子育てするなら地方暮らしが最高な理由「食材編」
回転すしに行ってぼくは膝から崩れそうになった
「君たちこんなに食べるようになったの?」
お会計が、、怖い、、
こどもが小学の高学年になると体格も良くなり食べる量がふえます。
6才の息子は、ぼくより皿を高く積み上げていた。
コメの消費が明らかに増えるんですよね。
いやあ、外食がだんだん怖くなってきました。
ぼくの家族も3人の子ども達がいますけど、年々食べる量がふえて成長を喜びながらも「けっこう食費ってかかるよね?」なんて夫婦で会話しています。
それでも、こどもたちには肉、野菜、コメは新鮮なものを食べて欲しい。というのは親の願いですよね。
そこで地方暮らしの「食」メリットは家庭菜園と産直があることです。
もうこれだけでエンゲル係数(家計の食費の割合)は下がります。
旬の新鮮な野菜が100円前後で売っています。
採れたての玉ねぎが15個入って280円、1個20円くらい!
いちごだってこの量でこの値段。
これが産直の破壊力です。
なにより新鮮なのがGOOG!
しかも家庭菜園をすると果物や野菜をほとんど購入しなくてよくなります。
家庭菜園で100円の苗を購入して手塩にかけて育てると、30本のきゅうりが収穫できます。都会のスーパーだと1本50円くらいの価格なので1株で1,400円の節約という計算です。
ぼくの家では今年の夏はきゅうり4株、トマト3株、なすび3株、ピーマン2株、オクラ2株、バジル、三つ葉、ネギなんかを育てています。
なすびも水々しい。
ミニトマトも鈴なりに
一株当たり約1,500円くらいの節約になるので夏だけで2~3万円くらいは節約になっています。
しかも採れたては超新鮮でおいしい!
無農薬なので味が違います。ぼくの中で採れたてで無農薬のきゅうりなんて1本200円くらいの価値があるくらいです。それくらい旨いです。
市販で出回っているのは農薬をつかっているので味が落ちます。農家では出荷用と家庭で食べる用で、分けて育てているのです。
家庭菜園で大変だと思われる、草引きに関してですが、まあ6月は大変です。しかし、外で新鮮な空気を吸いながら緑に触れるとストレスは激減します。なにより子どもたちも食材を大切にするし好き嫌いが減りますし採れたてのピーマンなんて丸かじりします。
とくに乳幼児期はくだものや野菜の自然の甘みを食べて欲しいです。理由は舌にある味蕾(みらい)と呼ばれる味を感じるセンサーが成長するからです。この味蕾を成長させるには「ほのかな自然の甘み」が最高です。
逆に味蕾や脳がまだ成長してないうちに添加物たっぷりの加工食品を与えると、脳に刺激が強すぎるため味蕾の成長を阻害し、味を感じにくくなる可能性があります。脳が急成長する6歳までは特に注意したいですね。
地方の家に住むならある程度の広さの庭がある方がいいですね、家庭菜園のほかに果樹も育てることができます。ビワ、レモン、はっさく、キンカン、いちじく、さくらんぼなど、手入れも簡単で毎年収穫できます。年間10万円くらいの節約にはなっていると思います。
野菜と合わせて年間20万円の節約これが田舎暮らしの最大のメリットです。
なにより緑に囲まれていると癒されます。
食が満たされるとからだも元気になるんです。
ぼくたちの体はたべものによってできている。
きれいな歯でおいしいものをゆっくり味わって食べる。
それだけで幸せなのです。
ぼくの記事は無料です。有益だと思っていただいたらサポートいただけますと嬉しいのね。当院では月に1度来院したこどもたちに歯ブラシを配っていて、サポート収益はその購入代金に全額あてているよ。お母さんもとても喜んでいるし、それを心待ちにしている子どもたちもたくさんいるのね。