姪っ子

前に姪っ子に会った時、
名前を忘れられてしまったなおです。

今日は姪っ子のお話。

今年で6歳になる姪っ子が私にはいるのだけど
まだ姪っ子が産まれる前
姉に子どもが出来たと報告を受けた時も
産まれた時も
すごくすごく嬉しかったのを覚えてる。

姉は私の家の近くに住んでたのもあって
何度か沐浴や、オムツ替え、
食事の席に同行してご飯を食べさせたり
後片付けの手伝いをさせてもらってた。

その時
「あぁ、私達もこうやってお父さん、お母さんに育ててもらったんだなぁ」っていうのと
子ども一人育てるっていう事は、
こういう事なのだと少しだけ分かって。

寝返りをうてるようになるという事
ハイハイ出来るという事
立ち上がれるという事
伝え歩きから、やがて歩けるようになるという事。
名前を呼んでもらえるという事。

ここじゃ書ききれないぐらい、
全部愛おしかったな。

姪っ子が2歳ぐらいの時、
姉に怒られたか何かで、ギャン泣きしてて
その後自分で涙を手で拭う
という仕草を目の前で見た時
「そんな事どこで覚えたんだろう?」って
感動に近い思いがあって。

誰にも教えられてないのに
公園で遊ぶ友達のを見て覚えたのかな。

子どもってそんなに教えなくても
自然と色々出来てしまうのかもなぁって思った。

涙を自分で拭えるようになるのって
本当すごい事だよ。
大人になると当たり前に出来てしまって
すごいという意識は、なかなかないけどさ。

っていう話。

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