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【バドミントン女子シングルス】パリオリンピック2024の代表の座を掴むのは誰か?大堀彩選手、念願のオリンピック出場なるか?

今年はパリオリンピックイヤー。
昨年投稿した記事のビュー数がものすごい勢いで伸びてます。

大堀彩さん(トナミ運輸)が日本代表女子シングルスの中で今、安定したプレーを続けています。

1月31日付の世界ランキング

先日、世界ランキングが発表されました。

現在、15位。

2024年パリオリンピックに出場するための条件

2023年5月1日から始まり、2024年4月30日時点の「パリ・ランキングリスト」をもとに、男女シングルス、男子・女子・混合ダブルスの出場枠が割り当てられる。

シングルスの出場権獲得方法

合計70枠(男女それぞれ35枠)が割り当てられ、これらの出場枠には、大陸代表の出場枠も含まれる。各シングルス種目において、5つのBWF大陸連盟から少なくとも2選手ずつの大陸代表枠が設けられている。

【ここが重要!】
出場枠は選手名で割り当てられるが、各国が得られる出場枠には上限があり、男女それぞれ最大8枠となる。

男女シングルスでは、「パリ・ランキングリスト」の1位から16位までに2選手以上がランクインする国内オリンピック委員会は最大2枠(2選手)、それ以外は最大1枠となる。

つまり、16位内であれば2選手オリンピックに出れる。

2016年リオ、2021年東京五輪では山口茜さん(再春館製薬)と奥原希望さん(太陽ホールディングス)が2大会連続で出場。

奥原さんも可能性ある!

現在、16位内に入っている大堀さんですが、3つ順位を上げた20位の奥原さんもまだ可能性はあるので、最後までわかりません。

大堀さんが飛躍した要因

2023年10月のアジア大会で上位選手に2-0で勝利して3位になったこと。
11月のフランスオープンでリオ五輪金メダリストに勝ったことが大きな要因かなと私は思っています。

一番右が大堀さん

169㎝の長身・左利きの長所を活かしたショットの精度がすごく良くなりました。
体幹が強くなったので、軸がブレずに安定したプレーにつながっていると感じます。
男子シングルスの桃田賢斗さんのようです。

昨年末の全日本総合選手権では準決勝で奥原さんにフルセットで負けましたが、昨年日本代表選手の中で、一番飛躍した選手だと個人的には思っています。

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