「怒り」は、ギフト
hello, beautiful people.
ここ10日ほど、本来の自分ではありませんでした。
とあるSNSでの文章に激昂してしまい、そこから引き起こしてしまった出来事に、心乱れることばかりでした。
なぜ?なぜ?なぜ?
その後に続くのは、後悔と反省の言葉。
そして、更なる怒りの感情がふつふつ。
相手から何を言われても、謝ることしか選択肢が無い自分がいて。
その対応に関連する感情は、理性で、すべて蓋をしていました。
ようやく、吹っ切れました。
ようやく平常運転に戻ります。
別の視点を得る
自分のしてしまったことや、自分の怒りを正当化する、つもりはありません。
ただ、大きな、大きな気づきを今回の出来事で得られたので、それをシェアしたいのです。
感情まみれの時、理性はどっかにいっています、隠れてしまいます。
そして、視野も視点もものすごく狭くなる。
そんななか、諭してくださったおかたがいらっしゃったのです。なんとありがたい!ことか。ほんの一言、二言で、目が覚めました。
感情は自然なもの
一般論で言いますよ。
感情は、おひとだけでなく、動物にも備わった「自然」なものです。
喜怒哀楽
どうして、喜ぶのはよくて。怒りはダメなんでしょうね?
悲しむのもダメで、楽しいのが良いんでしょうね?
あ!そうか!とこれが大きな転換点でした。
怒りをダメだ、と信じ切っているから、余計に辛いんだ、と。
怒りのコントロール
アンガーマネジメントや、アンガーコントロール。もちろん、それも必要です。潤滑な人間関係を営むためには、怒りを相手にぶつけることは避けた方がいいのは当たり前です。
でも、だからと言って、「怒っちゃいけない」 ということじゃないよね、っていうのが、今回の気づきです。
お相手のひとつの行動によって、わたくしに生じた怒り。
反応したわたくしの行動によって生じた、お相手の怒り。
怒りをベースにした、さらなるお互いの怒りによる、お互いの言動。
どちらも、相手を傷つけようと考えて、とか、悪意をもってやったことではありません。
だから、「自然な感情」なのです、お互いに。
怒りをコントロールするのではなく。
怒りによって生じてしまう行動をコントロールすればいい、ということ。
感情に蓋をして良いことなんてひとつもない!
自然発生する感情。
これを無視すると、無視し続けるのが当たり前になり、考え方や感じ方だけでなく、心身に影響が出てきます。
怒りはギフト
今回のことで明らかになったのは、「わたくしが何をされると、すごーーーーく嫌なのか」ということです💕
なんで、理性もふっとぶほど、衝動的に激昂してしまったのか、というと。
ものすごく、ものすごく、ものすごーーーく大事にしているものを、侮辱された、と、勝手にわたくしのこころが感じたからです。
言い換えると。
怒りが教えてくれたのは、「わたくしがとっても大事にしていることは何か」です。
ご自分が怒ってしまうポイント、それってすごく大事にしているから、ではないですか?
そこ、見つめてみると、自分を理解できると、もっと楽に息ができるかもしれませんよ♡
「祈り」 サムシンググレート
読んでくださりどうもありがとう。
今日もどうぞ佳い1日でありますように。
ごきげんよう。
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