見出し画像

#22-和菓子屋から207で物流のDXに挑む蔵本

物流のラストワンマイルをDX化する【207株式会社】がお届けするPodcastの文字起こしnoteです。今回は207のビジネスサイドを担当する蔵本さんにこれまでの仕事、なぜ物流、そして207に興味を持ったのかを伺いました。

インタビュアー:Tasuku
インタビュイー:207 蔵本

ー 簡単に自己紹介をお願いします。

蔵本:今30代の半ばくらいですが、これまで和菓子屋・学校法人・経費精算SaaSサービスを行った後に、いま207株式会社(以下「207」)にいる様な形になっています。職業を業種関係なく転々としながら生きています(笑)

ー まずハイライトしたいのは、このPodcastが始まって、Podcastを聴いて207に興味を持って頂いたという事だとお聞きしましたが、合っていますか?

蔵本:はい!合っています!

ー 最初はどこで見つけたんですか?

蔵本:Podcastはここ2~3年くらい色々な会社やコンテンツが出てきたと思っていて、私もSpotifyで色々なPodcastを聴いて「為になるな」「視野が広がるな」と思っていたんですよね。聞いていくうちに結構レコメンド精度が良いのか、「207のBe open」がたまたまレコメンドされて、それを聴いてみて衝撃を受けたというところですね。

ー レコメンドされたものをきちんと聴く事自体すごいと思いますし、それが刺さったという事もとても嬉しいですね!

蔵本:ちょうど物流業界に課題感・興味を持っていたので、話を聞いてみたいと思いました。207自体はTechCrunchの優勝した頃にニュースで知っていて、転職活動中に物流関係にいこうと思っていたところもあり、Podcast 1話目、代表の高柳の回を聴いてそのままTwitterでDMしましたね。

ー すごい行動力ですね!カジュアルな話から入っていきます。結構仕事フリークなイメージがありますが、ご趣味などありますか?

蔵本:仕事も勿論趣味ではありますが、読書したり音楽を聴いたりインドアな感じの趣味が多いですかね。あとは今年の4月くらいにロードバイクを始めたので、アウトドアの趣味としてはロードバイクで色々な所を走っています。

ー ロードバイクを始めたきっかけは何ですか?

蔵本:元々10年くらいクロスバイクという、ロードバイクの一つ下のバイクに乗ってはいましたが、いずれはロードバイクに乗りたいと思っていました。3月末に前職を退職し、次を決めていなかったこともあり1ヶ月くらい空きがあったので、ロードバイクを始めるチャンスだと思い、何十万円かのロードバイクを買ってそこから楽しんでいます。

ー いきなり何十万円のバイクを買うのがすごいですね。

蔵本:少しドキドキしましたが、いつか買うんだからと思っていたので思い切って買いました!

ー 蔵本さんの意思決定について話をお聞きしたいと思ったのですが、何かを新しく始める時に大切にしている事はありますか?

蔵本:そもそも自分で興味を持った事に対してのアクションはかなり早いかなと思っています。なので興味を持ったら一回やってみるというところで即断することが多いです。

ー 昔からそうですか?

蔵本:昔からそういうタイプだと思います。気になったらすぐに手を付けますね。

ー 良いですね。先ほどインドアが多いところからアウトドアという話がありましたが、最近始まった国際的スポーツの祭典は興味ありますか?

蔵本:興味があるか無いかって言われたら、前回日本で開催されたのが64年前なので貴重な時に生きているなと思い興味はありますが、あまり関係なく過ごしていますね。特にこれを注力して応援することは正直無く、色々な選手や競技を幅広く観て楽しむという形です。

ー 開会式は観ました?

蔵本:観ましたよ!

ー どう思われました?

蔵本:皆さん言っていると思いますが、ドローンで地球を表現していたのは格好良かったです。開会式の何日か前に、国立競技場の辺りで練習していたのをたまたま見ていたのですが、ホログラムみたいな感じの演出は胸が熱かったですね。

ー あれは格好良かったですよね!

