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75.反・年寄りの言うことと牛の鞦は外れない

これまで大丈夫だったからこれからも大丈夫だろう。

ではなく、

これまで大丈夫だったからこれからも大丈夫とは限らない。

という考え方にシフトする。

常に状況は変わっている。

デジタル化の波が指数関数的に大きくなる中、

最新技術が一般市場にくるのは未来の話だと、

高を括る人ほど時代に置いていかれる。

今までこのくらいの年月で成長してきたから

これからもそのペースで、とは限らない。

デジタルはアナログではない。

機械はヒトではないのだ。

今までこのやり方できたからこれからも通用する、

とは限らない。むしろ効果がなくなってくるだろう。

今まではご高齢の方々が経験が豊富で

色々な知識を教えてくださっていたかもしれない。

でもそれはあくまでその人が生きてきた時代の話だ。

その数十年前の話を今後に活かすというのは、

果たして的確な内容なのだろうか。

昔は大変だったからその大変さを学びなさいだとか、

時間と労力の無駄である。

なぜマイナスからスタートさせるのか?

時代は常に変化していく。

技術よりスピード感が重要視されている時代に、

数十年前の知恵や苦労話は役に立たない。

もし役に立つものがあれば、

それは人と人との繋がりだったり、

見えない不変的な何かにこそそう感じるだろう。

その常識すらもいずれ崩れ去る日が来るだろが。

何も行動に起こさなければ

何も得ることはできない。

今日は昨日の繰り返しではない。

自ら情報を掴みに行き、自分のものにすべきである。

そういった能動性や戦略的学習力などが、

今後必要になってくるスキルであることは間違いない。

誰かに言われてやるんじゃない。

自分で殻を破っていこう。


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