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おつまみラジオ(2021年10月13日)


1.Twitter


NHK盛岡放送局





乃木坂46公式


・おばんですいわて

千葉麻里絵さん・橘和徳さん

前回出演した際に同じくゲストで登場されていた橘さんのツイートです!


今回一緒にゲストとして出演されている千葉麻里絵さんのツイートです!
千葉さんはInstagramのストーリーにも書いてくださっていました!

i-Sakeプロジェクトさんのツイート
(代表者、佐藤汐菜さん)

2.文字起こし

佐藤璃果さん→「璃」
佐々木芳史アナ→「芳」
佐藤汐菜さん→「汐」
千葉麻里絵さん→「千」

開店
〜オープニングトーク〜

璃「新装開店!おつまみラジオ!今日から月1ゲストになりました!乃木坂46の佐藤璃果です!」

芳「よろしくお願いしま〜す!」

璃「よろしくお願いします!」

芳「そして店主のNHK盛岡放送局アナウンサーの佐々木芳史です!毎月第2第4水曜日の限定オープンのお店になっています!
そして!今日から璃果ちゃんが仲間入りすることになりましたぁ〜!!(拍手)」

璃「はぁい!ありがとうございます!よろしくお願いします!」

芳「お願いします〜!今年4月の初回の放送以来!」

璃「そうですねぇ〜」

芳「そして、その時はリモートだったからね〜」

璃「そう!本当にお会いできて嬉しいです!」

芳「今日は直接お会いできてこちらこそ嬉しいです!」

璃「ありがとうございます」

芳「そしてブログ、100回記念の時にこのラジオの月一ゲストになるってことを書いてくれてねたぇ〜!」

璃「そうなんですよ!岩手のお仕事がしたいとずっと言っていたのでそれが叶って、それを皆さんに知っていただくにはこのタイミングがいい!と思って100回目記念で言わせていただきました!」

芳「なんかお兄ちゃんちょっと泣きそうだよ」

璃「えぇ〜!なんでですか!?(笑)ありがとうございます」


芳「そして、璃果ちゃんが来たということで、もうコレお願いします!」

璃「はい!え〜、『国語数学理科社会、皆さんが好きなのは?』」

芳「りか〜!!!」

璃「ありがとうございます(笑)」

芳「もうこれラジオの前の皆さん、みんな叫んだんじゃないでしょうか?」

璃「いや〜もう恥ずかしいですね!ありがとうございます!」

芳「いやいやいや、やってる方は楽しいですよ!」

璃「ぃえ〜!ありがとうございます!」


メッセージ紹介1

芳「そしてあの、メッセージも頂いています!花巻市にお住まいのラジオネーム右中間さん」


『 前回おつまみラジオに出演した際、
番組の感じと璃果ちゃんがとても合っていて
レギュラーになって欲しいな〜と思っていたら
本当になったので驚きです!
璃果ちゃんらしさ全開で我々の" つまみ "になるような放送をしてくれるのを楽しみにしています

おつまみラジオに出演するにあたって何か意識していることはありますか? 』


璃「そうですね〜、岩手の良さをもっと多くの人に知ってもらいたいな!っていうのと、
岩手に住んでる方ももっと岩手のことを好きになってくれるようなことを届けられたらいいなと思っています」

芳「よろしくお願しま〜す!璃果ちゃん、なんと今回ドイツからも」

璃「ドイツ!?」

芳「うん、メッセージ届きました」

璃「ドイツですか!?ドイツから岩手に!」

芳「ついにおつまみラジオ、ワイルドワイドになりました」

璃「わぁ〜!嬉しい〜!」

芳「ドイツからの乃木坂ファンさん」

璃「ありがとうございます」


『りっか、レギュラーゲストおめでとうございます!念願の地元仕事良かったですよね
せっかくなので、あまりりっかの岩手弁聴く機会
ないので、あと自分もあまり岩手弁に詳しくないので、"知った方が良い岩手弁" を教えてください

璃「知った方が良い…」

芳「うん、なんかあります?」

璃「そうですね…よく使うのは『なんとかしてけろ〜』とか、今まだメンバーと喋る時も『んだんだ!』とか『んだな〜』とか使っちゃうので、それはみんなにも使って欲しいなと思ってます」

芳「んだな〜!やっぱついついでちゃうな〜」

璃「んだな〜!出ちゃいますね!んだんだ!って言って」

芳「んだんだ〜」

璃「よく言われます、それ」

芳「これからも皆さんラジオ聴いてけろ?」

璃「んだんだ!」

芳「これからも岩手にゆかりのあるお客さんを招いて誰かに話したくなる"おつまみ話"を璃果ちゃんと共にお届けしていきます!」

璃「はい、お願いしま〜す!」


千葉麻里絵さん登場!


ガラガラガラ←(居酒屋のドアを開ける音)

芳「さぁ!では、本日のお客さんです!自己紹介お願いします!」
千「皆さんこんばんは!え〜私、千葉麻里絵と申します。東京の恵比寿の" GEM by moto "という店で日本酒ソムリエをやっております!今日はよろしくお願いします!」

(千葉麻里絵さんのTwitter: @marimarimo125 )

芳&璃「よろしくお願いします〜」

芳「私の方から簡単にプロフィールご紹介させてください!千葉麻里絵さん、盛岡市出身の36歳、日本酒ソムリエとして東京は恵比寿でお店を営業しています。科学的観点から一人一人に合わせた日本酒を提供されています」

璃「ふーん」

芳「さらに璃果ちゃん!千葉さんね、実はサムライでもあるの!」

璃「サムライ!?えっ、あの侍ですか?え〜!どういうことですか?」

千「サムライは、えーっと、酒サムライっていう称号があるんですけど、それは日本酒造青年協議会っていう日本酒文化を国内にとどまらず世界に広げていこう!伝えていこう!っていう、そういう役割を任せていただいた、私が一応14代目になります!」

璃「へぇ〜!めっちゃカッコいいですね!」

千「カッコいいでしょ?笑」

璃「カッコいいです〜!!笑」

璃&千葉さん笑う

芳「すご〜い!今頬に手を当てて"ドヤっ!"みたいな感じで、千葉さん表情でしまけれども!今日はサムライとアイドルとアナウンサー3人でお届けしていきますのでよろしくお願いします」

璃「ふふふ、お願いします」

千「お願いします」


おつまみラインナップ紹介


芳「では、今日の" おつまみラインナップ "璃果ちゃん紹介お願いします」

璃「はい!」

1.日本酒のお医者さん?
〜千葉さんが日本酒を調合〜
2.佐藤璃果の岩手をもっとりかいしたい!
3.岩手の大学生が日本酒をプロデュース!

璃「こちらの3つです!はい、また番組ではお便り募集中です!メールの方は番組ホームページの投稿フォーム!Twitterの方は"  #おつらー "をつけて呟いてください!」

呼び方決め


芳「はい、ありがとうございま〜す!早速、#おつらーで呟いてる方たくさんいらっしゃいます!」

(Twitterの名前やツイートは伏せます)

・佐々木さんが、璃果さんと呼ぶのか?璃果ちゃんと呼ぶのか?

