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10,000フォロワーで視える世界は変わるのか

みなさん、こんにちは。「Patisserie ease」のカヌレが一番のお気に入り。カヌレ@広報PR 改め おーさわ@広報PRです。

カヌレの話はさておき。今回は表題の件「10,000フォロワーで視える世界は変わるのか」のお話ができればと思います。

約2年半で、Twitterフォロワー数が10,000人を超えました!

2020年4月、フォロー0/フォロワー0の見る専垢だったアカウントからTwitterを再始動。(再始動と呼べるほど、始動すらしてない状態)

試行錯誤しながらコツコツ取り組むこと2年半。2022年12月現在、みなさんのおかげでTwitterフォロワー数が10,000人を超えることができました!ありがとうございます!パチパチ!

定量面での目標の一つとして置いていたので、素直に嬉しいです!やったぜ!ブラボー!

本当にみなさまありがとうございます。

多くの人が気になる部分として「どうやったらフォロワーを増やせるのか」があると思いますが、本noteではノウハウ的なことは書きません。

そもそもノウハウがあるようでないと思っていますし、こうすればいいねがつく、フォロワーが増える、エンゲージメントが高まる、は結果論でしかなく、本来の「目的」との整合性が取れているかが大事だと思っているからです。このあたりは後述します。

本題:10,000フォロワーで視える世界は変わるのか

本題です。結論、10,000フォロワーで視える世界は変わりません
夢のないことを言います。変わりません!!!!!
変わりません!!!!!!!!!!
※ 完全に個人的見解です。

夢のないようなことを言って申し訳ありません。体感値、周囲からの見られ方が変わってきたな…と感じたのは、フォロワー2,000〜3,000人くらいの時です。リプやDMでお声がけいただくようになったり、商談のアイスブレイクで「おーさわさんの投稿拝見してます!」と言っていただくようになったり。

そこからは、なにか変化があったかと言われると特段なく、一定数を超えると反応ってそんなに変わらないんだな。が正直な感想です。笑

Twitterをやっている人からすると「10,000フォロワーすごい!」となるんですが、一歩外に出ると「へぇーそうなんだ。そういえば今週のジャンプ見た?!ハンターまじやばいよね!!」くらいの温度感なので、俯瞰的に見るとそんなもんなんだなと思っています。

では、なぜTwitterを続けるのか。

「目的」を果たすため

この一言に尽きます。そして、前述した「目的」の話にもつながります。過去に私はこんなnoteを書いていました。

Twitteをはじめた5つの理由がコチラ↓↓

① 自己ブランディング、自身のマーケティングのため
② 職務経歴書以外の"ポートフォリオ"が欲しかったため
③ マーケ・広報の横のつながりが欲しかったため
④ サービス認知・広報活動に活かしたかったため
⑤ "文章力"が必ず重要な時代になると確信したため

この時はまだマーケもやってたんだなとしみじみ。

約2年半前に書いたものですが、今もこの5つは変わりません。仕事として、自身のため、会社のため、という「目的」が根本としてあるため、それらの「目的」を果たすために続けられましたし、今後も続けていく予定です。

そのため、単純にいいね数やフォロワー数などの、エンゲージメント数を指標にしたノウハウは控えようと思った背景があります。

と、言っておきながら過去にこんなnoteを書いているんですよね。

あの頃のおーさわがなんか言っておりますね。恥ずかしい。

当時はとにかく数字で成果を出さねば!という意識が高かったので、やっていたことは間違っていないと思いつつ、読み返すとなんだかソワソワしますね。

ただ、このソワソワは自身の成長の表れだと捉えています。(前向き)

そして、数字に対するノウハウに違和感を覚えた明確なでき事があります。数字が順調に伸びていた一年半くらい前、とある経営者の方とお話させていただく機会があり、こんなことを言われました。

いやー!おーさわくんはちゃんと実績や数字出しててすごいね!ただ、経営者からしたら、広報観点での視座がまるで低い。もっと経営のことまで考えないと。目先の数字ばかり追ってどうすんの。

正直その時は、

(は〜っ??なに言ってんだ!!成果出しとるがな!!!!こんにゃろーめ!!!!!!)

と、内心思っていました。しかし、深く話をすればするほど、考えれば考えるほど、あれ…この人の言ってること正しいぞ…と、手段先行になっており、本来の「目的」の意識が薄まっていたことに気づきました。

Twitterをはじめた「目的」は?
→仕事に活かすため

仕事の「目的」は?
→事業成長、経営のため

当たり前のことが当たり前に考えられておらず、まぁまぁなパラダイムシフトがおきました。やはり原理原則の話で、なにをするにも大事なのは「手段」より「目的」

脳のスイッチが切り替わってからは、SNSへ取り組む姿勢も、仕事に取り組む姿勢も大きく変わりました。

職種もありますが、特に気をつけたことは、とにかくステークホルダーを意識しての発信を心掛けること。いつ、誰がどう受け取るかわからないので、特にネガやマイナスな発言は控えようと改めて思いました。

(こういうのは許してください)

そして、本来の「目的」はぶらさず、もっと経営貢献できることはなにかを模索して、SNSを手段としてどう活用できるかを考え行動に移しました。

それらが結果として、今の数字にも表れていると思っています。


一方で、それらの「目的」ばかりに目を向けすぎると、いけすかない、ただの意識高い系野郎と思われてしまうので、よく言われる人間味・自己開示はバランスよく盛り込んだほうが良いなと思います。

実際SNS経由でお会いした方、お話しさせていただいた方から、会う前は「もっといけすかない人だと思ってました」「ビジネス本の押し売りかと思っていたんですがちゃんと考えられる人なんですね」と、言われたこともあります。

有吉さんにあだ名をつけられた時のベッキーの気持ちが少しわかりました

ただ、これはセルフブランディングが間違っているわけではないと思っています。要はイメージがマイナスからプラスになっているので、結果、成功なんです。逆だったらゾッとしますけどね。ひえっ。


今ではおかげさまで、本来の「目的」の幅がどんどん広がっており、Twitterをきっかけに多くの方とお会いでき、ビジネスに繋がりました。

そして公私問わずいろんなことを相談できる飲み友達もたくさん増えました。社外にこういう友達ができることはほんとに良いことです(しみじみ)。

これらの出会いは資産です。そのきっかけを創出してくれたのがTwitterです。

継続が難しい…やっている理由がよくわからなくなってきた…そう感じたら、まずは「目的」を明確にし、その都度「目的」に立ち返ることをオススメします。

得手不得手もあるので、無理強いすることでもないです。根詰めせず、本末転倒にならないようゆったり取り組みましょう。


最後に

「目的」が伴っていれば、誰がどう感じようとその人にとっては正解です。

「あの人の運用は良くない」「あの人はプライベートネタしか呟いていないのにエンゲージメント高いのは解せない」など、こんな投稿をたまに見かけます。

人は人。その人の「目的」に沿っていればなにも問題なし。外部がとやかく言うことではないので、そっとしておきましょう。見てて不快だったらミュート&ブロック!

気にせず、自身の「目的」のためにうまくSNSと付き合えると、精神衛生上良いかもしれませんね。

以上、「10,000フォロワーで視える世界は変わるのか」でした。最後まで、ご覧いただきありがとうございます!!


オマケ

それでは全員Stand up!

それでは問題です。ででん!

本noteで、「目的」という単語を何回使ったでしょうか??(答えと合わせて、ご意見・ご感想を是非シェアいただけますと幸いです!)

レディーゴー!


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