大阪城公園に50mmマクロ一本で花見する (PENTAX K-70 + smc PENTAX-FA MACRO 50mmF2.8)

大阪城公園に梅を見に来ましたね。七分咲となってますが、白梅は咲いてて紅梅はもうちょい、という感じでしょうか。

「私の写真は引き算のしすぎで撮りたいものがただ写ってるだけじゃないか」という疑問が今年のテーマなので、レンズは50mmマクロ一本。安易に花一輪アップとかに逃げない。

そもそも梅は桜ほど密集して咲かないし、寄り過ぎても図鑑写真みたいになってしまうだけ。

寄るからには一捻りする。

こういうポンポンと並ぶリズム感が出せてもいいかもしれない。

後ろが玉ボケになってもうた。

梅園はこんな、天守と一緒に梅を入れやすい場所ですわね。

多分飛行機雲と思う。あっセンサーにゴミが……きのうブロア吹いたのに。

花3つにピント揃えたかったけど、ちょい傾いてた。むずい。

右下の別の花とか上の空をフレームアウトしたかったけど、外すとこの花の並びにはできず……

これはなかなか洒落た画になった。

もひとつ城と梅。

ほぼ記録写真だけど、ロウバイってこんな付き方か。今年は時期に見に行けなかったな。

花優先で城……ってもうちょっと花に光が欲しかったか。鏡でも持っていくか？

桜ほど密集して咲くわけじゃない梅を、満開っぽく感じさせるのはどうやるのがいいのかな。

こういう一輪好き。梅の幹の肌もいいな。