芳「こんなさぁ、注目してもらって申し訳ないけど早速初っ端から"りかちゃん"って呼んでるのね」

璃「ちゃんと確認してくださったのが有り難かったです!笑」

芳「大丈夫ですか?璃果ちゃんで」

璃「全然っ!もうありがとうございます!」

芳「千葉さんはどうします?呼び方」

千「璃果ちゃん♪(可愛い呼び方)」

芳「フハハハハッ」

璃「おぉ!嬉しい〜!」

千「いい?」

璃「全然っ!もちろんです!」

千「キモくなかった?今のちょっと」 

芳「いえいえ大丈夫です!笑」

璃「全然っ!ありがとうございます!」

千「あの、良かった!うん」

芳「では、ここで音楽をおかけしま〜す!sumikaで、Shake&Shakeです!この後55分までお付き合いください」

Shake&Shake〜♪


芳「さぁ、おつまみラジオ!今日は月1ゲスト乃木坂46佐藤璃果ちゃんと、日本酒ソムリエ千葉麻里絵さんとお届けしていま〜す!よろしくお願いしま〜す」

璃「お願いしま〜す」

千「お願いします!」

メッセージ紹介②


芳「さぁ、メッセージが届いています!岩泉町にお住まいのラジオネームのさん」


『 佐藤璃果ちゃんこんにちは!初メッセージです!今日から2ヶ月に一度佐藤璃果ちゃんが出演されるということで、今日は午後から仕事を休んで放送に向けて待機しています 』

璃「ふぁ〜ありがとうございます!嬉しいです」

芳「怒られてないといいけどね!仕事休んでね」

璃「ホントですね、ありがとうございます」



千葉さんのプロフィール紹介

芳「そして、千葉麻里絵さんの方改めてプロフィールご紹介致します。盛岡市出身の36歳、日本酒ソムリエとして東京は恵比寿でお店を営業されています!
科学的観点から一人一人に合わせた日本酒を提供しています。
そして、日本酒や日本の食文化を世界に発信する" 酒サムライ "にも就任されました!ただ、千葉さん元はシステムエンジニアだったんですよね?」

千「そうなんですよね」

璃「そうだったんですね、どうして日本酒の仕事を始めたんですか?」

千「一応その大学、大和大学だったんですけど、そこで初めてアルバイトした先が日本酒の居酒屋だったんですね
そのあとまぁちょっと就職、東京でSEの仕事をして、その居酒屋の時になんか日本酒を勧めていた時にお客さんがこう自分の選んだお酒を凄い喜んでくれる、その笑顔が忘れられなくて
なんかやっぱりSEじゃなくてそういう飲食店の仕事またやりたいな〜と思って、それで日本酒の専門店に、えー働いたのがきっかけというか、それからどんどん日本酒の沼にハマっていきました!」

璃「沼!笑」

芳「でね、沼にハマった千葉さんは、なんと全国の酒蔵も直接巡ってるんです」

璃「ぅえ〜!日本酒を作るわけではないのに酒蔵を巡るのはなんでなんですか?」

千「えっと、日本酒の蔵に行くとどんな人が作ってるかって言っていのが知ることができる。
そうすると、日本酒に対する思いだったりとか、お客さんに日本酒を注ぐ時に今までだったら、
まぁただ注いでたんですけど、どういう人が作ってるんだな〜っていうのが浮かぶと、頭に浮かぶと注ぐんじゃなくて伝えるっていう、なんか注ぎ方になるんですよね!
なんかそうすると、蘊蓄を垂れるとかは別としてお客さんにおいしいの先が伝わるというか、まぁそれで行っていますね!
あとはまぁ、単純に行くの大好きなんで笑」

芳&璃、笑う

璃「そうなんだ〜笑」

芳「やっぱ、行った先で各酒蔵の方と仲良くなったりもするんですか?」

千「そうですね、凄い朝早く行くんですよ!
仕込みってもう5時とかから始まったりとか、
でお米蒸し上がって8時とかになって、で終わるのが大体夕方の5時とか6時で
忙しい時はさらに夜中に麹っていうのがあるんですけど麹の作業したりするんですけど、えっとそれが終わった後の地方での飲み会が楽しみ!笑」

璃「んー!地方での飲み会!」

千「はい!そこの酒蔵のお酒と地元でしか食べれない郷土料理を食べて呑むっていう!堪んないですよ、東京だとなかなかね!経験できない」

芳「そうですね〜今のご時世、なかなかアレですけど、でも璃果ちゃんもやっぱりライブ終わった後の打ち上げとかでそういう気持ちになるんじゃないですか?」

璃「ぇえ、そうですね!呑みたいなぁ〜ってみんなと思うんですけど、でもやっぱそこは一人で呑むことがありますねぇ〜!」

芳「えっ、あっ、そっか!璃果ちゃん二十歳になったばっかり?」

璃「そうなんです!二十歳になったばっかりで今2ヶ月ちょっとですかね?経ちまして、お酒飲めるようになりました!」

千「へぇ〜」

芳「初めてのお酒の味はどうでしたか?」

璃「えぇ〜!でもなんか不思議な感覚でしたけど、だんだん飲んでるうちに楽しい気持ちになっていきましたね」

千「楽しい?」

璃「楽しい!幸せ、ふわふわ〜みたいな!」

千「我々、しあわせっ…」

芳「うん、なんか幸せを感じる前にうん、なんか…」

千「そのその先をいっちゃうよね笑」

芳「そうそうそう笑」

璃「先!?」

千「うん」

璃「先があるんですか!?」

千「幸せってなんだっけ?みたいなさ」

璃「えっ!?」

芳「幸せってなんだっけ?それすなわちさけにあり笑」

璃「すごい、哲学?えー!」

千「酒にあり、つまみにあり」

芳「つまみにあり」

璃「凄い先を行っていますね!やっぱり」

芳「そ〜璃果ちゃん、この先があるから」

璃「わぁ、先…」

千「うん」

璃「楽しい、幸せの先があるんですね?」

芳「どんどん歳を重ねた末に見える世界っていうのがね、あるから」

璃「えぇ〜どんな世界なんですかね?」

千「うん!」

璃「見てみたいです、ちょっと」

千「うん、まだ知らなくて大丈夫」

璃「えぇ〜!なんか怖いですね、なんか!」

芳「これからどんどん千葉さんに教えてもらってください笑」

璃「あっ、よろしくお願いしま〜す!笑」

千「はい!」


SAKEカルテ


芳「そして、日本酒を知り尽くした千葉さん!この千葉さんの凄いところなんですが、その人に合うお酒を探し出せるんです!」

璃「えぇ〜凄い」

芳「これまさに、日本酒のお医者さん!今日は千葉さんが作った日本酒の好みを示す
" sakeカルテ "というものを実際にやってみたいと思うんですけれどもこの酒カルテ、あのフローチャートみたいなような感じになっていまして。
質問項目としてはまぁ、日本酒をよく飲みますか?という質問があったりですとか
香りはフルーティーな方が良いですか?ない方が良いですか?とか米っぽいしっかりしたタイプがいいですか?酸味とジューシーさがあるタイプがいいですか?というような質問が何個かありまして、その結果に基づいて8つの結果が出るようになっています。
で、事前に佐藤さんにもやっていただいたんですが、璃果ちゃんどうでしたか?結果は」

