初めまして

初めまして。
雨が大好きな物書き髙木と申します。
初めてのnote投稿ということで、自由に書いていけたらいいなと思っております。

まず自己紹介がてら、noteを始める経緯のようなものを、話していこうかななんて思っております。
noteというものの、存在自体は知っていたと言えば嘘になる程度にしか知りませんでした。言われてみれば、これを目にする機会はあったなと。それでも、詳しくどのようなものか調べるようなことはなかったのです。
ただ、Twitterで素敵な文章を書く人達が、このnoteを使っている姿を見て、私自身も使えるのでは?なんなら、これっていい場所なのではないかなと思って、使い始めた次第です。

これから、投稿を始めていこうと思っていますが、これは、私の日記のような普段から頭の中で考えている文章達の掃き溜めのような場所になっていくことでしょう。
続けるということが苦手な私ですから、更新自体も少ないものになることが予測されてしまうのですがそれでも、見てくれる人がいればいいなと思いながら文章を書いていこうと思っております。

さあさあ、始める経緯などはこの程度にして、書きたいことを書いていこうかなと思うのですが、まずはnoteのペンネームが「ぺトリコール」(雨の降ったあとのアスファルトの匂いのこと)にしているように私は、雨が好きです。
雨に濡れていると、何も考えなくて済む気がしてこれ程までに、自分を落ち着かせてくれるものはないと感じるのです。
私は何かと、何も考えなくて住むことを求めてしまいます。普段から頭の中に渦巻く色々な思考を全て捨ててしまいたいと願っているのかもしれません。
だが、それは小説を書くという点においてはとてもいい事なのです。だけれど、生きていくにはどうしても生きにくい。
だから、何も考えないように酒を飲み煙草を吸うのでしょう。雨に濡れることがあるのもその一環です。
多分、誰にでもあるものだと思っています。何も考えず、何にも干渉されず、一人の中でいたい時があるはずなのです。そう思うことが人より多いだけで自然なことなのだと思います。

この世界は、一人で生きていくには残酷で、大きい世界です。だから、誰かの力を借り、誰かを想い、誰かと関わって生きていく。
それが、この世界の理なのでしょう。
そんなもの、壊れてしまえばいい、そんなものなくなってしまえばいい。そう思っていてもそんな力もなければ、そんな勇気もない。
そんな人間でも生きていかねばらない。

あぁ、この世界の残酷さを思い知らされる。

そんな風な思考に侵される私を、誰が愛してくれるというのだろうか。本当に、馬鹿げている。
こんな思考を持っているからこそ、何も考えずにいる方法ばかり考え、色々なものから逃げているのだろう。それでも、夢を持ち生きていくのだから、自分という人間は、とても愚かで面白いと思う。

そんな風に色々書いてみましたが、何が言いたかったのかは受け手に全て委ねてしまいましょう。

こんな文章を読んでくれる全ての人に感謝をしながら初めての投稿を終わらせてしまおうと思います。

これからも短編小説やその日考えたこと、そんな文章を書きなぐっていこうと思います。

髙木 春楡

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