近況報告

ご無沙汰しています。

再開の投稿をしておきながら約1年間投稿できていませんでしたが、
タイトルの通り、今回は近況の報告をさせていただこうと思います。

結論から申し上げると、転職することになりました。

約3年間大手IT企業でネットワークSEとして働いてきましたが、
ITコンサルタントへとキャリアチェンジをします。

正直、約3年間という短いキャリアを持ってITコンサルタントになること、大手企業を退職することに関して、一つも迷いなく決断できたわけではありません。

ここからは、社会人4年目の僕がネットワークSEからITコンサルタントへ転職を決めた理由をお伝えしていこうと思います。

理由①
「将来のキャリアパスが自分の想像しているものと異なったため」

私が所属していた部署は顧客がヘルスケア(病院)に特化しており、周りのメンバーも昔からヘルスケア(病院)の顧客向けにネットワークを提供してきた方が多い環境でした。

病院は電子カルテなどの個人情報を扱っているため、病院のネットワークは閉鎖的で技術面で限定的な側面があります。そのため、企業のネットワークを担当しているSEと比較すると幅が狭いという実情があります。

私は「将来のキャリアの幅を広く持って働いていきたい」という気持ちがあるので、正直その環境に長く身を置くつもりがなく、いずれ社内異動や転職をする意向がありました。ただ、自分が身につけられるスキルや経験とタイミングの兼ね合いを模索した結果、社会人4年目になったこのタイミングで決断しました。


理由②
「働き方を変えたい」
ネットワークSEとは顧客のネットワークを支える非常に重要な仕事です。
ネットワークに異常が発生すれば、顧客の業務に影響が出るため、丁寧かつ迅速な対応と責任感が求められます。

僕にとって最もネックだったのは、「休日・夜間での作業が多いこと、緊急なトラブル対応があること」でした。
ネットワークの更新プロジェクトの場合、顧客の業務に支障がない夜間帯や休日に作業を行うケースがほとんどです。「代休は取ることができるから気にならない」という人も一定数いますが、休日の予定が立てにくいためネックでした。

また、前述の通りトラブルが発生した場合に顧客にとってクリティカルなため、休みの日に電話がかかってくることや最悪の場合出勤が必要になることもあります。休みの日でも社給携帯を持ち歩かなければならない文化があり、この点も僕にとってネックでした。オンオフをメリハリつけて働くような働き方をしていきたかったのです。


ここまで、ざっくり僕が転職を決めた理由についてお伝えしてきましたが、
読んでいただいている方が気になっているのは、
「なぜSEからITコンサルタントへ転職するのか」という点ではないでしょうか。

次回、「なぜITコンサルタントへ転職を決めたのか」についてお伝えしたいと思います。

読んでいただきありがとうございました。


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