璃「私はDでした!」

芳「D!フルーティータイプ!」

千「あぁー!そっか!なんかイメージ通り!笑」

璃「あははは!イメージ通りですか?笑」

芳「これ、フルーティータイプってどういうタイプですか?」

千「お酒の味わいとしてはちょっと香りが華やかで、例えばあのー日本酒って今、辛口とか甘口とかってそういう表現のイメージがあるんだけど、
もうちょっとバラエティーに富んでいて
例えばフルーティーだったら、パイナップル・りんごっぽいとか、あとはベリーっぽいとか結構果物に例えられるのがあって、
その中でもこのDのフルーティータイプっていうのはどっちかっていうと華やかな果物なので、りんごとか、あとはパイナップルとかあとはイチゴかな?そういう感じのちょっと香りが華やかで味はジューシーで凄いキュートなタイプのお酒ですね」

芳「これ他にその、日本酒をよく飲む重めが良い、古酒くらいしっかり枯れたような熟成タイプに進むと結果が、古酒熟成変態タイプっていう風になるんですけど、これはどういうお酒ですか?」

千「これは、えっともうなんならこのチャートをやる必要がないくらいのタイプ」

芳「ハハハハッ」

璃「すご〜い」

千「もう知り尽くしてて、自分で家で自家熟成ってあの〜、日本酒って熟成とかもさせるんですよ。で、古酒とかだと凄い古いのだと全然50年のものとか」

璃「え〜!そんなに?」

芳「うん」

千「50年のものだと色がもうちょっと茶色くなってたりするんですけど、そういうのも自分でコレクションしてるような人はこのカルテをやるも何もっていう感じのタイプですね」

璃「へぇ〜、凄いそんな人いるんだ(ボソッと)」

芳「これはカルテをやった上でなんですけど、Twitter、Sさん(アカウント名は伏せさせて頂きます)。千葉さんが璃果ちゃんにおすすめするお酒はありますか?」

千「おすすめするお酒?
えっ、でもまさに今日Dをオススメしたかったりとかしたんですけど、あともう一個は今回のFタイプ、自分のやりたいこと突き進むタイプっていう」

璃「へぇ〜、めっちゃ気になります。それ」

千「うん。これは〜、えっと凄いなんだろう?
真っ直ぐストイックな感じがあるんですけど、お酒としては、凄くあの〜ちゃんと自分のやりたいことはやっているんだけどもちゃんと大衆に受けるというか受け入れてもらえる味わいの設計にもしているというなんか凄いね芯があるタイプかな」

璃「へぇ〜、めっちゃ深いですね!」

千「ね!突き進むだけだと自分のやりたいことをやってるだけに見えがちなんだけど、もう一個自分のやりたいことをやるために、そのためにはちゃんと周りを巻き込んで認知してもらわないといかないよね?それをやってるタイプっていうか、ちょっと哲学的な感じなんですけど」

璃「深いですね」

千「うん」

芳「なんか日本酒ってこうなんか、人間の性格っぽいですね〜」

千「あっ、とね!日本酒ってさっき麹って言ったんですけど凄くこう、人の性格とかキャラクターがお酒の中でもかなり反映されるお酒。
手が入れる数も多いし、菌とのバトンタッチって言うんですけど、まぁ乳酸菌だったり酵母菌だったり麹菌とかっていうお酒作る時に必要な菌があるんですけど、そこと見えないものに対して凄く向き合っているので、だからそういう意味でやっぱり私も酒蔵に行くのかな?今思ったけど。
人を見るとお酒がわかるっていうか」

璃「名言だ…」

芳「ねぇ〜」

千「うん」

おつまみ①
日本酒の調合


芳「しかもね、璃果ちゃん。千葉さんはこの日本酒の調合まで行ってしまいます…」

璃「えっ、調合?えっ、えっ、どういうことなんですか〜?」

千「調合はあのね、色んなやり方があって今日ちょうど体験してもらおうと思っているんですけど」

璃「えぇ〜!?はい」

千「まず日本酒のペアリングっていう手法があって、ペアリングってどういうことかっていうと、マリアージュって言葉聞いたことある?」

璃「なんとなく聞いたことあります」

千「なんとなくある?マリアージュって、まぁペアリングと一緒なんだけど、お料理を食べて〜まぁ料理美味しいじゃないですか?美味しい!ってなるんですけど、そこにお酒を合わせるとこれがもっと美味しい!っていう。1+1が2じゃなくて、もっと倍増するっていう感じ、これがペアリング」

璃「すご〜い、ありがとうございます」

千「で、もう一個は、調合っていうのは〜えっとこれから試してもらうんですけど、日本酒自体にスパイスを入れたりとか〜」

璃「スパイスも入れるんですか!?」

千「うん、別のなんかコーヒーを使ったレシピだったりとか、それで持ってるお酒の印象をガラッと変えてあげるっていうものをやってます」


    山口県の貴というお酒と山椒

芳「という訳で今日はそのスパイスとして"山椒"を用意していただきました」

千「はい!」

芳「これはどのようにやっていけばいいんですか?」

千「山椒とあら?」

芳「日本酒を今日は二つとですね、山椒と」

千「今日は日本酒は、うすにごりをじゅんびしてます、山椒に対しては。

で、うすにごり…山口県の貴っていうお酒なんですけども、のうすにごりのスパークリングですね!日本酒は夏のお酒とかって言って、あのコレ夏のスパークリングですね、しゅわしゅわ飲みやすいタイプ。

で、こちらをまぁ最初ちょっとこう飲んで頂いたりとか嗅いでいただいて、その後に山椒をこう、ひとふりかけしてください。
そうすると香りと味の印象がガラッと変わるっていう…」

璃「山椒…」

芳「璃果ちゃんじゃあ最初に日本酒の香りを嗅いでみてください」

璃「手前ですか?」

千「そう、こっちの薄濁りの方から」

璃「あっ、失礼します」

芳「ちょっとしろ〜く濁っている日本酒ですね」

璃「うん、爽やかな香りです。めっちゃ」

芳「今璃果ちゃんがグラスに花を近づけてしっかりと香りを堪能している感じですけれども」

璃「えぇ〜さわやか〜フレッシュ」

芳「この香りを嗅いだ後に?」

千「山椒をひとつまみですね」

璃「ひとつまみ」

芳「いわゆる市販で売っている緑色の山椒をグラスの中に」

千「飲める?ふみたろう」

芳「私は今日飲みます!」←飲みます宣言!笑

千「じゃあ最初その入れる前のやつを飲んでもらって…」

芳「あっじゃあ、璃果ちゃんがおててを拭いている間に私ちょっと日本酒を先にいただきます」

璃「うふふ、おてて〜」

千「じゃあ、私もいただきます」

芳「わぁおっ!」

璃「おぉ!?」

千「好きでしょ、多分」

芳「好きぃ〜!このちょっと甘さもあるんだけど、飲んだ後にスーッと抜ける爽やかさがある」

千「酸味だよね?」

芳「好きぃ〜!これ好き!これに山椒を入れたらどうなるのか気になりますけれども」

璃「気になりますね〜」

芳「じゃあ、はい」

千「璃果ちゃん山椒をパラパラっと」

璃「パラパラっと?」

芳「ひとつまみで良いですか?」

千「うん、ひとつまみで良いです」

璃「はい、入れました〜」

千「で、このスパイスを入れることの良さっていうのは、レモンを直接絞ったりとかお塩を入れたりとか砂糖を入れてるのと違うんだよね!
それだと味が変わってるの。
レモンだと酸味いれて、砂糖だと甘味、塩だと塩味じゃないですか?これは香りだけの印象を変えてあげる」

