はるりき@本紹介

趣味で書いています。 読書が好きです。 おすすめの本があったら、教えてください!

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マガジン

  • 10秒本紹介

    僕がこれまでに読んだ本を、ただただ紹介します。 10秒くらいで読めます。

最近の記事

【10秒本紹介-22】細胞が自分を食べるオートファジーの謎

【感想】 日本では餓死する人はほぼいないと思うけど、飢餓状態になるとオートファジーという仕組みが働きます。 それは細胞質のタンパク質をアミノ酸に分解して、飢餓に耐えうる状態にするため。 さらに、たまったゴミを分解するお掃除システムでもあります。 細胞が自分を食べるって、不思議じゃないですか?

    • 【10秒本紹介-21】ゾウの時間ネズミの時間 サイズの生物学

      【感想】 なぜ生物は大きかったり小さかったりするのでしょうか? 速い生物と遅い生物。 動く生物と動かない生物。 生物を「大きさ」と「時間」の観点から見ることで、個性豊かな生存戦略が学べる一冊。

      • 【10秒本紹介-20】さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0

        【感想】 はっきり言いいます。 買って良かったです。 自分を分析して言語化してもらうことで、非常にすっきりしました。 「僕には、こんな才能があるんだ」と分かります。 質問に答えると、自分の才能を教えてくれるサイトに飛べます。 チャンスは一度きり。 この本は、買って後悔しません。

        • 【10秒本紹介-19】時間栄養学が明らかにした「食べ方」の法則

          【感想】 体に良い食べ物でも、食べる時間で価値が変わる。 人は、時計遺伝子を持っていて、光と食事で体内時計を管理する。 体内時計が狂うと、体調を崩しやすくなってしまう。 マウス実験を元に「何を、いつ食べるのか」について科学的に考察します。

        【10秒本紹介-22】細胞が自分を食べるオートファジーの謎

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        • 10秒本紹介
          22本

        記事

          【10秒本紹介-18】生命にとって酸素とは何か―生命を支える中心物質の働きを探る

          【感想】 人間にとって酸素は必須だけど、その理由は? 分子レベルで紐解くと、実は酸素は体に害を与えることも。 窒素や水素ではなく、なぜ酸素なのか。 生命と酸素の関係を様々な視点から捉えていきます。

          【10秒本紹介-18】生命にとって酸素とは何か―生命を支える中心物質の働きを探る

          【10秒本紹介-17】たんぱく質入門 どう作られ、どうはたらくのか

          【感想】 たんぱく質とは?から始まって、その構造や役割について詳しく解説。 栄養学的な視点からだから、身近に感じられて読みやすかったです。 生物のあらゆる活動に必須のたんぱく質。 生物の祖先は、たんぱく質を使えば生物は上手くいくってわかってたのですかね?

          【10秒本紹介-17】たんぱく質入門 どう作られ、どうはたらくのか

          【10秒本紹介-16】バカでも稼げる$「米国株」高配当投資

          【感想】 「株は怖い」とか「投資はギャンブル」って聞くけど、それは知識が無いだけかもしれないです。 知らない世界に飛び込むと、案外面白いかもです。 まずは、投資リテラシーを学ぶことから。

          【10秒本紹介-16】バカでも稼げる$「米国株」高配当投資

          【10秒本紹介-15】なまけもの時間術 管理社会を生き抜く無敵のセオリー23

          【感想】 ・もっと自分本位でいい ・自分にしか出来ない事を価値にするために、自由時間を増やす ・明日できる事は今日やらない ・イヤな事に時間を使わない …など。 これからは、どうせ死ぬなら、楽しい事した方が得じゃね?というマインドで、色んな事やってみます。

          【10秒本紹介-15】なまけもの時間術 管理社会を生き抜く無敵のセオリー23

          【10秒本紹介-14】1%の努力

          【感想】 2020年に、YouTubeでたまたま見かけて、ひろゆきさんのことを知った。 知識量と分かりやすさと人間性がすごいと思った。 そんなひろゆきさんの考え方を知りたいと思い、この本を買った。 色々と迷う時期に、この本に出会えて良かった。 その努力、本当に必要?

          【10秒本紹介-14】1%の努力

          【10秒本紹介-13】堀江貴文のゼロをイチにするすごいプレゼン

          【感想】 プレゼンを成功させることはゴールではなく、スタートライン。 例えば、大学での研究室なら、ゼミ、卒論、中間、修論。 自分の研究を発表する場面は何回かある。 大事なのは、プレゼンはあくまでも手段。 その先にあるものを見るために、これからも抜群に行動し続けたいと思う。

          【10秒本紹介-13】堀江貴文のゼロをイチにするすごいプレゼン

          【10秒本紹介-12】老化はなぜ進むのかー遺伝子レベルで解明された巧妙なメカニズム

          【感想】 僕が大学で研究していた時に読んだ本。 研究室の本棚から持ってきたから、先輩も先生も読んだ本だと思われます。 自分はなぜ、当時のテーマになったのか。 先輩や先生は何に注目したのか。 そして、自分はどこを調べようとしていたのか。 研究テーマの背景となる重要な一冊でした。

          【10秒本紹介-12】老化はなぜ進むのかー遺伝子レベルで解明された巧妙なメカニズム

          【10秒本紹介-11】虚像の道化師

          【感想】 著者は、東野圭吾さん。 裏表紙のあらすじを読んで、読んでみようと思いました。 「どんな仕掛けがあるんだろう?知りたい!」 人間の、好奇心と探究心をくすぐられすぎます。 等身大の言葉で、謎解きにのめりこめます。

          【10秒本紹介-11】虚像の道化師

          【10秒本紹介-10】腸と脳 体内の会話はいかにあなたの気分や選択や健康を左右するか

          【感想】 かなり専門的で、読み応えのある分厚い一冊でした。 脳と腸とマイクロバイオームがいかに相互作用し、健康にどんな影響を及ぼすのか。 実は、僕たちの行動は全て、腸内微生物に決められているのかもしれない?

          【10秒本紹介-10】腸と脳 体内の会話はいかにあなたの気分や選択や健康を左右するか

          【10秒本紹介-9】マンガでわかる 細胞のはたらき

          【感想】 約37兆個。 僕たちの体の細胞の数です。 種類は200以上。 大きさや形、役割や寿命までもが、細胞によってバラバラ。 まさに奇跡だと思います。 そんな個性豊かな細胞たちが、図解で紹介されていて分かりやすい。 細胞さん、いつもありがとう。

          【10秒本紹介-9】マンガでわかる 細胞のはたらき

          【10秒本紹介-8】 生物と無生物のあいだ

          【感想】 野口英世、ワトソンとクリック、シュレーディンガー等。 生命科学の大航海時代を生きた科学者たちの偉業や苦悩が、筆者のスリルな言葉で語られる。 生物には科学が全部詰まってると感じました。 シンプルかつ複雑なこの動的平衡の中で、何が起こっているのでしょうか?

          【10秒本紹介-8】 生物と無生物のあいだ

          【10秒本紹介-7】増補 iPS細胞 世紀の発見が医療を変える

          【感想】 iPS細胞とは? ES細胞とは? それは生命の始まり「受精卵」にまで遡る。 iPS細胞の何が良くて、どんな問題があるの? そんな疑問に、幅広い視点から専門的に説明してくれます。 iPS細胞と再生医療の現在、そして、未来を考える必要があると思います。

          【10秒本紹介-7】増補 iPS細胞 世紀の発見が医療を変える