これまでで1番の後悔 #書くチャレンジ 20
大学生活、引きこもりがちだったこと
私は大学に入学するタイミングで地元を離れ、ひとり暮らしを始めました。
知らない場所で、知り合いが1人もいない状態。
当時はいま以上にかなり内向的で、人見知りどころか、知らない人はみんなこわい。と、結構本気で思っていました。
人が集まる場所に行きたくない。
人前で食事すると緊張するから学食に行きづらい。
(わざわざ家に戻って食事してました)
バイトはこわい大人に怒鳴られるブラックなイメージしかない。
授業以外は家でゆっくり過ごしたい。
とにかくあらゆることに消極的で、心が閉じこもってました。
実は、日本の古典文学を専攻したのも講義形式の授業しかなかったからです。
先生も少し変わった方で、最初に研究室に入ったときにかなり意外なことを言われました。
「文学を志す人は、人との交流よりとにかく本を読みなさい」
大学生といえば、サークルやバイトやゼミに明け暮れ、友達をたくさん作ってキラキラ...するのが正解かと思っていたので。
こういう先生もいるんだ、自分に合ってるかもしれないと、ほっとした覚えがあります。
なんとか大学にはきちんと通い、卒業できたわけですが、
逆に言うとそれ以外何もしてこなかった。
大学と日常的な買い物など、ほとんどを半径2,3kmの世界で生活してました。
周りに合わせて無理に行動する必要もないけど、もう少し人に心を開いて楽しんでもよかったのになというのが後悔することです。
後悔しつつも、あのときの自分なりに精一杯
がんばった結果かなと思うので、全否定はしたくない気持ちもあります。
こんなこと言ったら怒られそうですが、人生の中で休む時間があってもいいのにな。
こんなコミュ力ゼロでも、一応社会人として生きていけてるので、
全人類自信持っていきましょう。
書く習慣チャレンジ、次回のテーマはこれまでで1番のチャレンジです。
ではまた。
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