璃「えぇ〜!?香りだけの印象…」

千「なんか味自体は変わってないんだけども、香りの印象を変えるだけで味わい全体が変わったように見せるっていう手法」

芳「璃果ちゃんじゃあ香り改めて嗅いでみて」

璃「はい!嗅いでみます!」

千「クルクルってこうやって」

璃「クルクルってやって…」

芳「ちょっとグラスを、ワインを掻き混ぜるみたいな感じで回していただいて…如何でしょう?」

千「柑橘みたいな感じになるんだよね…」

璃「たしかに!さっきよりも柑橘感が増して、すごいさっきの爽やかさとはまた違ったまた爽やかさになったというか」

千「うん、うんうん!」

璃「えぇ〜凄い!山椒をひとつまみ入れただけでこんなふうに変わるとは思いませんでした!」

千「ね!」

璃「凄い!」

芳「じゃあ…」

千「我々は」

璃「良いなぁー!」

芳「今日ね、璃果ちゃんはちょっとね、まだお酒慣れてないから酔っ払たら大変ということで」

千「代わりにね!我々でね!」

芳「代わりに、代わりに!」

千「しょうがないから」

芳「あの常に…はい」

千「か、代わりにね」

芳「代わりに申し訳ないっす!」

璃「ホントですか?ホントですか?楽しんでません?笑」

芳「凄いあのなんか璃果ちゃんから疑いの目をかけられたけど(笑)じゃあ、代わりにいただきます!」

千「いただきます」

芳「あぁ!」

千「おいしっ」

芳「別のお酒みたいな感じになる!」

千「ちょっとこう、璃果ちゃんが言った柑橘?蜜柑っぽい感じになるっていうか、うん」

芳「なんかその嗅いだ蜜柑のような香りがそのまま口の中に広がる感じですね〜美味しい〜」

千「山椒って普段だと、鰻とかに使うかな?の」

芳「うんうんうん」

千「大体そう言う使い方をすると思うんですけど日本の山椒って海外の山椒と全く違っててみかん科なんですよね」

璃「へぇ〜そうなんですね」

千「うん、なのでちょっとオレンジ系の柑橘系の香り成分っていうのが含まれてるので、こうパラっとするとそういう印象になるっていう」

南部美人とコーヒー氷

芳「そして今日さらにもう一つ用意して頂きました。これ璃果ちゃんの手元にあるのがあるものを固めた氷なんですけれども…」

璃「えぇ、なんですか?」

千「なんでしょう」

芳「これ、なんだと思いますか?見た目はまぁ茶色い色になっていますがなんでしょうか?」

千「香りとか嗅いだらわかるかもしれない」

璃「香り?でも、私この色だったらコーヒーしか浮かびません!」

千「おっ!香り嗅ぐ前に分かった!」

芳「ピンポン!大正解!」

璃「えっ!?嘘〜!ホントですか?」

千「すごいね!素晴らしい!」

芳「これコーヒーでございます!これコーヒーを…」

璃「えっ、私コーヒー大好き」

千「大好き?」

璃「大好きです…」

千「あら!これは家で試してもらったら…」

芳「そうですね」

璃「ホントですか?」

千「来ちゃうね、こちら側にね」

璃「行っちゃいます、行っちゃいます」

芳「これじゃあ、コーヒーと日本酒どうするのか説明お願いしまーす」

千「はい!これは、もうすっごい簡単で日本酒にコーヒーの氷を一粒ポコって入れてくれるだけで大丈夫です」

璃「えっ、氷をポコって入れるだけで大丈夫…」

千「うん、なので最初にじゃあまたお酒の香りを嗅いでもらって、そこに氷入れてもらいましょうか?」

璃「はい」

芳「じゃあ、璃果ちゃんお酒の香りを嗅いでみてくださーい」

千「今回のお酒は、岩手県の"南部美人"さんですね!の、貴醸酒って言ってちょっとこう甘い感じのお酒になります」

芳「どんな香りしますか?」

璃「さっきの柑橘系とは違った甘さというか…」

千「うんうん」

芳「これちょっと色も薄い黄色っぽいいろですね〜」

璃「そうですね」

千「うん!貴醸酒にするとこういう風になるんだよね!お水の代わりに日本酒でダブルで仕込んであげるっていう、濃厚な」

璃「おぉ!そうなんですね」

芳「じゃあ、これに氷入れてみましょうか!」

璃「はい、入れてみまーす」

芳「1つ氷を掴みまして、日本酒のグラスの中に…」

千「ポチャっと!」

芳「氷をポチャッと入れます!」

芳「入れた瞬間、ちょっと色変わりましたね!璃果ちゃん」

璃「ね、めっちゃ綺麗ですね!こんなに綺麗に色が変わるんだ!」

芳「じゃあ匂いもちょっと嗅いでみてください」

璃「はい!嗅いでみまーす!」


璃「やっぱコーヒーのいい香りがね!加わって!」

芳「璃果ちゃんこれは結構好きな香りですか?コーヒー…」

璃「好きです!大好きです!コーヒーは1日5杯くらい飲んじゃう日もあるくらい大好きで」

芳「えぇ〜!それ大丈夫?」

千「大人じゃない、凄い」

璃「そうなんです〜だから凄い!やっぱ良いですね!コーヒーの香りとこのお酒の香りが合わさった匂いってのがまた新しくていいですね!素敵」

千「苦味とこう、甘い感じがいい感じで融合してるかなっていう」

璃「たしかに」

芳「これ、璃果ちゃん多分コーヒー大好きだから凄い飲みたいと思うんですけど」

千「だよね」

芳「璃果ちゃんは飲めないということで、すみません代わりにじゃあちょっといただきます!」

千「仕方なくね!笑」

璃「楽しんでますよね?(笑)羨ましい!」

芳「あっ!」

千「うわぁ」

芳「コーヒーと日本酒の良いところが一気に口の中に来ました!」

千「ね!甘いコーヒーじゃない?」

芳「うん甘いコーヒー」

璃「甘くなるんですか?」

千「ちょっとミルクと砂糖入れたみたいな」

璃果「へえぇ〜!」

千「でもこれ何にも甘さないからね?日本酒だけ!」

璃「えっ!すごい」

千「お米だけ!お米からの」

璃「甘くなるんですか?想像つかなかった…」

千「これ自体が甘くて、でーたとえば璃果ちゃんがもう多分そのうち、もうコーヒー氷やってるからその時にじゃあ、どういう日本酒をコーヒー氷に合わせたら良いかってなった時に〜」

璃「あっ!ぜひ聴きたい!」

千「コーヒー自体は、これ浅煎りか中煎りのブラックです!甘くないやつ!
で、日本酒で甘さを調整していくっていうのがこのコーヒー氷を入れる時のミソで
で!今回のやつはコーヒーで甘めが好きだったらこういう貴醸酒とか甘めいタイプ!
カフェラテ今日飲みたいなって思ったら、ちょっとうすにごりとか、にごりタイプ!
そしたら、もうカフェラテになります!」

