こころに寄り添う心理カウンセラーとして…
受容的な態度とは
みなさんはどんな人に話を聴いてもらいたいですか?
ただ話を黙って聴いてくれる人
黙っていると、話を聴いてくれてるのか、聴いてないのかわからないですよね。
そこで“聴いてるよ”のサインが“頷き”と“相づち”なんですね。
これで聴いてくれてる、安心感は得られます。
他には?
聴いてもらってる、話しやすい雰囲気や聴き手の態度もポイントになってきます。
これが『受容的な態度』ですね。
受容とは
相手の話に良い悪いのジャッジはせず、相手のことを知ろうとする姿勢で聴く。
ではどんな態度だったら、あなたは話してみようと思いますか?
優しい笑顔
温かい、落ち着いた雰囲気
柔らかな声のトーンと安心感のあるストローク
なんとなく想像は出来ますね。
ご自身の大好きなもの、愛おしいと思うものを手のひらにのせて、おなかの辺りで持っている、そんな状況を想像してみましょう。
柔らかいもの、壊れやすいもの
そっと持っていると、じんわり温かさも感じられるのではないでしょうか。
その時のあなたの表情は・・・?
愛おしいものを抱えている、そんな気持ち、表情が受容的な態度だと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?