【文章改善】未来のためにできること
今回は、文章を勉強中の筆者が、以前投稿した記事を改善してみました。
意識してみた点は以下の通りです。
分かりやすい言葉を使う
話の順序を整える
未来のために自分の取扱い説明書を作る
(1)未来のために、児童のために
「未来のためにできること」というテーマを考えるにあたって、真っ先に思い浮かんだのは職場で関わってきた児童たちの顔です。
わたしは保育士として働く中で、良くも悪くも大人の影響を純粋に受けて育っていく児童たちの姿をみてきました。
わたしたち大人が未来のためにできる最も身近なことのひとつは、児童の成長をサポートしていくことではないでしょうか。
(2)自分の取扱い説明書とは
それでは、わたしたち大人がそれぞれの立場から、児童のために何ができるでしょうか。
わたしは「自分の取扱い説明書を作ること」を提案します。
ここで言う取扱い説明書は、理性や知性、セルフコントロール術とも言い換えられます。
(3)なぜ未来のためになるのか
保育士として過ごす中で、児童の成長に最も影響を及ぼすのはこれだ、と思うものがありました。
それは周囲の人間の姿です。
保護者がどんな態度をしているか
先生がどんな言葉を使っているか
お友達が何を欲しがっているか
児童の観察力は素晴らしく、よく見てよく真似をします。
机に座って勉強したり、本を読んだりすることももちろん児童の成長の糧になります。
しかし実際は、真似をする学習が最も身についているのでは、と思わされています。
わたしたちはそれを望まずとも、児童のお手本となっています。
お手本となるのは家庭内や直接教育に携わる先生に限りません。
お店の店員さんやすれ違う道端の大人など地域で出会う人々の様子も、よく見て吸収しています。
大人にもし悪い習慣があったとして、そのまま児童に伝わってしまうと悪い未来が待っています。
断ち切るためには大人が「自分の取扱い説明書」を持ち、理想の振る舞いをする必要があります。
(4)どのような内容が必要か
では、自分の取扱い説明書には何が書かれているとよいでしょうか。
わたしは専門家ではないため、あくまで個人の考えです。
自分の得意なこと、苦手なこと
自分の好きなところ
過剰反応してしまうポイント
怒りっぽい、悲しみやすいなど情緒の傾向
自分の健康状態
まとめ
「取扱い説明書」によって理性的に過ごせると、自分に振り回されないでよくなり、楽だと思います。
結果的に、身近にいる児童に望まない影響を及ぼして振り回してしまわないようにすることで、未来に貢献できるのではないでしょうか。
ここまで読んで下さってありがとうございます。
これからも文章力向上のため、記事を投稿していきたいと思っています。
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