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バドミントン高校女子日本一の柳井商工高校をみて感じたこと
先週出た社会人、大学生、中学生が参加しているオープン大会に、偶然にも高校女子日本一の山口県立柳井商工高校女子バドミントン部の選手が何人か出場していたので、彼女たちをみて感じたことを書きます。
柳井商工高校女子バドミントン部は昨年春の選抜大会で創部以来初めて日本一になったチーム。団体戦で優勝。シングルスで優勝、準優勝の同校決勝対決を演じました。
その年のインターハイでも団体戦・ダブルスで日本一、シングルスで3位。
今年春の選抜でも団体戦・シングルスで優勝。ダブルスは準優勝と輝かしい成績を収めています。
彼女たちの試合の審判(主審・線審)をしましたが、さすがだなぁーって思ってみてました。
プレーはもちろん凄いです笑(日本一のチームなのでそれは当然かな笑笑)。
それよりすごいなと思ったところは、休憩の取り方、“間(ま)“の取り方が抜群に上手かったこと。
インターバルは必ず取り、ドリンクを飲み、タオルで汗を拭いて時間内にコートに入る(インターバルというのは、バドミントンの試合の中で取られる小休止のことです)。
ダブルスならペアで会話をする。
自分のプレーにミスが重なったときや対戦相手の勢いに負けそうなときは少し間を取って、落ち着いてからプレーに臨む。失点を最小限に抑える。
プレーの強さ以上に試合に対する準備、ゲームメークもしっかりしている。
こういったところが日本一のチームなのかなって思い、みてて面白かったです。
また、コートでのプレーも大きな声を出して1球1球今自分ができることは何か真剣に考えて必死にプレーをしている姿が印象的でした。
現在、柳井商工高校女子バドミントン部には高校日本代表の選手が4名おり、卒業された方で日本代表や実業団や大学で活躍されている方もいます。
この中からオリンピックや世界で活躍する選手が出ることを期待して見守りたいと思います。
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