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【ご報告】ナリワイ助産院1期生になりました

こんにちは。のぞみです。
今日は嬉しいご報告2連発!

ナリワイ助産院の1期生になりました〜!

エントリー時の素直な気持ち

ナリワイ助産院のことは、チームaiyueyoのみなさんの発信で発表初日から知っていました。気になる、楽しそう、やってみたい、ワクワクする。

でも、わたしが?

何度もナリワイ助産院のサイトを見るたび感じていたのは、「わたしがやってもいいのかな」でした。そんなこと、考える必要まったくないのに。

このエントリーシートも、締切前日にギリギリまで挑戦するか悩んで、やっと決めて書いたもの。自分がやりたいことにまっすぐになれない自分が嫌で、変えたくて、ここでちゃんと向き合いました。

「うまい文章じゃなくていいから、素直な気持ちを書いてほしい」というメッセージを読んで、ほんとうにこころの声をそのまま拾いあげました。構成を考えて書いたわけでもないし、なにかテクニックを使ったわけでもない。ただ思ったことを書いたものになりました。

これが受け容れてもらえたのは、わたしにとっては救いと言ってもいいかも。こんなありのままの自分でもいいんだな、と思えました。

ここからは、エントリーシートの全文。エントリーした理由と「推しの食」について書いたものを残しておきます。

エントリーした理由

「持て余している想いやらしさに自覚のある方」というフレーズを読んで、わたしだと思いました。これから活動していく上で、「わたしらしさ」を具体的にどう活かしていくことができるのか、このタイミングで考えたいと思っています。

わたしは、現在フリーランスのWEBライターと日本語教師の2つの軸で活動しています。どちらも刺激的でやりがいを感じているのですが、「わたしがやりたいこと」よりも「わたしができること」から選び取ってしまったなという気持ちがずっとありました。そこで、一度自分のやりたいことを見つめ直すために、2月にシーライクスに入会しました。

あべなるみさんのブランディングコースは、わたしが入会してから初めて受けたコースです。そのとき一番感動したのは、悲劇に思えた出来事でも、義憤や原体験として「らしさのタネ」に変換できるということでした。わたしの場合、過労による兄の自死や、大学受験へのプレッシャーで適応障害になった自身の経験から、「健康なからだとこころで好きを追求する」という信念が見つかりました。

これは、ずっとわたしのなかにあったのに、いままで見つけてあげられなかったものです。ブランディングに出会って初めて、自分らしさに気づくことができ、自分の過去を認めてあげることができました。毎日の生活が前よりも明るく見えて、未来が楽しみになりました。

自分らしさが明確になったいまが、わたしだけのナリワイを出産するタイミングだと感じています。ロールモデルとなるような先輩方とお話しする機会や、ブランドストラテジストさんたちとの1on1など、質の高いインプットとアウトプットに恵まれたこのチャンスに全力で取り組みたいと考えています。

なにより、ブランディングへの愛をもっと全身に浴びたいという気持ちでいっぱいです。愛情たっぷりに育てた自分のナリワイが、楽しみでたまりません。

おまけ「推しの食」

わたしの推しの食は、中トロのお寿司です。なんだ中トロか、と思うかもしれませんが、清水のマグロは最強なんです。わたしの出身地・静岡県静岡市にある清水港は、冷凍マグロの水揚げ量日本一を誇ります。商店街には2つも3つも魚屋さんがあり、お米を食べるようにお刺身を食べている人ばかり。なかでも脂と赤身のバランスがちょうどいい中トロはいくらでも食べられます。舌に乗せると脂がやわらかくとろけて、やさしい甘みが口いっぱいに広がる体験、ぜひ一度は感じていただきたいです。お刺身も大好きですが、わたしのイチオシはエスパルスドリームプラザという商業施設のなかにあるお寿司屋さん「おがさわら」の中トロ。お祝いごとのときには、必ず父に「おがさわらに行きたい!」とリクエストします。どんな気持ちのときに行っても必ず笑顔になって帰ってきてしまう、わたしの大切な食です。

これから

いま、わたし、すっごくワクワクしてる!
こんなに未来が楽しみなこと、人生で初めて。
ずっとこんな気持ちでいられるようにしたいな。

わたしだけのナリワイ、またご報告するので楽しみにしていてください。

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