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万年筆 vol.2 カートリッジインク

2023.04.26 こんばんは。

今日は、万年筆インクのカートリッジインクです。
みなさまは、万年筆を使う場合
ボトルインクを使いますか?カートリッジインクを使いますか?
どちらも使いますか?

私は、どちらも使います。
私が使った初めてのインクは、カートリッジインクでした。
そもそも、万年筆を購入するとカートリッジインクが1本
付いてくることが多いですよね。
それに、コンバーターというものが初心者でも扱えるのか不安で
カートリッジインクを使っていました。

私は、KAKUNOの万年筆から始めたのでカートリッジインクも
PILOTさんのカートリッジインクでブラックでした。

万年筆のメーカーも増え、カートリッジインクの種類も増え
そうなると使ってみたくなりますよね。
手元にあるのは、こんな感じです ▼

カートリッジインク

上段、左から
・セーラー万年筆 SHIKIORI しとしと/はらはら/ざあざあ/ぽつぽつ/若鶯
・HERBIN LIE DE THE(ティ―ブラウン)
中段、左から
・PILOT 黒
・セーラー万年筆 極黒
・FABER-CASTELL オリーブグリーン
下段、左から
・Pelikan エーデルシュタイン  タンザナイト
・Schneider バミューダブルー

黒系は12本入りなので結構使えます!
これらの黒は濃淡がほぼ無いのでthe黒です!
▼ PILOTさん

PILOT

▼ セーラー万年筆さん

極黒

極黒は「きわぐろ」と読み、超微粒子顔料なので、凄いインクです。(笑
プラチナ万年筆さんが、超黒「ちょうくろ」を発売されますが
気になりますよね。現在の限定品があるようですが・・・。

そして、HERBINさんは、色が豊富で小さいパッケージなので
全色収集したくなります。

ティーブラウン

小瓶もあるので、そちらを収集しているかたもいらっしゃるかも。
全色並べると圧巻じゃないですか!?
きっと良い眺めでしょうね。
眺めてみたいです。
お店で並んでいるのと、手元で並んでいるのとは違うのです。
これは、言葉では言い表せれません。ん?れ?ん?まあよい。

あと、Schneiderさんのバミューダブルー!!
パッケージは水色みたいなパステル調ですが
使うと、くすんでいて少し緑みがあります。
あれ?私の目が悪くなったでしょうか?と思います。
あ、セーラー万年筆さんの「しとしと」に似ているかも!?

シュナイダー・ファーバーカステル


セーラー万年筆

セーラー万年筆さんのカートリッジインクは
3本入りですがパッケージも可愛いのです。
1本1本にインク名も刻印されていて親切です。

Pelikanさんもロングタイプのカートリッジインクですね。
このメタル缶が、かっこ良いんですよ!! ▼

Pelikan


other

左から
・プラチナ万年筆
・Pelikan
・ONLINE
・LAMY

気をつけるのは規格ですね。
セーラー万年筆さんもPILOTさんも独自の規格で作られています。
海外製だと、欧州規格とかヨーロッパタイプとかいわれていますね。
もちろん、万年筆を作られたメーカーさんのインクを使用するのが
万年筆には最適なのですよね。
他メーカーさんのインクを使用するときは自己責任です。

上の写真にもあるONLINEさんのコンビカートリッジを
ご存じですか?
上の写真の右から2番目の形なのですが
一番右のLAMYさんにそっくりと思いません?
なんと、LAMYさんでも使える仕様だそうです!!
ONLINEで使用する時とLAMYで使用する時の
カートリッジインクの差す方向を変えればOKだそうです!!
インクの内容は一緒か分からないので注意ですよ。
どちらもドイツメーカーです。

カートリッジインクも楽しめますよね。

今日もお付き合いいただきありがとうございました。
あぁー良き良き。



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