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素敵な歳の重ね方をしたい
大人になって嫌いなものがかなり減った。
食べれないものばかりだったのに好き嫌いはほとんど無く、むしろ海外のよく分からないものでも怯えず食べる。
気の強い人や言い方のきつい人が苦手で、更には言われやすい方だったけど、今ではそんな人をスルーすることも出来るようになった。
むしろ、嫌いな人や苦手な人が周りに全くいないかも。
苦手だった運動も無理にしなくて良いし、得意を活かせる仕事をしてる。
嫌いな物を排除して、好きなことと人に囲まれて、自分のことに集中できる。
我ながら良い歳の取り方をしてると思う。
そりゃ若い時の方が可愛かったとは思うし、体力もあったけども。
今の方が楽しいし、色んなことに挑戦していて前向きだ。
楽しみなことが定期的にある。家に帰れば気の合う旦那がいて、趣味もある。時間が足りないくらい。
先日、個人的に好きなユリさんがこんな記事を書いていた。
印象的だったのはこの部分。
いつしかSNSで話題になっていた90歳のおばあちゃんの話も覚えている。
「60歳の時にバイオリンを始めたいと思ったけれど、今更遅いと思って始めなかった。いざ90歳になったとき、あの時始めておけば30年も続けていられたのに、と後悔した。」というエピソードである。
これを聞いたときに、うわぁ。。。と後悔を疑似体験した。30年間何かを続ければ、どうやったって上達するだろう。90歳でバイオリンを弾くおばあちゃんになれたら、自分を誇りに思うに違いない。
私もうわぁ。。。となった。
週に一回も出来ないかも!って諦めていたことがいくつかあったのだけど、その考えは本当に辞めようと思った。
じゃあ月に一回でもいいし、とりあえず始めること。
それだけで多分、このおばあちゃんの反省を私は活かせる。
英語や他の言語の勉強、noteの更新、素敵なワードや思ったことのメモを残すこと、料理。
少しでも時間ができたらやろう。それだけで良いんだと思う。
30歳まであと2年。
素敵な歳の重ね方をして、悔いなき20代にしたい。
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