璃「えぇー!?凄い!」

千「で、ブラックコーヒー大好き!とかってなるんだったら辛口の日本酒を合わせるとそういういろんなバリエーションが楽しめるっていう」

璃「えー!じゃあ、ブラックコーヒー大好きなんで」

千「うん!じゃあ辛口のお酒かな?スッキリした」

璃「辛口〜!えっ、やってみたいです!是非」

芳「これから飲みたい時は是非、日本酒のお医者さん千葉さんに色々聞いてみてください」

璃「ぇあっ!聴きたいです!お願いします〜!」

千「はい」

千葉さんリクエスト曲
" Bon Dance "


芳「ここまでおつまみ①でした!では、ここで千葉さんからのリクエスト曲お掛けします!Millennium paradeの" Bon Dance "この曲どうして選ばれたんでしょうか?」

千「Bon Dance、まぁ盆踊りですよね!お盆の時期に先祖をこう、お迎えして霊と一緒に過ごすっていうのがお盆なんですけども
まぁ今回いろいろコロナとかがあってあんまり大々的になんかいけなかったんですけど、この曲を聴いてまぁその先祖様に感謝するっていう気持ちをしつつ、こうダンスで上がるっていう
まぁそういう音楽として凄い良いなって思ったんでこれにしました!夏の思い出です」

芳「ありがとうございます!それでは、Millennium paradeで" Bon Dance "です!どうぞ」

おつまみ②
〜岩手をもっとりかいしたい〜

芳「さぁ!おつまみラジオ続いては、おつまみ②です!
新コーナー佐藤璃果の岩手をもっとりかいしたーい!ということで!璃果ちゃんが気になること知りたいことをゲストの方にどんどん聞いたり体験したりするコーナーとなっています」

璃「ふぇぇ、楽しみです〜!ありがとうございます!ワクワクドキドキです!」

芳「で、今日はですね!
あのスタジオにホワイトボードを用意しまして、そのホワイトボードをメニュー板みたいな感じで見立てまして黄色の画用紙に黒と赤の字で居酒屋のメニューぽい感じで!璃果ちゃんが気になることを書いていただきました!」

璃「はい!書きました〜」

芳「岩手のお土産とか、郷土料理とか色々ありますけれども、私も大好き"ひっつみ"これはどういうことですか?」

璃「いや、実家にいる時によく食べてたんですよ!ひっつみを!お婆ちゃんが作ってくれたりだとか、お母さんが作ってくれたりっていうのを食べてて本当にそれが大好きで、東京に出てきてからはあまり食べれてなかったので是非もっと知りたいなという風に思って書きました!」

芳「はい!ありがとうございます!」

璃「はい」

芳「さて、今日理解していくのは"日本酒・基本の基"です!璃果ちゃん、日本酒のことはちなみにどれくらい知っているんですか?」

璃「あの、まだ日本酒は飲んだことがなくてですね〜あのでも、小学生か中学生の頃に酒蔵に見学に行ったことがあって、それぐらいですかね?だから昔に行ったきりなのでちょっと忘れてるところもあるので是非もうたくさん学びたいなっていう風に思ってます!」

芳「そして今日教えて頂くのは、ゲストの盛岡市出身の日本酒ソムリエ千葉麻里絵さんです!よろしくお願いします」

千「よろしくお願いします」

璃「よろしくお願いします」

芳「では、璃果ちゃん質問どんどんいきましょう〜!」

質問1
「日本酒はお酒初心者にはハードルが高い??」

璃「は〜い!じゃあ、日本酒はお酒初心者にはハードルが高いですか?」

千「高くないよ!」

璃「ホントですか!?」

千「うん。えっとーそれは、今いろんな日本酒があって、今までは辛口ですか?甘口ですか?とかそういう2択だったようなそういうイメージがあるかもしれないんですけど入りは。
でも今いろんなバリエーションがあるので、例えばりんごのような!メロンのような!バナナ,マスカット,レモン,ナッツ,チョコレート,はちみつ!みたいな」

璃「えっすご〜い!そんなにあるんだ笑」

千「そういうバラエティーに富んでる日本酒で今たぶん一番面白い時代なんじゃないかな?10年前ともまた変わってきてて、10年前も美味しかったんですけど今が凄く日本酒蔵が頑張ってお酒作ってますね」

璃「へぇ〜」

芳「千葉さんにとってこう、どんなところが今一番面白いですか?」

千「えぇ〜言っていいの?」

璃「ふふふ」

千「教えちゃう?笑」

芳「教えてぇ〜笑」

璃「教えてください!教えてください〜」

千「でもやっぱ新政かな。秋田の新政だったりとか〜!」

璃「へぇ〜!秋田」

千「う〜ん、あと醸し人九平次!名古屋!」

璃「えぇ〜すごい!色んなのがあるんですね〜」

千「うん。岩手だったら南部美人さん!菊の司さん!とおのどぶろくとか!とおのどぶろくって濁ってるお酒とかもあるんだけど、色々。もう長くなりそうだから、もう笑」


璃「(笑う)」

芳「じゃあ、続いての質問いきましょうか?」

璃「はい!日本酒の中にもいろいろな種類があると聞いたのですが、どんな種類がありますか?」

千「日本酒の中でいろいろな種類…えっとー、今言ったようなそういう果物に例えられるようなお酒もあるんですけど、おっきくちょっと専門的な話をすると、えっと香りがあんまりしないタイプですね!優しいスッキリタイプ!
で、これ新酒のときの話。
搾りたてのときの状態で熟成してくるとまたどんどん味が変わってくるから、じゃあちょっと搾った時の話をします。スッキリ香りがあんまりないタイプ!

で、さっき璃果ちゃんの選んだ華やか、香りの華やかタイプ!ゴージャスタイプですね。

で、あとはもう一個!えっとゴージャスタイプはパイナップルとかりんごとかっていうふうに言ったんですけど、私がさっきおすすめした新政とかそっちのタイプは、ちょっとライチとかマスカットとか。華やかっていうよりは、こうなんだろう?ライチ,マスカットって華やかとかじゃないじゃない?ちょっとパイナップルやりんごと比べると、そういう3つのタイプがありますね!おっきく分けると」

璃「3つのタイプ、へぇ〜!すごい」

千「その中で、なんか凄い完熟りんごなのか?なんか採れたてのりんごか?でも全然変わってくるってイメージ」

璃「へぇ〜!たくさん種類があるんですね!楽しみですね、それは」

芳「璃果ちゃん何か好きなフルーツとかありますか?」

璃「フルーツですか?でも、ちょっと前の季節だったんですけど桃とか〜、あとは葡萄?」

千「あるある!」

璃「ありますか!?」

千「あるよ!」

璃「ありますか?」

千「葡萄だと巨峰もあるし、マスカット系もある」

璃「あぁ、マスカット好きです」

千「マスカットすき?マスカットはじゃあもうアレだね!新政とかだね」

璃「へぇ〜」

芳「秋田のお酒だ」

千「う〜ん、秋田!あれ?秋田出身じゃないっけ?」

芳「秋田出身です!秋田出身です」

千「ね!」

璃「ぁ!凄い!」

千「じゃあ凄い飲んでるの?じゃあ」

芳「ふふふ、飲んでますけども笑」

千「だよね!笑」

芳「ここではどれくらい飲んでるかは控えますけども笑」

璃「すごーい!ちゃんと飲んでるんだ〜」

芳「でもその璃果ちゃんのその好きなフルーツみたいなお酒ってどういったこの造りのお酒になるんですか?」

千「えっとね。それは香りって日本酒の香りっていうのは8割えー酵母なんですよね!
その,お酒作る時って例えば糖分が、糖分あるでしょ?甘いのがあってそこに酵母を添加するとそっからアルコールと炭酸ガスになるんですよね!っていうメカニズムなんだけど、ワインだったらまぁ、葡萄があるじゃない?
葡萄が甘いからそこに酵母がポチッと入るとお酒になる。
で、日本酒の場合はお米が澱粉なので糖分がないんだよね!でもガーって、クチャクチャ噛んでるとお米って甘いじゃないですか?あれって、糖化酵素で唾液にある糖化酵素で糖化してるの、でも流石に璃果ちゃんだったら良いけどさ、璃果ちゃんがクチャクチャ噛んだやつだったらさ、そりゃ飲みたいけど笑」

