


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