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【食べ方編】痩せたい人が絶対に!やめるべき3つの習慣

★記事のポイント★
1.この記事を読んで何が得られるか
痩せるためにやめるべきこと・やめるための具体的な方法
2.取組みの結果、どういう状態になるか
太りづらくなる・日々の振る舞いを改善できる
3.どんな方に読んでほしいか
太っていることを気にしている方・痩せたいんだけどなかなかうまくいかない方

なお「太っている=悪・痩せている=正義」と捉えているわけではなく、痩せたい気持ちがある方向けに記事を書いています。

最近雑誌で知ったのですが、ぽっちゃりさん=マシュマロさんと呼ぶらしいですね。言い方が柔らかい!(マシュマロだけに(笑))

1 箸を置かないこと


食事の際に箸を手に持ったまま食べている人をよく見かけます。
お皿や箸置きに箸やスプーン等を置かない。
結果、食べるスピードが速い、お腹が満たされるまでに沢山の食べ物を口にしてしまう傾向が見受けられます。

1-1 習慣をつくりかえるならこうする
★箸置きを使う
★一口二口、口に入れたら箸を置く。
外出したら必ず家に帰る。この仕組みを利用します。
箸置き=家
自分=箸
だと思ってください。
(「思えるか!」っというコメントは無視します(笑))
外出(箸置きから箸をとり、食べ物を口に運ぶ)→咀嚼後に家に帰る(箸置きに箸を置く)
これをひたすら繰り返します。
箸置きに箸を置いているときは、口の中の食べ物と咀嚼に集中します。
最初のうちは、箸置きに置くことなく、食べ続けてしまうかもしれませんが、習慣となるまで根気強く続けていきましょう。
気づいたときには箸置きに置くことが自然となりますので。

★カトラリー入れに箸置きも入れておく
食事を準備する際、箸と箸置きをセットで取り出す(行動を易しくする)。
箸をしまっている場所に一緒に箸置きも入れて目につくようにしましょう。
既に習慣化されている(箸を取る)行為に「抱き合わせテクニック」で、新たな習慣(箸置きも取る)をつくっていきます。
これなら新習慣も負担なくつくることが可能です。

1-2 具体的なアクションプラン
上記の習慣に賛同してもらえたら次の例を参考に、
習慣化する上での具体的な行動計画を立てましょう!
箸置きは100円ショップのものでけっこうです。
お気に入りの箸置きを使うと愛着がわいて「使おう♪」と気持ちが高まるので、金銭的に余裕がある方は雑貨店などで購入もOKです!

★仕事終わりに最寄駅の100円ショップに寄って、箸置きを買う(いつ・どこで・何を)
★週末に家族と出かけたショッピングモール内の和食器のお店で、お気に入りの箸置きを見つける(いつ・誰と・どこで・何を)

★箸をカトラリー入れから取る際、箸置きも一緒に取る(もし〇〇したなら、~する)

2 「ながらご飯」をすること


飲食店に行くと、何かをし「ながら」食事を摂る方が多いです。
複数人で食事をしているグループではさほど見かけませんが、一人で食事をされている方によく見られます。外食でも自宅での食事でも、「ながらご飯」をしている方いるのではないでしょうか。
具体例は、スマホいじりながら、TV観ながら、YouTube観ながら、漫画読みながら、音楽聞きながら等です。

「ながらご飯」の欠点は、「食べる」「味わう」が疎かになりやすいことです。咀嚼回数が少なく(よく噛まなく)なりやすいです。結果、お腹が満たされるまでの時間に多くの食べ物を摂ってしまう可能性が高まります。

2-1 習慣をつくりかえるならこうする
★スマホをダイニングエリアと別の場所に置く
★スマホはカバンにしまう・電源を切る(外食の場合)
★テレビがない場所で食事する、または見られない環境にする(電源抜く)
スマホをいじってしまう・テレビを観てしまうならば、そのものたちを物理的に排除するのが有効です。
大胆だけど最も簡単で楽な習慣の変化が期待できます!