璃「いやいやいやいや!笑 誰もそんな!笑」

芳「そりゃ飲みたいけどさってどう…いいのそれ笑」

千「いや、糖化してね!(笑)でも、ダメでしょ?普通の人だったら」

芳「うん」

璃「みんなです」

千「それを作るために米麹っていうのがあるんですよね」

璃「へぇ〜」

千「米麹で澱粉を糖化してあげて、そっから酵母を入れてやりますっていうメカニズムがあって」

璃「米麹かぁ〜」

千「うん。で、その中の酵母っていうのが例えばさっきのパイナップル,りんごの香りにしたい!とか、ちょっと香りを少なめにしたいっていうのはその酵母の選択で」

璃「ふぅ〜ん!」

千「どの酵母使ったらっていうので変わってきます」

璃「へぇ〜!凄い!酵母の種類もいっぱいあるし、色んな種類があるんですね!」

千「米の種類もあるし」

璃「奥深いですね、楽しみ!」

芳「璃果ちゃんここまで結構理解してきましたか?」

璃「凄い、酵母が大事なんだな!っていうことが今分かりましたけど」

千「これ理科の授業だからね」

芳「確かに」

璃「えっ!私理科苦手なんですよ!1番、実は!」

千「フフッ」

璃「あの、あのこれ自己紹介では、りかっていう風に言ってるんですけど」

千「あっ、そうなんだ!」

璃「逆なんです実は」

千「逆なんだ」

璃「逆で、」

千「何が得意なの?」

璃「数学です」

千「数学?」

璃「はい」

千「カッコいい〜」

璃「(照れる)」

芳「言ってみたい」

璃「なんでですか?笑」

千「何が得意なの?体育とか?」

芳「私?1番得意なのは、休み時間!」

璃「あー!」

千「でた!」

芳「(聞き取れない)
さぁ、璃果ちゃん!次の質問いきましょうか!」

質問2
「日本酒にぴったりなおつまみを教えて」

璃「はい!日本酒にぴったりなおつまみを教えてください!」

千「はい!今日璃果ちゃんのために、実は3種類!合うやつを作ってきました!」

璃「作ってきたんですか?ありがとうございます〜」

芳「コレって、どういったメニューになるんでしょうか?」

千「これはね、1番最初のやつは実はGEM by motoで私、働いてるんですけども、そのスペシャリテですね。オープン当時からあるブルーチーズハムカツ!コレを用意しました」

璃「うわぁ〜!美味しそう、全部!」

千「もう一個は、えーっと鰹のなめろうですね!鰹のなめろうなんですけど中に奈良漬けってわかるかな?奈良漬けをちょっとだけ刻んで入れてます。で、もう一つは無花果といぶりがっこ!あとチーズ!を混ぜ込んだ、いぶりがっこチーズっていうのをメニューにしてます」

璃「いぶりがっこチーズ」

千「うん」

芳「そしたら璃果ちゃん、最初ブルーチーズハムカツいきましょうか!」

璃「はい!ブルーチーズハムカツいただきたいと思いま〜す」

芳「すっごい!ハムカツにしたら分厚いですね!」

璃「分厚いですよね!」

千「うん、これ厚めの方が美味しいんですよね〜」

璃「肉厚だなと思って」

千「うん。これは、えっとー合わせる、もしお酒を合わせるんだったら、ちょっとドロっとしたどぶろくとか、にごり酒がいいですね。ハムカツを一口食べて、これソースあえてかけてないんですよ」

璃「えぇ〜!凄〜い」

千「ペアリングの時のポイントっていうのが、ハムカツを食べてソース代わりに、濁酒を口の中に入れると料理が完成するっていう、このペアリング」

ブルーチーズハムカツ

芳「では、璃果ちゃん実食です!」

璃「おいしょ!あっなかなか分厚いですね〜」
千「ね!」

芳「これ、ホント一口でいくのは大変そうなくらい分厚いですね」

璃「うわぁ〜!」

千「いや、一口は大変よね、うん」

芳「いま、」

千「璃果ちゃんが"もぐもぐたいむ"です」

芳「入りました」

璃「ん〜!んー!中に挟まってますね!」

千「そう!」

璃「めっちゃ美味しいですコレ!」

千「うゎっ!嬉しい!」

芳「千葉さんめちゃくちゃ嬉しそうな顔してる!笑」

千「めっちゃ嬉しい!笑」

璃「わたし元々ハムカツ大好きなんですけど、こういう風に中に挟まってる」

千「嬉しい」

璃「ブルーチーズ?」

千「ブルーチーズ」

璃「が初めてで、合うんだ!って思いました。チーズとハムと」

千「嬉しい!しかもブルーチーズね!」

璃「ブルーチーズ!めっちゃ美味しいです!」

千「お酒をちょっと飲みたくなる感じじゃないでしょうか?」

璃「なーります、ね」

千「なんか、うんね。ビールっていうより、日本酒とか濁酒みたいな」

璃「どぶろく…飲んでみたい」

鰹のなめろう(奈良漬け)


芳「そしたら続いていきましょうか」

千「うん」

璃「はい!」

芳「続いてそしたら右にある」

千「鰹のなめろうですね!隠し味に奈良漬けが入っています」

芳「では、実食をお願いします」

璃「はい!いただきまーす」

芳「結構、細い、なめろうですからね」

璃「んー!?」

芳「今"もぐもぐたいむ"です!」

千「もぐもぐたいむ」

芳「ラジオの前の方!璃果ちゃんがもぐもぐたいむに入っているところを想像してください」

璃「おいしいですー!!」←(言い方可愛い)

