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235:科学 虹

木曜日は科学を学びます😃

虹は太陽光が雨粒を通過して

曲がったときにできる

この曲がる現象を屈折といい

光が大気中の水滴を通過するときに起こる

光は水滴を通って屈折すると

分散して異なる波長を持った光の成分(色)に分かれる

虹は七色で赤・橙・黄・緑・青・藍・紫と言われるが

実際には空に浮かんで光を反射する水滴の数だけ色は存在し

虹には色のスペクトルすべてがあり

ひとつひとつの色は見る角度を変えれば観測できる


虹は地平線から40~42度の高さに

観測者から見て太陽の反対側にできる

日没時には太陽光の入射角が低いので

地上の観測者は半円の虹を見ることが出来る

画像1

正午は太陽が頭上に来るので虹を見ることが出来ない

飛行機からだと観測者の上にも下にも雨粒があるので

全円の虹を見ることが出来るそうだ

画像2

雨粒内で光が二度反射すると二重の虹が出来る

内側のはっきり見える虹を主虹(しゅにじ)といい

外側の虹を副虹(ふくにじ)という

副虹は主虹よりもぼんやりとしており

二度反射しているため色の順序が主虹の逆になる

副虹は主虹よりも約10倍高い位置に現れる


おわりに

天気よい日に雨が降ると虹が出るという

それ以上のことを考えたことをなかった

たまにしか見れない虹は

観れるとなんだかラッキーに感じれるが

科学として実証して頂けると

意識していけば探せるような気がする

それだと何も面白くなくラッキー感も減少するだろうが...

今日はここまで🌈

最後までお読み頂きありがとうございます🤙

今日もこちらから学びました


スキ頂けるとうれしいです♥️




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