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【合格した子はやっている】中学受検は母親が9割

子供三人が公立中高一貫校に合格して、さまざまなご家庭を目の当たりにしてきました。

 

「うちの子は中学受験に向いていますか?」  


フォロワーさんからそう質問されるとき、
私は「向いていない子」はいないけれど「向いていない家庭」はある
と答えます。  
向いていないのは、中学受検のプロセスを塾や学校に丸投げしているご家庭です。  
「中学受検とは親の受験である」と言われることがありますが、
一面では的を射ています。

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仙台では毎年、中学受検をする子供は増加しています。

公立中高一貫校の適性検査問題は、地元の公立小の授業を受けているだけでは解けない問題もたくさん出題されていて、私は焦りました。
問題によっては高校受験よりも難しいのでは?と思えるものも多数あります。
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中高一貫校の良いところは、
高校受験の為に時間や労力を割かなくても良い上に、6年間を1つの塊として捉えて教育を受けることができるところ。
環境がよいところ。
多様性を認めてもらえるところ。
生徒・保護者の質が高いところ。
国立大学の進学実績が高いところ。
公立中なので費用が安いところ。

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特に「学びが高校受験でぶつ切りにならない」
のは大きな魅力だと思います。
それだけ、高校受験にかかるリソース大きいというということです。

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