iDecoで【節税】やってみよう。
iDeCoをかんたんにいうと
節税しながら老後年金を貯めることができる制度なんです。
公的年金ではなくて私的年金なんです。
基本的には投資信託に投資する商品です。
まず大きな大きなメリットは税制優遇なのね。
これは3つのタイミングで税制優遇メリットがある。
・積み立て時
・運用時
・受け取り時
この3つのタイミングで税制優遇を受けることができる。
積み立てたお金によって所得税や住民税が節税できます。
まず住民税の計算は課税所得のだいたい10%です。みなさんの所得に応じた税率というものがあって収入からの額からいろいろ控除(差し引かれて)最終的な所得税や住民税が決まる。
そこでiDeCoにかけたお金もすべて控除対象となります(全額所得控除)
サラリーマンはiDecoで毎月2万円を積み立てたとすると。年間24万円の積立金となる。住民税10%+所得税10%で20%の税率の人だと
240,000万円×0.2=48,000円の節税となります。
節税効果は大きいですよね。
24万円が約29万円に増えているのと一緒ですよ?
1.2倍に増えているのと同じようなこと。
しかも運用中の
インカムゲイン👉配当による利益
キャピタルゲイン👉値上がりによる利益
についても非課税なのです。
ほんとだったら20%の税金がかかるのね
ふつうに株買って10,000円の配当金が出たら2,000円も税金でもっていかれちゃう。で残った8,000円しかもらえない。
あと10万の株がでた15万になった、そこで利益確定したら50,000円の利益がでたけどここでも税金で約20%もっていかれちゃうので10,000円もとられちゃうんです。
それがiDecoでは非課税!!
なんとすばらしい!
破壊力抜群ですよね。公務員や安定企業(終身雇用があるていど守られている)にお勤めの方は第一選択となるでしょう。
ふつうに貯金するよりはこの控除対象になる時点で、iDeCoやるべきだと思います。
利用していくにあたっての注意点は
原則60才がくるまで運用したお金は引き出せないということ。これって公的年金のシステムと一緒ですよね(国民年金は65才)
だから必ず使わないお金ということを決めてから投資しないといけません。急に必要ってなると困るもんよ。
あとは投資信託で運用する場合、必ずしもプラスになるとは限らないということ。ここは注意してほしいのね。
楽天証券かSBI証券は運用コストも安い商品がそろっているからいいと思います。ぼくは楽天証券でつみたてNISAとiDeCoやってます。
ふるさと納税とともに早くやった方が当然お得ということです。
資本主義社会のルールとして知識のない人から知識のある人にお金が流れるようになっているのです。しかもふるさと納税やiDeCoは国策です。
やらない人が結局無駄に税金を取られ、やっている人に富が相対的に流れているという現実に目を向けることでしょう。
特に若い人は税金の知識や資本主義のルールをしっかり勉強することです。
ぼく自身ももっとはやくやっておいたらよかったと後悔しています。
なぜ、やらなかったのか?
勉強不足が大きな理由です。いろんな本読んだり、動画見たり、してインプット量が足りなかった。おぼろげながら、知識を得ても頭の中で整理できてないので、面倒くさくて結局、最近までideCoもつみたてNISAもやってこなかったんです。
知識をアウトプットするようになって使える知識として頭の中で整理されるようになったことで行動につながっています。
だからみなさんも得た知識を頭のなかに放置するのではなく整理してアウトプットすることで使える知恵となります。
この習慣を若いうちから持っておくと、数年後ものすごい賢者になっているはずです。
40才超えると正直、物忘れもひどくなるんです。だからみんなくらい頭が柔軟ならもっともっと賢くなれるもんよ。
そしてアウトプットすることによって人助けになり、あなたの信用スコアも上がるんです。
やるかやらないかは、あなた次第。
大丈夫、きっとできる。
ぼくの記事は無料です。有益だと思っていただいたらサポートいただけますと嬉しいのね。当院では月に1度来院したこどもたちに歯ブラシを配っていて、サポート収益はその購入代金に全額あてているよ。お母さんもとても喜んでいるし、それを心待ちにしている子どもたちもたくさんいるのね。