蔵本:とても格好良かったです!実際にテレビを通して見ましたが非常に満足度が高かったですね。

ー あと僕は個人的なところで言うと、選手入場の時のBGMが生演奏でドラゴンクエストとFINAL FANTASYの曲だったのが、世代なので「すごく良い!」と思いましたね(笑)

蔵本:あれはテンションが上がりましたね!(笑)どんな音楽が流れるのか直前までワイドショーなどで報道されていたと思いますが、ドラゴンクエストは大変素晴らしかったです(笑)

ー あとは2022年に北京で冬季の大会がありますが、中国も技術系を駆使して色々やってきそうですよね。

蔵本:そういう意味では彼らの方が国力保持や堅持する為にも、相当大きい事をやるのではないかと期待しています。

ー そういう意味で言うと、「ジャパンはこんなもんか」とならないように我々は現場で頑張って、日々一人一人が邁進していければ良いですよね。

蔵本:そうですね。実際に日本の技術力というところで、経済から世界に飛び出ていく事が出来れば非常に良いですね。

ー 同意です。蔵本さんはストレス溜まる事はありますか?

蔵本:常に溜まっているんじゃないですかね。

ー そうなんですね!

蔵本:何かしらのストレスが無いとあまり動けない人間なので、ストレスが原動力になっているのではないかと思っています。

ー ストレスとは重圧的なストレスとフラストレーションという怒りに近いものがあると思いますが、今のはどちらのイメージですか?

蔵本:怒りに強いというのは意外と無くて、どちらかというと重圧や責任などでのストレスは感じていますね。そちらの方が多いかなと思っています。

ー その発散方法や上手い付き合い方で何か意識している事はありますか?

蔵本:お風呂の中で叫ぶとかですか(笑)。あとは音楽を聴いたり、コロナ禍で中々行けませんがライブを見に行ったり、ロードバイクで走ったりそういうところが発散ポイントかなと思っています。

ー 先ほどから出ている音楽の話でいうと、どういう音楽が好きですか?

蔵本:元々はロックが好きで、特にUKロックが大好きです。友達と東名阪で爆音でロックを掛けあうクラブイベントをやったり、あとは、ジャズに一時期傾倒していた時代もあったり、ロックとジャズの2つが私の中でメインの音楽ですかね。

ー OasisやThe Storkes、Radioheadなどその辺りですか?

蔵本:まさにその辺りですね!本当に毎日聴いています。

ー 大学生時代にRadioheadをよく聴いて鬱になった記憶があります(笑)

蔵本:あれ、あんまり聴かない方がいいんですよ。本当に鬱になるから(笑)

ー 懐かしい(笑)

蔵本:でもRadioheadもライブで実際に見て、最高のバンドだと思いながら嚙み締めましたね。

ー とても良いですね!今度ぜひ音楽の話もさせてください!ここからキャリアの話を伺っていきます。以前どんな事をされていたか少し触れて頂きましたが、207に来る前の事を改めて教えて頂けますか?

蔵本:直近で言うと経費精算SaaSの会社にいました。元々フィールドセールスで入社をして、インサイドセールスを立ち上げて、最終的にはインサイドセールス・Webマーケティングを中心に担当していました。

ー その前はどんな事をされていましたか?

蔵本:その前は本当に長いのでかいつまんで言うと、一番最初にデパートの地下に入っている様な和菓子屋さんに就職しました。店舗で販売したり、営業したり、実際に製造をしたりしていました。そこから食品のECを立ち上げたいと思い辞めまして、次の会社でEC部門を作り、そこで楽天や自社プラットフォームで中四国の産品を売る通販事業をやっていました。

ー 本当に多彩ですね。

蔵本:ありがとうございます。まとまりが無いと言えばまとまりが無いですが、そういう感じですね。

ー キャリアの軸みたいなものは振り返ってみて何かありますか?

蔵本:明確には無いと思っています。でも、やはり市井に対してインパクトのある様な事をやりたいなという事は根底にずっとあったのかもしれないですね。なので、それを軸にどうインパクトを与えられるかを考えながら色々なサービスを立ち上げたり、関わってきたりしました。

ー 207は物流ですが、「こういう業界でインパクトを与えたい」という特定の分野はありますか?

