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未経験からwebエンジニアに転職した話

こんにちは。ゆーたです!
今日は私が、
未経験からwebエンジニアに転職した話を書いていこうかなと思います。
同じように未経験から転職したいと思う人の参考になればいいと思います。



なぜweb系の仕事に就きたいと思ったのか?

私がweb関係に就きたいと思ったきっかけは、
パソコン1つで仕事ができるようになりたいと思ったのがきっかけです。
web言語は世界共通でもありますし、
元々旅行が好きなのもあり、
もし将来海外で生活したいなと思った時に、
選択肢が増えるのではないかと思いました。
それに今の会社が合わなかったのも理由としてあります。


web業界に転職するために行ったこと

私はweb業界に転職するためにまずはじめに、
パソコンスクールに通いました。
私が行ったスクールは大阪にある、
クリエイターズファクトリーという学校です。

私は学校を探す基準として、
1.社会人が多く通う学校。
2.少人数形式の学校。
3.就職支援がある学校。

に重点を置き探しました。


1.の社会人が通う学校については、
社会人が多い方が授業の真剣度が全く違うと思ったことです。
学生というとまだまだ社会人経験がなく、
親に援助を受けている人が多いので、
授業といえどサボりがちになってしまいます。
ですが社会人になると自分自身で学費を払い、
本気で技術を習得したいと思う人が多いので、
絶対に社会人が多くいる学校に行くと決めていました。

2.少人数形式の学校については、
生徒数が多いと授業についていけなくなる場合に、
質問がしづらくなるだろうなと思ったからです。
ここの学校では月ごとに生徒さんを受け入れており、
全体で12、3名ほど。
ちょうどいいくらいかと思います。

3.就職支援がある
これに関しては、
クリエイターズファクトリーでは不足気味だったと思います。
たまに、教室のボードに求人情報が掲載されてありましたが、
4ヶ月通って1度だけでした。
4ヶ月間の学校なので、
その間に自分自身で転職活動を行うしかありません。
でも卒業制度がない学校なので、
意見を聞いたり、授業終了後も教室に通うことができます。


私の転職活動日記

私は授業が始まって3ヶ月目に入ったくらいに転職活動を始めました。
求人を探す時に、探し方は色々ありますが、
エージェント形式の紹介型はやらないと決めてました。
理由としては、リクルートなどで仕事を探すと、
企業側が私を採用すると、紹介料として、
企業側がリクルート側に多額のお金を支払うことになります。
大きな会社ならいいかと思いますが、
web業界は小さな会社が多くあるので、
探すならIndeedやfind job、wontedlyなどで探そうと思ってました。
実際私が内定を頂いた企業もfindjobで探しました。


実際に企業に応募

私は東京と大阪に絞り、企業に学校で作成したポートフォリオを作品を送りました。東京にも視野を入れていた理由は、
何より求人数が東京の方が多い。
これにつきました。
大阪も都会なので多いとは思いますが、
東京は大阪の6倍ほどweb系の求人があります。
まさに一極集中ですね。。。
それと、未経験からエンジニアへ!という求人にも応募しました。
その結果、
応募した求人数 12社
1次審査通過   4社
という感じでした。
そのうち3社は東京でした。


2週間連続で東京へ

面接のため、2週間連続で東京に行きました。
やはり転職活動はお金がかかりますよね囧
最後はケチって夜行バスで行きました。
私が転職活動を経験して思ったのは、
未経験からエンジニアの求人には気をつけろ!
です。
私が始めに面接を行った会社は、
設立してまだ1ヶ月しか経っていない会社でした。
未経験応募可、給料月27万〜とかなりいいです。
面接場所に指定されて場所は、
横浜駅から徒歩10分くらいにある雑居ビル。
同じ階には風俗店や夜のお店が多数あり、いかにも怪しい雰囲気。
そのビルの一角で面接が行われました。
正直怖かったですww
何か出されても口にしないでおこうと決めてました。
ドアをノックすると1人のスーツを着た、
40代くらいのおじさんが迎えてくれました。
部屋の中はトイレ、キッチンなど普通のアパートの構造だが、
中には机と椅子しかない。
そこで少し不気味な面接がスタートしました。
一通り、自己紹介、志望動機などを言った後に、
「まずは独学で2ヶ月勉強した後、客先常駐として働いてもらう。」
と言われました。
客先常駐とは正社員だが、他の会社に派遣で働くというもの。
噂には聞いていましたが、ちゃんと仕事を選ばないと痛い目にあうそう。
そして、はじめは希望の分野に配属されるかは保証できないと言われました。
面接は1時間ほどで終了し、
面接結果は1週間以内にメールか電話で連絡するとだけ返答されました。
実際、その後の面接の合否は一切来ていません笑
果たして何だったのだろう。。。
何のために東京に行ったのだろう。。。
都会にはいろんな世界がありますね。


