私怨を大切に【11月10日の気づいたこと】

最近は、社会に一歩を踏み出しているところで、社会のシステムに対して
これっておかしいんじゃない？
これが当然になってるのって違うよね？

みたいなことが多すぎて、やっぱり
「世界は腐っている！」
みたいな気持になっています。

だから、noteで思いの丈を綴っていきたいと思います。
誰にも共感されなくても、自分がそう思う、ということは正しいと思っています。

「私怨を大切に」

いつかラジオで桐野夏生さんが言っていたこと。
今までに起きていたことで、自分が悪くなかったことなんてたくさんありますよ、と。
最近は、親の言葉に違和感を覚える一方で、
時々この桐野さんの言葉を思い出して励まされています。
そういえば、いつか母親に
「あんたは親の言うことは聞かないで芸能人の言うことばかり聞く」
と言われていました。

でも、今になって思うことは、親が必ずしも正義というわけでもなく
親よりも素敵だなと思う人に出会える訳で。
そうした「親が正しい」みたいな幻も消えていく訳です。
たった数分、お話ししただけでびっくりする程心が癒されるという体験、
そんな素敵な人に会って

いつも人の悪口ばかり言っている、母親の言葉は信じられないと思っているんです。

そうですよね？