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第2話:あれもこれもそれもの巻~DXって案外身近にあったんだね~

とある日、とある工場で。

でも…そもそもDXってなんだっけ? DXって、アナログの反対だからデジタル化かな?
さっオンライン会議の時間だ。カチカチカチ…あ、お世話になっております。資料映しますね。
そうそう、ハンコをもらいたいのに社長が出張で困ることがあった!それに移動の時間や交通費、宿泊費もかかるし…資料の印刷にもてんやわんやしてたなぁ。

DXというと「なんだか難しくてゴニョゴニョ」と思っていたけれど、改めて考えてみると、私たちの身の回りにもDXによって便利になったことがたくさんありました。たとえば、音楽や雑誌のサブスク、コンビニのセルフレジ、UBERなどの宅配サービス、電子マネーやバーコード決済などなど…
思い起こせば(そんなに昔じゃないけど)SuicaやICOCAがなかった頃って、お財布にお金を入れておいて、電車に乗るときは切符売り場で切符を買って(それで電車に間に合わないこともあったり)、電車に乗ったら、今度は切符をなくさないように注意して…なんてこと当たり前だと思っていたけれど、今となってはちょっと戻りたくない感じもしちゃいますね。
それらのサービスがまだなかった頃と今を比べると、より一層生活や私たちの意識の変化がよくわかりました。
私たちの生活はDXによって、より時短に、より便利に、手間が減り別のことに時間を使えるようになりました。つまりDXって、デジタルやITによって、社会や生活、そしてそこにいる人たちの意識が変わっていくこと、そしてよりよくなっていくこと、と言えるのかなと思います。

というわけでなんとなくDXについては分かった!(ような気がする)でも、工場のDXっていうと、まだはっきりイメージできてないな…こつこつ勉強していかないと。モノマーにもいろいろ教えてもらおうっと。


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