千「うゎはは!めちゃくちゃ嬉しい!なんか今日一嬉しいんだけど色々」

芳「千葉さんがあの、璃果ちゃんが美味しいって言うたびに、あの笑顔のレベルがどんどん上がっていってますね」

璃「えっ、なめろうって初めて食べたんですけどお魚ですよね?」

千「お魚!」

璃「大好きです」

千「通常なめろうは結構叩いて叩いて結構ねっとりしてる感じなんですけど」

璃「たしかに」

千「あえて食感残したいのでウチはあまり叩かないで出してます」

璃「食感がある方が私は結構好きですね!」

千「はぁ〜嬉しい!」

璃「美味しいです。味がいぶりがっこ?なんでしたっけ?」

千「いぶりがっこ!」

璃「いぶりがっこ!」

千「あっ、えっと〜」

芳「今のは、なめろう」

千「これは、奈良漬けだ!」

璃「あっ奈良漬け!奈良漬けか!奈良漬け!美味しいですめっちゃ!」

いぶりがっことクリームチーズとドライいちじく

芳「じゃあ、最後そのいぶりがっこにいってみましょうか!」

璃「いぶりがっこ!こっちがいぶりがっこですね!」

千「いぶりがっことクリームチーズとドライ無花果ですね」

璃「私クリームチーズ大好きなんですよ!いぶりがっこも」

千「あら!なんてことでしょう!ハムカツも好き、コーヒーも好き、クリームチーズも好きってなんか」

芳「お酒に合うやつ好きなんですね、璃果ちゃん」

千「完全にそうだね」

璃「いただきまーす」

芳「どうぞ!」

芳「これ、白いチーズにいぶりがっこがこう練り込まれてるみたいな感じなんですね、見た目」

千「そうですそうです」

璃「んー!」

千「刻んで、細かく刻んで」

芳「あっ、結構シャキシャキ音も聞こえますね!」

璃「ん!食感がめっちゃいいです!なんかシャキシャキするのもありますし、なんかチーズの滑らかさがあって,シャキシャキと滑らかさが合わさってるのがすっごい美味しいです!」

千「嬉しいーー!」

璃「んー!美味しい〜」

芳「これ千葉さん、この日本酒とこのおつまみ?どういう風にこう合わせるっていうのはどう考えてるんですか?」

千「どっちからもアプローチもあって、このお酒を伝えたいのでそれようにおつまみを考える時もあるんですけど、逆におつまみ作ってからどのお酒を合わせるっていうどっちのアプローチもあります。
ただ、なんかその寄り添うとか邪魔しないとかっていうのが今までの従来の日本酒の合わせ方だったんですけど、日本酒って凄い万能なんですね!
ただ、それも凄い大事なことだと思うんですけど、結構日本酒も主役になって欲しいのでお酒…あぁ、おつまみを食べた時にお酒も一緒にこうぶち上がるみたいな?
なんかそういうのは意識してやってますね!それはポイントで!なんか接着剤に使うっていう言い方をするんですけど、まぁ例えばハムカツだったらこうブルーチーズが日本酒とお料理をつなぐ接着剤になっています」

璃「んー!ブルーチーズ!」

千「で、なめろうだったら奈良漬けが接着剤になってますとか。がっこチーズだったら、その〜チーズもあるし、いぶりがっこもあるし、フルーツもドライフルーツもあるしっていう。まぁ、そういう風に考えてやってます」

芳「璃果ちゃん、日本酒について理解できましたか?」

璃「理解出来ました!勉強になりました!色々ありがとうございます」

千「よかったー!ありがとうございます」

芳「ありがとうございました〜!ここまで、佐藤璃果の岩手をもっとりかいしたい!でした!」

璃「はい」

璃果さんのリクエスト曲
"マシンガンレイン"

芳「では続いて、璃果ちゃんからのリクエスト曲です!乃木坂46のマシンガンレイン!この曲どうしてリクエストしてくれたんですか?」

璃「そうですね、あの〜"君に叱られた"という乃木坂46の楽曲がありまして、その中のアンダー楽曲で私が参加させて頂いてる曲なんですけど、それをぜひ皆さんに聴いていただきたいなと思いこの曲にしました!お願いします!マシンガンレインです」

マシンガンレイン〜♪

芳「はい、おつまみラジオ!今日は月一ゲストの乃木坂46佐藤璃果さんと日本酒ソムリエ千葉麻里絵さんとお届けしています!よろしくお願いします」

璃「よろしくお願いします」

おつまみ③
岩手の大学生が日本酒を
プロデュース!


芳「今日最後のおつまみは、岩手の大学生が日本酒をプロデュース!ということでこのプロジェクトの代表に来てもらいました!自己紹介お願いしまーす」

汐「はい、岩手大学の学部3年の佐藤汐菜です!よろしくお願いします」

璃「よろしくお願いします

芳「よろしくお願いしま〜す!凄いこうフレッシュな!髪の毛も少し緑色のアッシュを入れてるのかな?学生!という感じです」

璃「はいあの、大学生でプロデュースってどういうことなんでしょうか?」

汐「そうですね、はい!あの私たちi-Sakeプロジェクトでは、若者が日本酒に親しみを持つきっかけを作ろう!ってことで活動しております。
そのきっかけを作るための活動として学生が農家さん酒蔵さんにご協力いただきながら酒米の栽培、日本酒の醸造、そして販売までの一連の流れを行なっております」

芳「はぁ、これ大学生がお米から日本酒造りまで関わるって希望ですね、千葉さん」

千「いや、凄いですね!大学生でしょ?だって…いや〜」

汐「ありがとうございます!あっそうですね」

芳「しかも時には、この大学生活を犠牲にしてまでも米作りを行ってるんだよね?」

汐「まっ、そうですね!(笑)なんか苗を育てていた時には朝4時に畑に行って観察して水管理をして帰ったりとか、芽だしの時には私の家でうんっと種を水に、あっ!お風呂のお湯に浸けて1日2日くらい過ごしたりしてました」

千「いや、ホント大変なんですよ!米作りって!本当にもう子育てとか、うん。朝も早いしね」

汐「そうですね!朝も」

千「その時期だけじゃないもんね」

芳「璃果ちゃんどう?この生活きいて」

璃「えっ!もう凄すぎて尊敬しかないですね!」

汐「ありがとうございます笑」

璃「朝から!素晴らしい」

芳「こうやってこう頑張って作り上げた、皆さんが作った日本酒を今日は千葉さんに飲んでいただこうと思います」

千「はい…」

芳「凄いなんかちょっと険しい顔になりましたけど笑」

千「いや利き酒でしょ?だって」

芳「うん。これ、佐藤さんどういうイメージで作ったんですか?」

汐「そうですね!あの今日持ってきたのは、月の輪さんで作った一年目のRondo Iwateという日本酒になるんですけれども、若者に飲みやすい味っていうのを目指して作っていて、少し甘口のお酒になっています!
月の輪さん結構辛口なことで有名な酒蔵さんなんですけど、そこは学生と相談しながら造らせていただきました」

千「へぇ〜」

芳「では千葉さん」

千「頂いていいですか?」

芳「はい、よろしくお願いします」

千「はーい」

芳「璃果ちゃん!でもこの日本酒も結構、黄色かかってる色してますね」

璃「そうですね!色味も結構黄色くて、えー!どんな味なんですかね?楽しみです」

芳「千葉さんがごくりと一口日本酒を飲みました!」

千「あー!」

芳「今味わいながら目が左を向きながら凄い険しい顔で見た後に!」

千「ふふふ」

璃「すごーい」

芳「ふふふと微笑みました!さぁ、その味はいかがでしょうか?」

千「モンブランみたいな感じですね。モンブランで上になんかカシューナッツとかが乗ってるような感じの、香りはまぁちょっと私スペックが裏にあるからちょっと華やかな感じなのかな?と思ってたんですけど、まぁ華やかは華やかです確かに!まぁ、そういう酵母だもんね?」