★左手(利き手の反対側)で箸を持つ
使い慣れた手で箸やスプーンを持つと、他のことをしながら食べることが容易にできてしまいます。「ながらご飯」を助長するわけです。
食べる行為に集中し、「ながら」が難しくなるよう、食べる行為の難易度を高める戦略です。

2-2 具体的なアクションプラン
上記の習慣に賛同してもらえたら次の例を参考に、
習慣化する上での具体的な行動計画を立てましょう!

★「いただきます」と言ったら、テレビやスマホが周りにないかチェックする(もし〇〇したなら、~する)
★食事の準備を始めたら、テレビ・スマホの電源を切る(もし〇〇したなら、~する)
★料理が出来上がったら、食卓上にあるすべてのものを別の場所に移動する(もし〇〇したなら、~する)
★テレビや漫画本をフリマサイトで処分する(一度きり)

3 一口が大きいこと

口にいっぱい頬張ったときの幸せありますよね(笑)
ハムスターばりに頬が膨らんでいる人いますね♪
その幸せはわかるのですが、気をつけた方がいいです。
一口が大きいと噛みづらく、うまく咀嚼できずに飲み込みがちです。
食べ物が少し小さく段階で、飲み込みやすくなります。
結果、咀嚼回数が減り、お腹が満たされるまでの時間に多くの食べ物を摂ってしまう可能性が高まります。

3-1 習慣をつくりかえるならこうする
★スプーン・フォーク・箸を小さいものに換える。
「小さいスプーンでもいっぱいすくうことができます」
と言われてしまったらそれまでなんですが…(笑)
スプーン・フォークを小さくすることで、一度に口に運ぶ量を制限するのが狙いです。
箸であれば、掴みづらくなりますね。
子ども用の小さいサイズを使うのも効果があります。
また、箸置きテクニックも併せて活用することで、相乗効果が期待できます。

★左手(利き手の反対側)で箸を持つ
上記2-2でお伝えした内容と同様です。
不自由な手を使うことによって、一度に掴む量を少なくさせます。
「一口が大きく」ならないよう、食べる行為の難易度を高める戦略です。

3-2 具体的なアクションプラン
上記の習慣に賛同してもらえたら次の例を参考に、
習慣化する上での具体的な行動計画を立てましょう!

★子ども用品店で子ども用品を買う際に、自分が使う分も購入する(いつ・どこで・何を)
★大きなスプーンを見えない場所にしまい、ティースプーンのみ取り出せるようにする(一度きり)
★箸やスプーンに「左」と書かれたシールを貼り、左手を使うことを思い出す(一度きり)

4 おさらいとポイント

「痩せたい人が絶対に!やめるべき3つの習慣」は次のとおりでした。
①箸を置かないこと
②「ながらご飯」をすること
③一口が大きいこと
これらのやめるべき習慣について、それぞれ異なる習慣にするためのアイデアとアクションプランをご紹介しました。これらを参考にして、ご自身なりの習慣を築いていただけると嬉しいです。

★ポイント★「意識を意識しない」
・「箸を都度置こう」
・「よく噛んで食べよう」
・「一口を小さくしよう」
これらを「意識」して改善しようと思っても、失敗に終わる可能性大です!いやむしろ絶望的です!(笑)
「意識を意識する」ことは非常に難しいことです。
「明日から●●を意識して生活しよう」と考えたことありませんか⁉︎
それが長続きすることはあったでしょうか?
気づいたときにはすっかり忘れてしまうものです。
私は少なくともうまくいったためしがありません(;・∀・)
「意識を意識」ではなく、自然と自分が行動するよう「環境」を整えてあげる方が楽チン♪に行動習慣を変化させられます。
「習慣を変えるなら環境」を念頭にして、良い習慣化をつくっていきましょう♪

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