蔵本:まさに今は物流です。原体験もありますが、和菓子屋時代、食品ECを立ち上げていた時も物流に少なからず関わるタイミングがありました。そこで非常にアナログな物・人・金の管理やマンパワーであるところが、もっとスマートになるのではないかなと感じることがあり大変興味を持っていました。

やはり、ドライバーさんや倉庫に勤める方々の長時間労働も課題としてあったので、そういうところを解決できるのが非常にインパクトがあるのではないかと思っています。

この一年、コロナで実際にEC化率も増えていると思っていまして、コロナ前が6~7%ぐらいでしたが、恐らく来年には10%を超えてくるかと思います。

そうなると、ECの荷物を運ぶ物流がこのままのレガシーの状態だとパンクしてしまう危機感もあり、これまでの課題感と合わさり物流業界の課題に取り組めたらと思っています。

ー 今までのご経験と線で繋がっているんですね。

蔵本:そうですね。やっと線になったという形ですね。

ー 最初、207を知って頂いたきっかけがTechCrunchでそこからPodcastを聴いて頂いて、高柳さんのお話が衝撃だったと仰っていましたが、具体的にどの辺のお話が刺さりましたか?また、その後高柳さんとDMや面談で話し始めて最終的にJoinする意思決定の材料になったお話があれば教えて頂けますか?

蔵本:これといって特定の発言というわけでは無いですが、実際にDMする前に207 Podcastは全部聴いて、広げている風呂敷は大きいなと正直思ったんですよね(苦笑)

207にはいくつかのプロダクトがありますが、それが合わさったとしても「本当に実現出来るのかな」と思う部分はあったのですが、そこに対する自信や、やってやるぞ感は言葉尻や雰囲気からビシバシ伝わってきました。そこの印象はかなり強かったと思いますね。

なので、すごいビジョンを持っていらっしゃるな!というところを感じて「ここかも」と思いました。

ー 実際に入社されたのは何か月前でしたか?

蔵本:1か月半くらいですかね。6月の中旬くらいだったと思います。

ー まだあまり期間が経っていないと思いますが、入社前のイメージとのギャップを感じる事はありますか?

蔵本:これは少しネガティブに捉えられたら嫌ですが、非常にビジョンは高いと思っているのですが、実際にそれを要素分解して3年や5年計画でいくかというところは、まだまだこれからだなと思ったのが率直な感想ですね。

そこを作り上げていけるのではないかな…という希望も同時に見えた感じです。

ー ちなみに僕も同じような危機感や課題感を感じていて、解像度を上げていくところはまだどんどん出来る伸びしろだなと思っていますね。

蔵本:仰る通りです。

ー 高柳さんの魅力について結構触れて頂きましたが、改めて高柳さんの魅力を一言で言うと蔵本さんにはどう映っていますか?

蔵本:やはり一番愚直にミッションに向かって突き進んでいて、そこがブレないというところが非常に魅力だと思っています。

ー 逆にここを直したら更に最強になると思うポイントはありますか?

蔵本:Tasukuさんも仰っていましたが、解像度という点は一つあるかなと思っています。事業計画や方針を、まだステージ的にもアーリーで難しい部分はあるかと思いますが、今の段階でどう狙っていくかの言語化を、全体的に月1回でもやって良いのかなと思っています。

ー 月1回というのは具体的に言うと、全社キックオフみたいなものをやった方が良いという事ですか?

蔵本:そうですね。207は鍋会文化という毎週木曜日に皆で鍋をつつきながら事業について議論をする場がありますが、それだけだと一部の人にしか伝わらないと思いますので、月1回1~2時間、全社的にやるのは良い事だと思っています。

ー 良いですね。同じ取締役の福富さんの魅力はいかがですか?

蔵本:かなり論理的思考に長けた方という印象です。高柳のビジョンやミッションを更に要素分解して思考を落とし込んで論理的に攻めていく…バランス感覚が取れている方だと思います。非常に学ぶ事が多いと感じています。

ー 逆に伸びしろがありそうでしたら、教えて頂けますか?

