見出し画像

声優オタクがSixTONESにハマるまで

2022年末から2023年にかけて
ただの声優オタクが全く知らなかったSixTONESにどハマりするお話です。


印象

2022年12月31日、当時なにわ男子の初心LOVEを好んで聞いていた私。でもメンバーの名前などは全然知らなかった(道枝くんだけギリ聞いた事あるレベル)
この日も紅白で初心LOVE歌うんだ~見ようかな~程度だった。最初はなにわ男子の部分だけ見ようかなと思っていた。でも他に見るものも無かったのでどうせなら最初から見るかあと思いオープニングから見始めた。そうして見始めた紅白。トップバッターがSixTONESだった。
この時のSixTONESはほぼ無いに等しかった。なんかちょっとイカつい人達で知ってる曲は富豪刑事のOPのみでフォロワーさんがハマっている旧ジャニグループの印象。読み方も「しっくす……?」レベル。
この人達がSixTONESかあと思いながら見始めた「Good Luck」、本人達の印象的にかっこいいバチバチの曲を歌うイメージがあったので、こんな明るく楽しい曲も歌うんだなと少し意外だった。
そんな中見ていると、1人めちゃくちゃド好みの顔をした男がいるな……あの人誰だ…と気になった。

近くにいた母親に聞いてみるとどうやらこの黒髪イケメンの名前は松村北斗と言うらしい。
松村北斗…………一時期北斗という名前の2次元キャラ(氷鷹北斗・伊集院北斗)に立て続けにハマっていた時、Twitterで検索したら出てきた名前だと気付く。当時はJrだったけどデビューしたんだ。
ただこんなイケメンいるんだな~程度だった為、その後はなにわ男子の初心LOVEを満喫して、カウコンも見たがSixTONESの印象は覚えていない。
その後はWEST.にどハマりした。
その時の沼落ち記事はこちら

SixTONESのことは気になりつつ頭の片隅にはあるが、WEST.の事でいっぱいでしばらくそのままになっていた。

沼落ち


そして時が経ち4月下旬から5月頃、WEST.のハマり具合も落ち着き、そろそろ他のグループも見てみようかなと思ってきた。
新しめのグループの方が曲も追いやすいし、年齢も近いだろうからSixTONESかSnowMan辺りかな~とぼんやり思っていた。
最終的にSixTONESの方が好きそうだなあと直感的に感じて、SixTONESを勉強し始めた。
最初はANNの切り抜きを見て、ジェシーと髙地のただならぬ関係性に混乱したり、北斗のUSJトークに爆笑したり、この人達めちゃくちゃトークが上手いなと思った。(WEST.といい基本的に話が面白い人達が好き)
この頃に録画した少クラ(再放送)で初心LOVEの「ねえ、今もだよ」のセリフを言うSixTONESに笑った記憶がある。未だに好きで定期的に見返している。
ストチューブも見始めた。最新回がたまたま神回となっている9マス鬼ごっこで見て爆笑した。
他の回も風呂場でほぼ聞き流ししていると1人ダントツに声質が良い人がいるなと思った。北斗だった。
顔が良い上に声も良いとか最強では…?と思いながら調べると、すずめの戸締りにメインで出演していることを知り、上映期間が終わるギリギリに見に行った。演技上手かった。俳優さんがアニメの声優をやると違和感があることが多いが、北斗の演じ方はアニメに溶け込んでてとても良かった。あとやはり声質が良い。声優さんに例えるなら石川界人あたりかなと思っている。
ここまで来たら松村北斗が推しになるのかと思いきや実はそうではなかった。
この時点では1番最初に気になった松村北斗、可愛いお顔に歌がめちゃくちゃ上手い京本大我、最初は怖いイメージだったけどなんか気になる存在田中樹の3択で迷っていた。
決定的になったのはヒトカラに行った際に、SixTONESのMVを色々見てみるかあとタッチパネルを操作した時、ライブ映像があることに気がつく。その中から何となく知っていたマスカラのライブ映像を入れてみた。やっぱライブ映像はかっこいいなあ……と思っていながら見ていたらあるシーンに心奪われる。
京本大我のパート、「終わらない 夢の狭間を切り裂いた 一筋の真っ直ぐな瞳 苦しいほどに胸を貫いた」
ここの「貫いた」部分の手の振りがぶっ刺さった。京本大我の美しさと力強さにグッと来て、見た瞬間「あ、この人を推そう」と直感的に感じた。

その後

その後はストチューブで過去のライブ映像などを見まくって楽曲もめちゃくちゃいいじゃんとどんどん沼落ちしていった。(特にフィギュアが好き)
その時期が丁度こっからリリース時期だった為、出演した音楽番組は録画して見たり、可能な限りはリアタイした。完全にSixTONESの虜になっていった。
その中で自身にも色々あり、バタバタして落ち着いた後10月、遂にファンクラブに入った。
そして今年2月、SixTONESのライブへ参戦した。丁度入った回が髙地が慎太郎の挨拶を飛ばしたりウィプザできょもが暴走した(詳しくは伏せます)なかなかのレア回だった。
6人全員歌が上手く、演出やダンスもかっこよかった。ずっとペンラを振って没入していた。
特に印象に残っているのは、ジャポニカの桜が舞うところが美しかったのと、本編ラストの最後の力を振り絞ってやるぞ!の気合いが垣間見えたこっからだった。ラストで人ってあんなに動けるのかとびっくりしたし何より6人の気迫が凄かった。最後に全員で肩組んでるのを見てずっとこの人達を見ていたいなと思った。
そんなこんなでSixTONESにハマりました。
個人的にアニメ好きにはSixTONESで刺さりやすいんじゃないか?と思ってます。
6人がみんなアニメキャラクターみたいに個性的で関係性もアニメっぽいなと勝手に感じています。
SixTONESのこれからをしっかり見ていきたいです。
[完]


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?