2000年以上前に地球をはじめて計測した男の話
はじめに
「地球は丸い」
ということは現代人にとっては
幼児でも知っている事実だ
しかし太古の時代では
世界の終わりなる場所があったり
地球は四角だとかなんだとか
様々に考えられてました
エラトステネスや後世の研究者
文明の進歩により解明された
現代は古代の方たちが一生以上かけて
解明していった延長線上で
知識を得て暮らしている
当たり前にある事実は
その昔では謎だらけの大きな壁
エラトステネスはじめ先人に感謝しながら
少しばかりエラトステネスについてnoteします
エラトステネス(紀元前275~前194年)
エジプトで活躍したギリシャ人学者
数学や天文学において後世に残る業績を残している
特に有名なのは
地球は丸いと考えられていたが
その地球の大きさをはじめて測定した
太陽と棒、その影をつかい
そして同じ歩幅で歩けるよう訓練されたプロの歩測者を雇って計測した
その結果地球一周は3万9700キロと推定した
今日もエラトステネスが考案したのと
同じ原理で計測され
最新機種で測定した結果
赤道の全周は4万75キロと推定されてる
なんと!
かなり近い数値!
2000年以上前にある物や現象のみで
この数値を出すなんて言葉にならないくらいの頭脳、分析力の持ち主だ
この他にも
エラトステネスは
歴史上の出来事を年代順に並べようと
真剣に取り組んだはじめての歴史学者であり
経度、緯度、音階、素数など
現在でも使われている数々の概念で
多くの功績を残している
おわりに
おわりにとしたが
私がこの功績をとやかく言えたものではない
自分含め人々がこれってなんだろうって
思うところを徹底的に追究し
集中して分析し解明していく
私を含め多くの方が同じ時代に生きてても
まったく気にもせず考えようともしないで
日々流れて行っていることだろう!
こうやって一人の天才が追究したことの
上に私たちの生活や文明が成り立っていることを考えると尊敬と感謝しかない
そして自分自身は何も残さず
流れるままに生きて行ってると感じずにはいられない
私は人生の折り返し近くまで来ているので
今からでも何かをやり遂げねばならない気持ちを頂きました
「1日1ページ〜」も10日を過ぎ
過去の偉大な方たちの功績などを
読んでいるとそう決意せざるを得ない
そんな風に思う45歳の今日この頃…
今日はここまでです
いつも身になるかどうか不明な文に
お付き合い頂きありがとうございます😃
明日は音楽より「旋律」を学びます!
それではまた明日😁
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