蔵本:伸びしろはどうなんでしょう…?まだそこまでコミュニケーションが取れていないので、何とも言えないというのが正直なところではあります。ただ組織としても勿論伸びしろがあると思っていますし、個々もフェーズが変わる毎に伸びていける人達が揃っていると感じているので、そういう意味で全体的に伸びしろがあると思います。

ー ちなみに福富さんの伸びしろの話で言うと、健康管理の話をする人が今まで多かったですね(笑)

蔵本:ああ、確かに!何かリングを着けていましたよね?

ー オーラリングを着けて管理していますが、常に朝は体調が悪そうにしているようです(笑)

蔵本:そうですね(笑)ジムに通い始めたと先日仰っていたので、体を鍛えて健康になるという伸びしろが発揮される過程を垣間見れると思っています(笑)

ー いま蔵本さんがやられているロードバイクも、話したら興味を持つ気がしますね!

蔵本:誘いたいですが、事故だけには気を付けてぜひやってほしいですね!

ー 蔵本さんご自身の話に戻りますが、蔵本さんのスーパーパワー、いわゆる他人に負けない能力とは何ですか?

蔵本:私のスーパーパワーは一番最初の方にも少し話は出ましたが、興味を持ったらとことんすぐ手を出してやっていくところです。悪い面かもしれませんが、リスクをあまり考えないところだと思います。

ー とても大事な素質ですよね。

蔵本:ありがたいです。あとは前職の時に言われたこともありますが、結構人の感情を読めるらしく、「あの人は多分こう思っているんだろうな」という事が手に取る様に分かり、「あの時こう思っていてよね?」と相手に伝えると正にその通りだったという事がありました。もしかしたらこれは私にも分からないコントロール出来ないパワーなのかもしれない、そういうものもあるかなと思います(笑)

ー マネージャーポジションが合いそうですね!

蔵本:比較的そうですね。そこは前職の時もフィットしていたかなと思います。

ー いまチームメンバーに「蔵本さんってどういう人?」と訊いたらどんな答えが返ってくると思いますか?

蔵本:すごく難しいですね。まだ入って浅いこともあり、お互いを理解しきれてはないかと思っているので、どんな答えが返ってくるんでしょうね…?今はまだ見習い期間中という事もあるので「何をやっているか分からない人」かもしれないです(笑)

あまり開発の人と関われて無いので「なんかビジネス面で動いている人ね~」くらいの感じかもしれないです。

ビジネス面では結果が重要になってくるかと思っていますので、その結果を連続的に出して、再度この質問をメンバーに投げかけてみたいと思います。

ー 頼もしいですね!蔵本さんが尊敬している人、もしくはロールモデルにしている人はいますか?

蔵本:ロールモデルみたいな人はいないですが、尊敬する人は…お会いした事はありませんが、DeNA創業者の南場さんは特に尊敬しています。あとカルビーの松本晃さんですね。

南場さんは『不格好経営』という本を出された際に知りましたが、「血反吐吐くまでまだ私は頑張れていない」みたいなワンフレーズがありそれが印象的でした。色々な記事や講演を聞きに行った事もありまして、行動力の塊で、かつロジカルでパワーのある女性だというところで尊敬していています。

私自身の行動にも反映させていきたいと思っています。

ー 僕の古巣は2社目がDeNAでして、ちなみにDeNAに転職したきっかけも『不格好経営』なんですよね。蔵本さんと全く同じです!

蔵本:そうなんですか!私もベンチャーに飛び込もうと思った最終的な決断をした要因は、『不格好経営』を読んだからです(笑)

ー 共通点があり嬉しかったです!

蔵本:本当に尊敬しています。彼女達がやっている様な事を間接的にも吸収して、自分も活かしていければと思います。

ー 個人として、今改善しようとしているテーマはありますか?

