【運転】雪道の下り坂、スムーズに乗り越えるための心得
注意点
下り坂ではスピードを抑え、安定した速度で下りましょう。急発進や急ブレーキは避けます。
エンジンブレーキを活用して速度をコントロールします。変速時にはなるべくブレーキを使わず、エンジンブレーキで安定させましょう。
車間距離を広めに確保しておくと、前車の動きに合わせて自分の速度を調整しやすくなります。
ブレーキを使用する際は、軽くかけてはなく、徐々に力を加えて操作します。急なブレーキはスリップの原因となります。
ステアリングを急に切らずに滑りやすい坂道を安定して下りるためには、穏やかなハンドリングが重要です。
スノーチェーンやスタッドレスタイヤを装着していると、坂道でのトラクションが向上し、スリップしにくくなります。
下り坂が急な場所では、できるだけ他の車に追従せず、独自のペースで下りましょう。
エンジンブレーキ
ドライブレンジ(D)から、ローレンジ(L)に切り替えます。
ローレンジでは、アクセルを離すだけでエンジンブレーキがかかります。アクセルを踏んでいない状態で減速します。
ローレンジでエンジンブレーキを利用すると、エンジンがトルクを発生させ、車を効果的に減速させることができます。
下り坂や急な減速が必要な場合、アクセルを踏んでいる状態からアクセルを離すと、即座にエンジンブレーキが働きます。
エンジンブレーキを使うときには、急な操作は避け、滑りやすい路面での安定した減速を心がけましょう。
エンジンブレーキを終了する際は、通常のドライブレンジ(D)に戻すか、必要に応じてニュートラル(N)に切り替えます。
ローレンジに切り替える練習
1. 安全な道路で走行中、まずは軽くアクセルを踏みながらドライブレンジ(D)をキープします。
2. アクセルを踏んだまま、シフトレバーをローレンジ(L)に切り替えます。スムーズなシフト操作を心がけましょう。
3. ローレンジに切り替えた状態でアクセルを踏むと、エンジンブレーキが効いて徐々に減速します。アクセルを離すとより強いエンジンブレーキがかかります。
4. ローレンジでの走行が安定していることを確認したら、ドライブレンジに戻すためにアクセルを離し、シフトレバーをドライブレンジに切り替えます。
5. ドライブレンジに戻したら、アクセルを踏んで通常通りの走行に戻ります。
6. この操作を何度か繰り返して、滑らかで安定した切り替えができるように慣れていきます。
7. 最初は低速での練習から始め、段々と速度を上げながら練習を進めます。
R N D S Bとは
ダイハツトールの場合
R(Reverse): 逆転。このモードで車は後退します。バックアップ時に使用します。
N(Neutral): ニュートラル。エンジンとトランスミッションが切り離され、クラッチが解放された状態。車は動かないが、エンジンは動作しています。停車中に使います。
D(Drive): ドライブ。通常の走行モード。前進します。アクセルを踏むと車が加速し、ブレーキを踏むと減速します。
S(Sport): スポーツ。エンジンの回転数を高めて、より力強い走りを提供するモード。加速がスポーティになります。
B(Engine Braking): エンジンブレーキ。一部の車で見られるモードで、急制動時や下り坂などでエンジンが強力なブレーキとして働きます。
感想
SやBが車によって意味が違うらしい
紛らわしいな
Sはセカンドじゃないのか
下り坂ではBにする
シフトレバーを押しながら操作する必要あり
BからDにもどすときはシフトレバーおさなくていい
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