2社目は、有名かもしれませんが新宿にある、
ラクスパートナーズさんに面接をしてもらいました。
ラクスさんも未経験から3ヶ月でエンジニアという広告を売りにしており、
実際に全くの未経験からエンジニアを多数輩出しています。
ラクスさんも同様に客先常駐という形で働くことになるのですが、
ラクスさんがすごいところが、
そのほとんどが1次受けの会社に行けるということ。
1次受けというと誰もが知っている大きな会社で働くことができるということです。ラクスさんは正直、とってもいい会社だなと思いました。
しかし、説明会に行った時に、
面接を通過するのは3%だということを言われました。
企業も安定しており人気が高いらしく、
3ヶ月に1度入社式を行っているそうですが、
毎回応募が多いそうです。
もちろん私も面接で落ちました。
気になる方は挑戦してみてもアリだと思います。
受けると全くの未経験からエンジニアになれます!


3社目は渋谷に本社があるベンチャー企業に面接に行きました。
渋谷と原宿のちょうど間にある会社で、設立2年目の会社でした。
はじめの印象は良かったのですが、
やはりベンチャー企業だけあり少しいろんな意味で若い印象がありました。
面接時もこれ面接?かのように友達感覚で話しかけられたり、
正直、大学卒業したばかりの人と話しているような感じで、
少し働くイメージが湧きませんでした。
また、webデザイナー枠だったのですが、
はじめは3ヶ月ほど、
派遣の仕事で携帯販売や学校の事務をやると言われました。
派遣の仕事でお金を稼ぎ、仕事の傍らオンラインで勉強し、
ある程度技術が身についたら客先常駐として派遣される形式です。
なんかやる気なくなりますよね。
私としては初めからweb関係の仕事ができると思っていたので、
そのことを聞いてからは、
ああもうここ無いなと思って面接してました。


そして最終面接まで残ったのが、
大阪にあるデザイン会社でした。
少数規模のデザイン会社なので、
会社内の繋がりが強いイメージがありました。
社長さんに面接を行ってもらったのですが、
終始笑顔で面接してくれました。
初めて自分なりに話せた面接でもありました。
無事にそこの会社から内定を頂くことができ、
1月からお世話になります。♪( ´▽`)


まとめ

私の転職活動は1月ほどでした。
多分短いほうだと思います。
転職活動で感じたことは、
面接官は人を見ていると思ったことです。
実際私自身、パソコンのスキルはまだまだだと思っています。
もし私自身が面接をする側だとしたら、
どんなに優秀な人で、性格がとても合わなさそうな人よりも、
未経験で技術が無くても、素直で率直な人を採用すると思います。

でも、一番いいのは、優秀で性格がいい人ですけどね笑

私自身未経験で入社するので、
はじめの頃は会社にとってマイナスな存在だと思っています。
そのため、入社してからは採用してもらったことに感謝しながら、
精一杯技術を習得しようと思っています。

以上今回もnoteを見てくださりありがとうございました。

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大阪在住の29歳。web制作会社勤務。noteを通してたくさんの出会いを作っていきたいです。台湾が大好きで中国語勉強中。日台夫婦。日々の挑戦の記録や、社会の生きづらさ、台湾のことなどを書いていこうと思います。2023年台湾に移住予定です。