見出し画像

朝のちょっと1杯

お酒を飲まないわたしにとって

「ちょっと1杯」とは

朝のコーヒーのことだ。


お酒を飲む事が大好きな友人は、

仕事が終わると、外か家に帰ってから

「ちょっと1杯」でビールを飲む。

その1杯が1日の疲れを癒すのだろうし

明日も頑張ろうかな〜という気持ちになるのだろう。

(お酒が身体に良いとか悪いとかは関係なくて気持ちの問題)

(あと実際には1杯で済まない人が多い事も知っている)


心のチャンネルがぱんと切り替わるその1杯が

ともすればルーティンワークになりがちな毎日にとって

とてもとても

必要で大事な1杯なのだ。


お酒を飲まないわたしにとって

チャンネルが切り替わるその1杯は

朝のコーヒーになるのだ。


いつかは家できちんと道具を使って

美味しいコーヒーを淹れたいけど

今は、外に飲みに行く。


仕事に行く前に。

休みの日の始まりに。


仕事をしなければならない日もあるし、

こうして朝から文章を書く日もある。

新月の願い事をする時も

1週間や1ヶ月の予定を思い描いている時も

傍らにはちょっと1杯あるのだ。


時間にしたら1時間程度のこの時間が

わたしの毎日にはお決まりだし

大事だし

必要だし。


今日は、昨日寝落ちしたため、

4時起きでお風呂に入ってからの

仕事前のちょっと1杯。


きりっと寒くて、ばっちり目も覚めた。


ここから先は

0字

¥ 100

良かったらサポートお願いします。 とても嬉しいので。 いただいたサポートで、また日々を楽しくつくります。