汐「そうですね!岩手のお酒っていうことには拘っていて麹も酵母も酒米も全て岩手でやっております」

千「ね!」

芳「璃果ちゃんでもモンブランみたいな味の日本酒って想像できます?」

璃「全然出来ないです!スイーツとお酒っていうのがどういう風に関わってくるのかが凄く飲んでみたいです」

千「スイーツとさ、お酒って凄い合うんですよね」

璃「えっ、ホントですか?」

千「うん!チョコレートとかチーズケーキとかも」

璃「えぇー!知らなかった〜」

千「いや、ちょっと意外だった!本当になんか飲みやすくなるとか飲みたくなるようなお酒をちゃんと作ったんだなっていう感じで」

汐「ありがとうございます!凄い嬉しいです!」

千「なんかただ華やかな感じなのかな?って実際思ってて、まぁそれも飲みやすいっちゃ飲みやすいんですけど、なんか甘味もちゃんとあって、これマイナス?酒度」


汐「あっプラス」

千「プラスなの?これで」

芳「これね、あのホントに佐藤汐菜さんがすっごいこう生まれたての子鹿みたいにプルプルしたような感じでね、あの感想を待ってたわけですよ!今ほっとした笑顔で、ちょっとなんか涙出そうなくらい目がうるうるしていますけど」

汐「そうですね」

璃「良かった」

汐「ホントにちょっと辛口な評価って言う風にきいていたんで、ドキドキしながら待ってたんですけど」

芳「すみません、すみません私」

千「怖みなの?私」

芳「相当千葉さん辛口な評価すると思うけど耐えてね!って、ひっそり佐藤汐菜さんに言ってて笑」

千「言ったんかーい!(笑)でも、確かにね辛口だよ?私は。だけど本当に美味しいから美味しいって言ってますよ」

汐「ありがとうございます!」

璃「良かった〜!」

千「うん。凄いでもね、こんな大学生で一生懸命作っててホント未来しかないですよね」

芳「汐菜さんこう目指してる味っていうのはあるんですか?」

汐「そうですね!やっぱり若者が飲みやすいという風にされてるスッキリと飲みやすくてあの甘くてフルーティーな日本酒ってことには、はい!やっています。
またこの次に菊の司さんとおなじRondo Iwateっていう日本酒出したんですけど、それはマスカットの香りようなフルーティーな香りが特徴的なお酒になっていて、今年もどんな風なお酒になるか凄い楽しみにしてます」

芳「じゃあ、まさにこのsakeカルテでいう佐藤璃果ちゃんのフルーティータイプみたいな味を出してるんですかね?」

汐「そうですね!はい!はい!そんな感じになってます」

璃「へぇ〜なるほど!なんかスイーツとかマスカットとか、やっぱりあんまりお酒飲んだことなくてもすっごい興味湧きます!だから気になるんですよね」

汐「ありがとうございます」

芳「てことは、璃果ちゃんが美味しいっていうお酒を作れれば結構理想のお酒作れる」

汐「そうですね〜はい!」

千「えっ、私プロデューシュ作る!たぶんごめん今噛んじゃったけど、興奮して」

芳「プロデュース噛んじゃった笑」

千「プロデューシュって言っちゃった!笑」

璃「かわいい」

芳「でもそうかもしれないですね」

汐「そうですね!飲んだことがあまりない方に飲んでいただけるような」

千「ね!」

汐「はい!お酒作れたら凄い」

千「マスカットのやつは璃果ちゃんに飲んで欲しいよね!出来上がったら」

璃「飲みたいです」

汐「はい!」

璃「なんか凄いそう言っていただけて初めて、初めの一歩を踏み出しやすいなと言う風に思いました!凄く、ありがとうございます」

汐「凄い活動やってて嬉しいです!こういう(お褒め?)の言葉を頂けると」

芳「これからも頑張ってください!」

汐「はい!ありがとうございます!」

芳「ありがとうございましたー!ここまで最後のおつまみ、岩手の大学生が日本酒をプロデュース!でした」

閉店
〜エンディングトーク〜

芳「さぁ、おつまみラジオ!もう残りあと1分になりそうというところでございます!
今日沢山のツイートをいただけましたー!ありがとうございます!(アカウント名伏せます)やっぱラジオ力あるなーという意見もいただいております!ありがとうございます!」

璃「えっ、凄いありがとうございます」

芳「さぁ!おつまみラジオ、間もなく閉店でございますが璃果ちゃん!初回!初回というか月一ゲストになって初めてのいかがでしたか?」

璃「緊張しました〜!でも有難い気持ちもいっぱいなのでこれからもっと頑張ります!」

芳「よろしくお願いしまーす!」

璃「はい!」

芳「そして千葉さん!如何でしたか?」

千「楽しかったです!璃果ちゃんにおつまみ褒められて、もうそれが、それがもうきて良かった」

芳「感無量?」

千「うん、感無量!」

芳「そして、汐菜さん如何でしたか?」

汐「凄い緊張したんですけど、あの日本酒褒めて頂いて本当にうれしいです!(笑)ありがとうございます!」

芳「すごい!みんながみんなを褒めあったっていう笑」

璃「平和〜笑」

芳「良い回でしたね!さ!(アカウント名伏せます)えっ!あっという間〜!となってるんですが番組もあと残り20秒!というところでございます!次回はですね、10月の27日!ゲストは児童文学作家の柏葉幸子さんとなっています!そして実はこのラジオの模様、今日はテレビで収録しております。その放送日いつになるかものちのち告知していきますのでよろしくお願いします!今日はありがとうございましたー!」

璃「ありがとうございました〜」

千「ありがとうございました!」



3.お酒

名前が出てきたお酒など


・醸し人九平次


・南部美人


・菊の司

・とおの どぶろく

・i-Sakeプロジェクト


・月の輪さん(i-Sakeプロジェクト)
※売り切れ(現在販売されていません)

・菊の司さん(i-Sakeプロジェクト)
売り切れ(現在販売されていません)



・ブルーチーズハムカツ


4.その他


お店の名前の由来もとても素敵で、おつまみラジオ内でも「笑顔が忘れられなかった」とおっしゃっていたようにお酒やお酒を飲んで喜んでくださる方が本当に好きな方なんだなと。

お酒やお客さんと向き合っている千葉さんがオススメしてくださるお酒は絶対美味しいに違いないし、そんな方のお話が聞けたなんて幸せですね!


GEM by motoのGEM(ジェム)は宝石や宝石のように美しいものや磨けば光るという意味があるんですが、moto(もと)は生酛(きもと)の酛ですね。酒母(しゅぼ)を指す言葉なんです。いわゆる「お酒のもと」ですね。宝物のような日本酒を楽しんでいただくという意味を込めてつけました。


私が璃果さんみたいなDタイプの方にオススメするお酒は、山口県の獺祭です
広島出身の友人から頂いて飲んだことがあるのですが、殆どの方がイメージする日本酒の香りとは違いフルーティーな香り+まろやかな口あたりで凄く飲みやすいお酒です

私自身あまりフルーティー系の日本酒を飲む方ではないので、お勧めできるものが少ないのですが
日本酒をあまり飲まない友人がこれだけは飲めると勧めてきたお酒なので日本酒初心者の方も楽しめるのではないかな?と思います

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