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気付けば社会人

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マガジン

  • 日記のようなもの

    日記のようなものをまとめています。

  • 読書感想文 by.うさぎのみぎて

    読んだ本の記録と感想と考えたことをまとめたものです。 内容から派生させて考え事をするので、間接的なネタバレがやや多めとなっております。お気をつけください。

  • 少し真面目なnoteたち

    テーマやお題を中心に考えたことを書いています。日記のようなものとの境目はあいまい。気分です。

  • 美術館感想文

最近の記事

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最近気付いたことは、早く寝れば早く起きられるということ。 当たり前なのだけれども。 「夜更かし」の基準が遅くなって、日付が変わる前にスマホを置けば、まだまだ健全だと思っていた。22時まで働いて、帰ってきてご飯を作ってお風呂に入ったりなんてしたらもう、24時前なことはいつものことで。そんな毎日も不思議と辛すぎることはなかった。朝起きられないだけで。 22時まで働くことよりも、誰かから怒られたときや自分のできなさを実感したときのほうがよっぽど生きるのをやめたくなるから、労働自体

    • すごいひと

      と思われているらしい。 いつも慰められる側で、認められる側で、甘やかしてもらってばかりだったのに、 いつの間にか、慰めて、励まして、応援するようになっていた。 ちゃんと、すごい人と思われているらしい。 本当は全然すごくないのに。 大丈夫だよ、あなたのことを応援してるよ、大丈夫だよ、ちゃんとできてるよ、もっと自分を褒めていいんだよと思うんだけど、うまく伝えられない。先輩するの、むずかしい。でも本当に応援したいの。むずかしい。

      • コンビニ弁当

        を食べ続けている数日。 深夜残業扱いになるぎりぎりにあわてて打刻をして、サービス残業はせずに帰宅する。街は眠るのが早い。既に寝静まった住宅街の中に、私だけの居場所を見つけて、パチンと電気をつけて、無理やり起こす。 夜はこれから。

        • りはびり

          昨日書いた文章を読み直すと、文章になっていない変な文章があり、やはり思いのままに書くのは良くないなと思いました。いや、読み返してないのが悪いのか。そういえばテストの後見直すのが大嫌いだったのを思い出しました。見直すことによって正解できた子たちもいただろうにね。こんばんは。 文章を書くリハビリをしようと思います。 今日は、仕事でした。明日も、仕事です。 最近は小説を読んでいません。 漫画は読みました。コナン106巻。光本くんが出てきて嬉しかったです。 YouTubeも見れてい

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        記事

          最近は自分の考えていることや思っていることを人に伝えるのが怖い

          。 前までは、文章を書くのが好きだった。 自覚はないが完璧主義らしく、理想が高いというか、目指すべき自分には到底なれない自分に対する自己肯定感はとても低いのに、 一方で誰かに認められて安心したい承認欲求というのかが強かった私にとって、 「なにを考えたか」とか「なにを考えているか」といった答えがないものを誰かに伝えてわかってもらうのは、唯一安心できる行為だったようにも思える。 それなのにいつの間にか、人の文章を読むのが怖くなって、結局自分の文章を書くことも伝えることも、なんな

          最近は自分の考えていることや思っていることを人に伝えるのが怖い

          谷崎潤一郎『途上』

          最近は図書館に行く余裕がなくて、でも本が読みたくて、電子書籍を検討しています私です。ついに、電子書籍用にタブレットを購入しました。 まあ、いまこの文章を書いているのはスマホなんですけどね。スマホが速いし慣れてるし、結局スマホでばかり何かしてそうな気がする。スマホでは、noteもFacebookもブラウザからアクセスしてますが、タブレットにはアプリを入れてみたよ。 さて。青空文庫に手を出しました。 図書カード:途上 (谷崎 潤一郎) https://www.aozora.g

          谷崎潤一郎『途上』

          (再読)湊かなえ『Nのために』

          再読。 凪良ゆうさんの『星を編む』がやっぱりすごくよかったので、手元に彼女の本を置いていたくなった。が、ただでさえ物が多いこの部屋にこれ以上本を増やしてどうするのだと思う気持ちも同じくらい強くあり、やっぱり電子書籍にしようか、それならやっぱりタブレットがほしいなと、思考をぐるぐるさせている。 電子書籍かぁと思って、久しぶりに電子書籍ストアを開いたら、前に購入した『Nのために』が出てきた。深夜にぐわぁーっと読んだせいで内容がうろ覚えだったので、気分転換に読み始める。 あ、気

          (再読)湊かなえ『Nのために』

          凪良ゆう『星を編む』

          高校の同級生のストーリーズで、続編が出ていることを知った。もう何年も会っていない子で、高校生の頃に本の話をしたことはないし、特別仲が良かった記憶もない。いまとなっては、感想を語り合えたらどんなに幸せだろうと思うも、本を読んだあとの感想ほど、見たくないものまで見せてしまうものはない気がするので、知らないままが幸せなのかもしれない。 なんて考えていたまま数ヶ月。仲がいい(と思っている)先輩とご飯にいって、「はい。読む?」と貸してくれた。ああ。これだ。この感じだ。まるでこの一連の流

