日記23.10.13
観ようと思いながら足踏みしていたシックスセンスを観たぞー!!
ということで以下ネタバレ注意
そもそも、Twitterで「シックスセンスを何も知らない状態で観れることが奇跡」「ネットを絶って今すぐ観て」と書かれていたのですが、つまりそれは大どんでん返しか衝撃の展開が待ち受けてることが暗にネタバレされてるじゃないですか。
そうしたら、観てる途中で気づくんですよね。
主人公がコール以外の誰とも会話していないこと。特にコールの母親と会話していないのが個人的に強烈な違和感で、コールが秘密を打ち明けた場面からなんとなく察してしまいました。
ラストで衝撃を浴びつつエンドロールを観たかったのでちょっとだけ残念です。
でも、そもそも随分前の映画なので、誰かがオススメしないと観なかったかもしれない。そのオススメを見ずともあの違和感からラスト前に察していたかもしれない、と思うとまぁしょうがいないですね。
おまけとして、カールが歯列矯正を行ってたんですよね。アメリカでは子どもに歯列矯正をさせるのがステータスらしいというのは聞いていました。カールの家はシングルマザーで裕福とは言えなさそうなので、お金のかかる歯列矯正を行っているのはやはり文化だなぁと感じましたね。
サラッと調べてみると、日本での学資保険のように、歯列矯正の保険費用を積み立てるケースもあるようですね。なるほど〜
面白かったです。
それと、SHERLOCKのシーズン3、1話を観ました。
ホームズ復活回ですね。原典ではワトソンがショックで気絶していた気がしますが、SHERLOCKでは怒りのあまり複数回に分けて殴りかかって(頭突きして)います。現代版は少し若めですよね、イキイキしていて良い。
SHERLOCKではワトソンとホームズの関係が恋愛方面で勘違いされるシーンが多いです。ですが、意外なことにワトソンとメアリーの結婚の話の時に、原典のホームズが拗ねてたシーン(台詞)はやらなかったんですよね。これからやるんでしょうか。
ラストは今日読んだ本
日本の名作の出だしの一文に注目して、どんな仕掛け・効果があるのか分析している本です。
作文や小論文指導をしている方が書いた本らしいです。確かにとても読みやすい文章でした。
分析もなるほど!となる話が多く、とっつきにくさのある名作に興味が湧く内容となっています。あらすじもついており親切設計。思わず出だしの一文の型を真似したくなる本でした。
エッセイとかに応用が効きそうでしたので、note書いてる人とか良いんじゃないでしょうか。
おしまい
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