蔵本:個人としては207に入ってまだ浅いので、一旦キャッチアップをし状況整理をしていくというところで、改善とは少し違うのかもしれないですが努力をしているところです。

あと自身への改善点で一つ上げるとすると、結構取り掛かるのにエネルギーを使う人間なので、仕事をしていると興味の薄いところも取り掛からないといけない場合がありますよね?そこに取り掛かる為のエンジンが掛かりにくいので、なるべく早く改善したいと思っています。

ー それは全く僕も同じで、興味がある事は一瞬でやるけど興味ない事は本当に腰が重いんですよね。それはどうすれば改善するでしょうか?

蔵本:自分にも問い続けていますが、気合いでまずは第一歩を踏み出すところかなと思っています。最近解決策が見えたかも!と思っていますが、興味が薄い仕事を要素分解するといくつかの要因になるので、手が付けやすいものから片付けていくことをやりだして、改善傾向にあります。

ー 確かに。全部並べてみて「これ2時間で終わる!」と思ったらパッと出来る感じですよね。

蔵本:そうですね。ハードルを下げる感じです。

ー 僕も振り返ってみるとそうやっているかもしれないです。勉強になりました。蔵本さん個人として、最終的にどうなりたいかという理想像はありますか?

蔵本:転職の面談などでも訊かれますが、個人としてどうなりたいというのは、そこまで無いです。インパクトを与えるサービス等をアシスト出来るという事が叶えば最終的に自分はどうなってもいいかなと思います。

強いて言うのであれば、組織の中ではなるべくジェネラリストでありたいと心掛けています。

ー 僕もジェネラリストだと自己認識していますが、ジェネラリストの価値とはどういうところにあると思いますか?

蔵本:良くも悪くも浅く広くというところかと思っていますが、正直ジェネラリストは横断的に何でも出来る人だと私の中では思っていて、それが価値に繋がると思っているんです。元々飽き性なところもあるので、そう意味では浅く広く横断的に色々な業務や仕事を学んでいき、それをメンバーと一緒にチームで生かしていける様なマネジメント能力を備えた人間がジェネラリストの価値だと思います。

ー とても良いですね!多分、その人がいないと進まない事が小さい球でいっぱいある中で、それをきちんと拾って進めていく事で組織全体としてのスピードが上がることは絶対にありますよね。

蔵本:確かに球拾いですね(笑)

ー 雑用といえば雑用ですよね(笑)

蔵本:これまでの仕事も球拾いが多かったのですが、それが嫌いじゃない自分もいます。そこからジェネラリストになりたいと芽生えたのかもしれないですね。

ー 反対的な質問かもしれませんが、偉くなりたいと思う事はありますか?

蔵本:無いです。全く無いですね。それも良い思考で目指すべき良い目標だと思いますが、私は結果として後からそうなったら、それはそれで良いかなという感じです。

ー 自分の役割を変えていき出来る事を広げていくことで、結果的にそうなっている可能性はありますよね。

蔵本:そうかもしれないですね。

ー ジェネラリストで、ある程度の事を6~7割知っていると「起業しないの?」と訊かれる事が僕は多いですが、蔵本さんももしかしたら同じかなと思っていて、蔵本さんの場合どう答えますか?

蔵本:転職活動中、正にそれを訊かれたのですが、起業は結構エネルギーが高い事だと思っています。まだまだ私自身も視野が狭く学んでいかなければいけないと思いますし、能力が足りない部分もあるので、起業は考えていないです。

起業は目的ではなく、ただの手段でしかないと思っているんです。なので例えば207に置き換えれば「物流のラストワンマイルを変えていきたい」というところへのアプローチの一つとして起業があっても良いかなと思うのですが、既に207の様にサービスをやっている事業会社があるので、それであればそこに入って仕事した方が更に発揮出来るのではないかと思っています。

ー すごく勉強になりました!

(後編へつづく)

■ お知らせ ■
207株式会社ではPodcastを配信しています。気に入ったらぜひ【フォロー】をお願いいたします!SNSでの感想シェアも大歓迎です。また、採用も絶賛強化中です。気になる方は是非こちら(Wantedly)をご覧ください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?