          凪良ゆう『星を編む』

          凪良ゆう『滅びの前のシャングリラ』

          今夜には日本をたたなければならないというのに、最後の準備もそこそこに、地球が滅亡する話を読んだ。一瞬で滅亡してくれればいいものを、滅亡が予言されてしまうと「滅亡する」過程を味わう羽目になる。滅亡していく様は、滅亡した瞬間よりもよっぽど滅亡したくなる。 幾つかの短編が折り重なるように話が紡がれていくこの本は、凪良ゆうっぽくないなと思う気持ちと、やっぱり凪良ゆうだと思う気持ちでいっぱいになる。 気付くとあっという間に読み終えていて、とにかく、私は彼女の作品が好きなのだなと実感す

          凪良ゆう『滅びの前のシャングリラ』

          0109

          世界が回る音を聴いて数日、着々とそれにむけた準備をしている。 今日も仕事で明日も仕事なのに、仕事終わりに遊んできた。仕事中、今日焼肉行かない?と先輩に誘われて、気付けば10人集まっていた。焼肉屋さんは残念ながらしまっていたのでそのまま居酒屋へ。ぱくぱく、ぱくぱく、、、、たべて。 そのまま勢いで半分くらいの人数でカラオケへ。社会人になって、人とカラオケに行ったの初めてかも?、こういう時、なに歌っていいかわかんない。幸い、RAD好きな先輩がいたので解決、YUIとRADで乗り切った

          森村泰昌『「美しい」ってなんだろう?』

          2024年1冊目。 最近「美」について考えることがあり、参考図書として紹介されていたこの本を手に取る。 はじめは、初めましての作者だなと思っていたが、読み始めてすぐ気付いた。「私この人の作品見たことある!」 調べてないけど、絶対あのときのあの人だ。 昨年足を運んだ企画展に展示をされていて、失礼ながら名前すら覚えていなくて、作品も正直強くは惹かれていなくて、写真にも残っていないけど確かに記憶に残っていた。(そしてそれが作品としてとても強いものだと感じた) とても読みやす

          森村泰昌『「美しい」ってなんだろう?』

          今更振り返ってもね

          2023年読んだ本についての文章です。 もしかすると、今日は何をやってもうまくいかない日だったのかもしれない。そんな日は仕方がないから何もしないことにする。折角お出掛けしたのに忘れ物してお金たくさん払うことになったし、用事を済ませに行ったはずなのに新たなミッションが課されてその結果明日も出掛けなきゃいけなくなって。なんだかついてないなと思ってしまう。 昨年末に、「「ちゃんと」1年を振り返りましょう。手帳を見ながら、1月ずつ。」とお言葉をもらったのに、それをサボったまま新年

          今更振り返ってもね

          今年やりたい10のこと

          #今年やりたい10のこと 何かを宣言すると、達成できなかった時恥ずかしいから宣言するのが嫌いだったけど、 あくまでも自分のために勝手に目標を立てるのであって、それは達成するためにあるのではなくただの指標のひとつにすぎないと思うことにして、あげてみることにする。 ⭐️ インプットの量を増やす アウトプットの質を上げる 1本を読む 小説だけじゃなくて、難しめの本とか、考える物差しのひとつとして本が使えるようになるのが目標。毎月どんなジャンルでもいいから1冊は最後まで読み終

          今年やりたい10のこと

          無題

          地球が回る音がする。 こんな日には、グレープフルーツジュースを読みたくなる。

          はじまりの日に

          新年、あけましておめでとうございます。 昨日と変わらない1/365なのに1/1というだけでやることすべてに意味が与えられるような不思議な日です。ちなみに今年は366日らしい。 例に漏れず私も人間が自分都合で勝手に決めた日付とやらに踊らされて(それにしても少なくとも何億という人が同じ共通認識をもっているだろうと思われるのはすごい)、今日を皮切りになにかはじめてみようかと思ったり、思わなかったり。 昨年はなんとなくただこなす1年だったようにも思えていて、今年は何か生み出す年にし

          はじまりの日に

          あひみての

          のちのこころにくらぶれば 高校時代を共に過ごした友人がはるばる会いにきてくれた。自分が傷つかないための予防線で初めから人のことを信じるということをやめたのはその時期で、当時の友人に会うときはいつもどんな見え透いた嘘でドタキャンされても、信じたふりで馬鹿みたいに振る舞おうと思いながら当日を迎えるのだが、キャンセルされることもなく。会ったら会ったで、こんなにも好きだったのかと思い知らされるほど楽しい時間が過ごせるのだが、どうしても期待するのをやめることをやめられない。ちなみに、